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千曲川流域下水道事務所

事業紹介 

事業の目的 

千曲川流域下水道デザインマンホール蓋千曲川は、源を秩父山地甲武信ケ岳に発し佐久・上田・長野の三盆地を貫流し、新潟県に入ってからは信濃川と呼ばれ日本海にそそぎ、長野県内延長は214kmにおよぶ本州中央部の代表的な河川です。千曲川沿いの善光寺平は、県都長野市を中心に産業の発展や都市化に伴う人口の増加、観光活動の発展により、公共用水域の水質悪化が進んでいました。

千曲川流域下水道事業は、千曲川沿岸3市2町1村の生活環境の改善と千曲川の水質保全を図る目的で、清流千曲川の復活をめざし「未来(みんな)のために のこそう きれいな千曲川」を合い言葉に長野県下2番目の流域下水道として、上流処理区および下流処理区の2処理区で事業を進めています。

事業概要 

計画概要

3市2町1村を計画処理区域とし、県が幹線管渠と終末処理場を流域下水道事業として整備を行い、家庭から幹線管渠までの面的整備は、市町村が関連公共下水道事業として整備しています。

  下流処理区 上流処理区
事業範囲 長野市北部、須坂市、小布施町、高山村 長野市南部、千曲市、坂城町
事業主体 長野県
基本計画調査 昭和49年度~昭和59年度
都市計画決定(当初) 昭和60年度 平成2年度
事業認可 昭和60年度 平成3年度
概算事業費 989億円 1226億円
供用開始 平成3年3月25日 平成8年10月1日
計画目標年次 令和27年度

千曲川流域下水道管内図

全体計画図

各処理区及び各終末処理場の紹介

 

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施策体系・主要事業 

令和5年度 千曲川流域下水道事務所 施策体系

~未来のために のこそう きれいな千曲川~

千曲川流域下水道は、生活環境の改善と河川の水質保全を目的として、長野市北部・須坂市・小布施町・高山村を区域とする下流処理区(H3供用開始)と、長野市南部・千曲市・坂城町を区域とする上流処理区(H8供用開始)の2処理区で事業を進めています。
令和4年度末における処理区域内人口は約33万人、下水道流域内普及率は98.7%に達しています。
『水環境の保全』、『脱炭素社会の実現』に向け、流域関連市町村との協働により効率的な下水道施設の整備と適正な管理運営に取り組みます。

 

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令和5年度 主要事業

r5syuyojigyoitizu(画像をクリックすると拡大されます)

事業効果 

動画紹介

終末処理場の四季

アクアパル千曲のふれあい広場を上空から撮影しました。四季折々の表情をお楽しみいただけます。

クリーンピア千曲 令和元年東日本台風の災害復旧記録

クリーンピア千曲の令和元年東日本台風による被災からの復旧記録です。

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お問い合わせ

所属課室:長野県千曲川流域下水道事務所 

長野県長野市真島町川合1060-1

電話番号:026-283-4170

ファックス番号:026-283-4175