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更新日:2023年8月24日

長野保健所管内のそうざい屋でサルモネラ属菌による食中毒が発生しました

長野県(健康福祉部)プレスリリース令和5年(2023年)8月24日

本日、長野保健所は、千曲市内のそうざい屋を食中毒の原因施設と断定し、当該施設の営業者に対し令和5年8月24日から令和5年8月26日まで、3日間の営業停止を命じました。
患者は、8月13日に当該施設で調理し、販売された「卵とじかつ丼」を喫食した5グループ9名中の3グループ7名で、長野保健所が行った検査により、患者便からサルモネラ属菌が検出されました。

【事件の探知】

令和5年8月18日の午前11時30分頃、医療機関から「同一の施設で購入した卵とじかつ丼を喫食した2グループ3名が胃腸炎症状を呈し当院を受診した。同じように卵とじかつ丼を喫食して胃腸炎症状を呈した者が他にも複数名いるようだ。」旨の連絡が長野保健所にありました。

【長野保健所による調査結果概要】

  • 患者は、8月13日に当該施設で調理し、販売された「卵とじかつ丼」を喫食した5グループ9名中の3グループ7名で、8月14日午前0時頃から、下痢、発熱、腹痛などの症状を呈していました。
  • 患者は、当該施設で調理し、販売された「卵とじかつ丼」を共通して喫食していました。
  • 長野保健所が行った検査により、患者便からサルモネラ属菌が検出されました。
  • 患者の症状は、サルモネラ属菌による食中毒の症状と一致していました。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出がありました。
  • 以上のことから、長野保健所は当該施設で調理し、販売された「卵とじかつ丼」を原因とする食中毒と断定しました。

 

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部食品・生活衛生課

担当者名:久保田、松本、青山

電話番号:026-235-7155

ファックス番号:026-232-7288

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