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更新日:2023年8月21日

「夏期食中毒注意報」(第2回:8月21日から8月23日まで)調理をする際の注意点

長野県(健康福祉部)プレスリリース 令和5年(2023年)8月21日

本日、夏期食中毒注意報を、8月21日から8月23日までの3日間、全県に発出しました。

現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。

県民の皆様は、以下のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。

【調理をする際の注意点】

手はこまめに洗いましょう

調理の前だけでなく、生の肉・魚・卵を扱った後、途中でペット等動物に触ったり、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後の手洗いも大切です。

生の肉や魚からの汚染に注意しましょう

生の肉・魚の汁が果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。生の肉や魚を切った包丁やまな板は、洗ってから熱湯をかけた後に使うことが大切です。

しっかり加熱しましょう

加熱調理をする場合は十分加熱しましょう。特に、ハンバーグや調味液に漬け込んだ肉は、肉の中心部まで食中毒菌に汚染されていることがありますので、注意が必要です。めやすは中心部の温度が75℃で1分間以上です。

器具は洗って消毒しましょう。

包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。熱湯をかけたり、台所用漂白剤に一晩つけ込むと消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお効果的です。

【関係情報】

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「食中毒予防の原則と6つのポイント」(外部サイト)

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」(外部サイト)

政府インターネットテレビ「つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法」(外部サイト)

厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(外部サイト)

厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(リーフレット)(外部サイト)

厚生労働省「お肉の食中毒を避けるにはどうすればよいの?」(リーフレット)(外部サイト)

 

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部食品・生活衛生課

担当者名:久保田、松本、青山

電話番号:026-235-7155

ファックス番号:026-232-7288

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