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更新日:2024年4月24日
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松本市の90歳代女性宅に、警察官を名のる男から電話があり、「警察で捕まえた犯人が持っていた被害者のリストの中にあなたの名前がありました。」「あなたのキャッシュカードからお金が引き下ろされています。」「これから係の者がキャッシュカードを確認に行きます。」などと言われ、女性は自宅に来た警察官を装う男にキャッシュカードを渡しました。その際、男からキャッシュカードを入れた封筒に押印を求められたため、女性が印鑑を取りに行き、男に印鑑を渡して封筒に押印してもらうと、男は封筒を女性に渡して立ち去りましたが、その後、女性が家族に相談し、封筒内を確認したところ、キャッシュカードが別のカードとすり替わっており、キャッシュカードを盗まれる被害が発生しました。
警察では、自宅電話を留守番電話に設定する、他人にキャッシュカードを渡さない、他人に暗証番号を教えないなどの被害防止を呼び掛けています。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部広報相談課
電話:026-233-0110(代表)
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