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更新日:2023年7月11日

「夏期食中毒注意報」(第1回:7月11日から7月13日まで)お肉はよく焼いて食べましょう

長野県(健康福祉部)プレスリリース 令和5年(2023年)7月11日

本日、今年度初めての夏期食中毒注意報を、7月11日から7月13日までの3日間、全県に発出しました。

現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。

県民の皆様は、以下のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。

【お肉はよく焼いて食べましょう】

お肉は十分加熱してから食べましょう。

生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど、様々な病原体が付着していることがあります。生肉を中心部まで十分加熱せずに食べると、嘔吐や下痢を発症し、重症化することがあります。

(参考)お肉はよく焼いて食べよう(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049964.html(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

 

「新鮮だから安全」ではありません!

少量の菌でも食中毒の原因になることがあるため、新鮮なお肉であっても、加熱不十分な状態で食べると食中毒になることがあります。

 

~その他の注意点~

生肉を触った後は、手を洗いましょう。
箸の使い分けをしましょう。
 生肉を取り扱うときは専用のトングや箸を使い、食べるときに使う箸と使い分けましょう。
肉汁(ドリップ)等の付着に注意しましょう。
 生肉は肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにビニール袋に入れる等して保管しましょう。食材を切る順番も、サラダ等の野菜を切ってから生肉を切る等の工夫をしましょう。
 

 

【関係情報】

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「食中毒予防の原則と6つのポイント」(外部サイト)

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」(外部サイト)

政府インターネットテレビ「つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法」(外部サイト)

厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(外部サイト)

厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(リーフレット)(外部サイト)

厚生労働省「お肉の食中毒を避けるにはどうすればよいの?」(リーフレット)(外部サイト)

 

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部食品・生活衛生課

担当者名:久保田、松本、青山

電話番号:026-235-7155

ファックス番号:026-232-7288

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