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しあわせ信州

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更新日:2017年7月24日

感染症の病原体検出状況

このコーナーでは、長野県内で発生した感染症に係る病原体の検査結果などを医療関係者及び行政関係者のみなさまにお知らせしています。

病原体検出状況 集計表

病原体検出状況(定点把握・全数把握・その他の感染症)

インフルエンザウイルス分離状況(定点サーベイランス)

 

トピックス

2015/16シーズンのインフルエンザウイルス検索結果および長野県における流行状況の解析

2015/16シーズンの長野県におけるインフルエンザの流行状況等についてまとめました。

 長野県における腸管出血性大腸菌の検出状況(2015年)

  2015年1月から12月までの長野県における腸管出血性大腸菌の検出状況とその解析結果をまとめました。

平成27年度感染症流行予測調査結果(長野県)

感染症流行予測事業とは、定期予防接種対象疾患(ポリオ、インフルエンザ、日本脳炎、風疹、麻疹、百日咳、ジフテリア、破傷風)について、国民の免疫の保有状況を把握したり、病原体などの調査を行い検討し、効果的に予防接種を行うために、国が行っている事業です。毎年全国各地で、同意を得られた方から血液や便を採取し、地域・年齢・予防接種歴・病歴等の情報とあわせ解析を行い報告書を出しています。
長野県ではインフルエンザ・麻疹・風疹の感受性調査(抗体価測定)と、ポリオの感染源調査(ウイルス検査)を行っています。
なお、結果については、個人を特定できるような情報は一切ありません。

結果は、感染症流行予測調査のページに掲載されています。

 

調査研究

長野県環境科学研究発表会(2015年6月)から

国立感染症研究所 病原微生物検出情報(IASR)から

インフルエンザ脳症による成人の死亡例(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページにリンク)

2014/15シーズンに発生したインフルエンザ脳症による成人の死亡例についての報告です。

 

デングウイルス感染症における検査に供する検体の採取時期について-長野県(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページにリンク)

2014年10月に、海外で感染したと推定されるデング熱患者において、医療機関で受診から経日的に採血された血液から、遺伝子(RT-PCR)および特異的タンパク(NS1)の検出についての検討結果の報告です。

 

保育所における腸管病原性大腸菌O55:H7による食中毒事例―長野県(外部サイト) (国立感染症研究所感染症疫学センターのページにリンク)

2013年7月に発生した、長野県中部の保育所で腸管病原性大腸菌(EPEC)O55:H7を原因とする食中毒事例の概要です。

 

流行シーズン途中で臨床症状の変化が認められた長野県中部(松本市)における手足口病について―過去の臨床症状と比較した2013年の流行状況―(外部サイト) (国立感染症研究所感染症疫学センターのページにリンク)

近年、長野県中部では、2006年にEV71、2011年にコクサッキーウイルスA群6型(CA6)による手足口病の流行を経験し、今季(2013年)においても本県中部では手足口病が流行しました。今季の臨床像と検出ウイルスについての報告です。

プール水が原因と推定された腸管出血性大腸菌O26集団感染事例-長野県(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページへリンク)

2012年8月に発生した、長野県東部の保育所で、プール水が原因と推定された腸管出血性大腸菌感染症O26:H11 VT1(以下「EHEC O26」)の集団感染事例の概要です。

 

2012/13シーズンの流行入り前に起きたB型インフルエンザウイルス(Victoria系統)による集団発生の2事例-長野県(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページへリンク)

長野県内で2012/13シーズンの流行入り前の11月下旬にインフルエンザ様疾患の集団発生が2事例発生し、患者からB型インフルエンザウイルスが検出されたので、その事例の概要についての報告です。

 

麻疹ウイルス遺伝子検査において結果が検体採取状況等に影響されたと思われる事例について-長野県( 外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページへリンク)

同一患者であっても医療機関での検体採取状況等の違いにより、民間検査機関と当所での遺伝子検査の結果が異なった事例についての報告です。

 

飲料水が原因となった複数の腸管出血性大腸菌による食中毒事例-長野県(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページへリンク)

2011年7月、長野県内の宿泊施設で発生した飲料水が感染源と疑われた複数の腸管出血性大腸菌(EHEC)O103:H2(VT1)、O121:H19(VT2)およびO145:H-(VT1)(以下O103、O121、O145)を原因とする食中毒事例の概要です。

 

従事者着衣からノロウイルスを検出した集団食中毒事例について-長野県(外部サイト)(国立感染症研究所感染症疫学センターのページへリンク)

長野県内の弁当製造業者において発生した調理従事者からの二次汚染が原因と思われるノロウイルス食中毒事例についての報告です。

 

感染症法の主な対象病原体

細菌

疾病名 原因病原体 主な症状
腸管出血性大腸菌 腸管出血性大腸菌 腹痛、水溶性下痢、血便など。更にベロ毒素の作用により、溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こすことがある。
細菌性赤痢 赤痢菌 発熱、下痢、腹痛など
コレラ コレラ菌 水様性下痢、軟便など。時には「米のとぎ汁」のような水様性蹴りを呈することがある。
腸チフス チフス菌 高熱、脾腫、下痢など
パラチフス パラチフス菌 腸チフスに類似
レジオネラ症 レジオネラ菌 肺炎、ポンティアック熱など
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 A群溶血性レンサ球菌 乳幼児では咽頭炎、年長児や成人では扁桃炎など
感染性胃腸炎 種々の細菌やウイルス 嘔吐及び下痢など
百日咳 Bordetella pertussis(ボルデテラ・ペルツーシス) 特有の咳など
細菌性髄膜炎 種々の細菌 発熱、頭痛及び嘔吐など

 

ウイルス

疾病名 原因病原体 症状
インフルエンザ インフルエンザウイルス 上気道炎症状、突然の高熱や全身倦怠感など
A型肝炎 A型肝炎ウイルス 発熱、全身倦怠感、食欲不振、黄疸、肝腫大など
麻しん(はしか) 麻しんウイルス 全身性の赤い発しんなど
咽頭結膜熱(プール熱) アデノウイルス3型 など 発熱、咽頭炎及び結膜炎など
感染性胃腸炎 種々の細菌やウイルス 嘔吐及び下痢など
手足口病 コクサッキーウイルスA群16型、エンテロウイルス71型、コクサッキーウイルスA群10型 など 乳幼児の手、足、口腔内や口唇に水泡など
ヘルパンギーナ コクサッキーウイルスA群など のどに特有の水泡と発熱など
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) ムンプスウイルス 耳下腺の腫れなど
急性出血性結膜炎 エンテロウイルス70型、コクサッキーウイルスA群24型亜型 結膜の出血や結膜下出血など
流行性角結膜炎 アデノウイルス19、37型 角膜や結膜の炎症など
無菌性髄膜炎 種々のウイルス 発熱、頭痛及び嘔吐など

 

関連するホームページ(リンク)

国立感染症研究所感染症疫学センター(外部サイト)

長野県感染症情報(長野県公式ホームページ)

 

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電話番号:026-227-0354

ファックス:026-224-3415

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