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更新日:2014年3月20日

あぶない投資話の被害に遭わないためのアドバイス

その話、大丈夫??「もうけ話」には罠がある!!

商取引に不慣れな消費者を狙い、「絶対に儲かる」「元本保証・高配当」等のセールストークで、未公開株・社債の購入や、事業への投資(ファンド)などを名目に、多額の現金を騙し取る事件が多くなっており、最近では、手口が巧妙化し、被害額も高額となってきていますので、十分注意してください。

最近の特徴的な事例について紹介します。

事例1:高額で社債を買い取ると言われたが、その後連絡がつかない(劇場型勧誘)

高額で社債を買い取ると言われたが、その後連絡がつかない

A社から、「T社の転換社債を高値で買い取る」と言われたが、持っていないので断った。その後、T社からパンフレットが届いたので、興味半分にA社に電話してみた。すると担当者から「一口30万円のところ50万円で買い取る」と言われ、儲け話にのり、T社に電話して転換社債を5口150万円で購入した。

すると今後は、B社から電話があり、「うちは、T社の転換社債を80万円で買い取る」「ただし、10口ないと買い取れない」と言われ、T社に10口分を追加で300万円を支払ったが、買い取りをしてくれるはずのB社やA社と連絡が取れない。

事例2:被害回復をしてくれると言われ未公開株を購入したが連絡が取れない(被害回復型勧誘)

被害救済を謳う業者から、「過去に被害に遭った代金をお返しします」等という電話があり話を聞いてみたところ、「未公開株を購入して欲しい」、「上場すれば値上がり確実」「絶対に儲かるので、過去の被害代金はその差額で帳消しになる」などと言われ、言われるまま未公開株を購入した。

しかし、その後、上場しないし、担当者とも連絡が取れなくなった。

被害回復をしてくれると言われ未公開株を購入したが連絡が取れない

賢い消費者になるための豆知識

ライポくん

未公開株は、実際に上場されなければ、換金する方法はほとんどなく、非常にリスクの高い投資です。

また、上場されたとしても、株価は様々な要因で変動しますので、「値上がり確実」なものではありません。

リスクを伴うため、自分が理解できなかったり、納得できなかったりする商品には手を出さない方が賢明です。

被害に遭わないためのチェックポイント

次の項目の一つでも該当する場合は、詐欺的商法の可能性が高いので、契約前に相談を!!

  • 過去に、悪質商法や未公開株あるいは投資被害に遭ったことがある。
  • 「元本保証・高配当、必ず儲かる」などをセールストークとしている。
  • まったく知らない名前の業者から勧誘を受けた。
  • 未公開株又は社債購入の勧誘を受けている時に、タイミングよく別の業者から連絡があり、「うちの方が高く買い取る」「将来性のある未公開株だ」などと言われた。
  • 買取業者などを名乗る業者から「買い取り」などの勧誘を受けた。
  • 以前、未公開株を購入したことがあるが、購入業者とは別の業者から勧誘を受けた。
  • 上場時期等が決まっていると説明しているが、主幹事証券会社や監査法人を教えない。
  • 買取業者から、「○○じゃないと投資家が買わないと言っている」等と言われ、買い増しするように言われた。
  • 業者が、「金融庁から、認可、許可、委託、指示等を受けている」と説明している。
  • 金融庁や財務局、証券取引等監視委員会などの公的機関や公的機関を連想させるような名称を使用している。

一人で悩まず、まずは相談を!!

最寄りの警察署若しくは長野県警察「警察安全相談電話」♯9110又は026-233-9110へご相談ください。

お問い合わせ

長野県警察本部生活安全部生活環境課
電話:026-233-0110(代表)