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更新日:2024年4月11日

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私達が演奏する楽器

私たちが使用している主な楽器を紹介します

フルート・ピッコロ 

ビール瓶の口のところを吹いて音を出したことがあると思いますが、同じようにして音を出す楽器で、吹奏楽ではメロディーラインや曲の装飾的な演奏が多く、明るく楽しい音から暗く悲しい音まで幅広い表現ができます。音域は3オクターブで、指の押さえ方はリコーダーとほぼ同じです。

ピッコロは、より1オクターブ高い音がする楽器で、行進曲「星条旗よ永遠なれ」で活躍しています。

フルート・ピッコロの写真

上:ピッコロ、下:フルート

クラリネット 

クラリネットの写真

上:バスクラリネット
中:Bbクラリネット
下:Ebクラリネット

クラリネットは、低音から高音まで3オクターブ以上の音域をもち、オーケストラで言えばヴァイオリンの役割を果たします。金管楽器と違って竹べら(リード)のようなものを振動させて音を出します。

楽譜を見ると、「おたまじゃくし」がいっぱい泳いでいて、早く指を動かさないといけないので、いつも冷や汗かきつつ演奏しています。(ひとりごと・・・警察官の指はそんなに器用じゃないぞ!!)

サクソフォーン 

サクソフォーンは、ソプラノ・サクソフォーン、アルト・サクソフォーン、テナー・サクソフォーン、バリトン・サクソフォーンに分かれ、管楽器の中では新しい種類の楽器です。金属でできていますが、「リード」(竹べら様のもの)を振動させて音を出す構造から木管楽器の仲間に入ります。

サクソフォンの写真

左から:
バリトン、テナー、アルト、ソプラノ

ホルン 

ホルンの写真

ホルン

ホルンは、かたつむりのようにぐるぐる回っている楽器で、真っすぐ伸ばすと約4メートルあります。ベル(音の出るところ・「あさがお」と言います。)は、後ろを向いているのですが、なぜかというと、ホルンは、歴史の古い楽器で、昔、馬に乗って狩りをしていた頃、狩りの合図に使われ、馬に乗ってホルンを吹くときに馬の耳に向かって吹いて馬を驚かさないためです。

トランペット 

誰もが知っている楽器です。唇の振動を音にして3本のピストンで音を変えます。音域は2オクターブ半位で、ファンファーレなどに活躍します。トランペットの仲間には、ピッコロトランペット、コルネット、フリューゲルホルンなどがあります。

トランペットの写真

トランペット

トロンボーン 

トロンボーンの写真

トロンボーン

金管楽器に属し、スライドと呼ばれる長い管を伸ばしたり、縮めたりすることにより音程を変える単純で原始的な楽器です。主に和音を担当し、メロディーを支える重要な役割を果たしています。

ユーホニアム 

吹奏楽、金管バンドで主に使用される楽器です。比較的歴史の新しい楽器で、サクソフォンの生みの親です。アドルフ・サックスと言う人が考案した金管楽器です。柔らかく暖かい音でバンドを包む役目をします。

ユーホニアムの写真

ユーホニアム

チューバ 

チューバの写真

チューバ

吹奏楽の中で一番大きな楽器、そして一番低い音を受け持つ楽器です。楽器は目立ちますが、音はあまり目立ちません。でも、その役割はまさしく「縁の下の力持ち」で、カッコイイ?トランペットやサックスを少しだけうらやましく思いながらも、陽気に元気に低い音でバンドを支えています。

パーカッション 

みなさん手を「ポン」と叩いてみてください。叩いた人はパーカッショニストです。パーカッションとは、物を叩いたり、こすったりして音を出すことの全てをパーカッションと言います。トライアングル、タンバリン、ギロ、グロッケン、マリンバ、スネア・ドラム、シンバル・・・etc・・・楽器の数はきりがありません。木魚だって立派な楽器ですよ。

パーカッションの大事な役目はリズムを取る事と音楽を引き立てる効果音を出すことです。「お寺」と言えば「ゴーン」、「クリスマス」と言えば「シャン・シャン・シャン」、この様な雰囲気を出すのも私達です。どうです?・・・やってみたいと思いませんか???

パーカッションの写真

パーカッション

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長野県警察本部警務部広報相談課
電話:026-233-0110(代表)