平成21年度当初予算の要求概要（観光部）

1　要求総額

会計名	21年度要求額 (A)	20年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B) %
一般会計	9億3983万4千円	8億8014万6千円	5968万8千円	106.8

（課室内訳）

課室名	21年度要求額 (A)	20年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B) %
観光企画課	5億2684万5千円	5億1834万4千円	850万1千円	101.6
観光振興課	2億7283万9千円	2億2358万7千円	4925万2千円	122.0
国際課	1億4015万円	1億3821万5千円	193万5千円	101.4

2　要求の考え方（総括）

　平成19年の県内観光地の延利用者数は4年振りに増加しましたが、金融不安の高まりによる景気の減速などもあり、長野県観光は、依然として大変厳しい状況にあります。
　
　「観光立県長野」再興計画に基づき、早期かつ重点的に取り組むこととした「8つの重点プロジェクト」を中心に、事業を一つひとつ着実に推進します。
　特に、このような環境の変化にしっかりと対応できるよう、県内の受入体制の強化を確実に進めてまいります。
　対外的には、急速な成長が見込まれるインバウンド市場に対し、的確に布石を打つとともに、今後予定される大型イベントの展開に当たっては、多くの地域の活性化につながるよう工夫して取り組みます。
　また、友好提携に基づく友好親善を主体とした交流や地域での国際交流を推進します。
　
　そのために、以下の4項目を重点的に予算要求しました。