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更新日:2023年12月22日
2023年10月28日
10月28日から11月5日にかけて、阿部知事が経済関係者や大学、民間事業者等ともに欧州を訪問しました。
知事の欧州訪問は2015年以来8年ぶりです。
オランダ、ベルギー、ドイツ、フランスの4か国を訪問し、欧州が先行する環境施策に関する視察や意見交換、デジタルなど産業分野における連携強化に向けた研究機関との共同宣言、観光・物産プロモーションなどを行いました。
(主な訪問先等)
アムステルダム/サーキュラーエコノミー実践地域
ブリュッセル/CSRヨーロッパ
ボン/イクレイ(ICLEI)世界事務局
アーヘン/アーヘン工科大学EV関係研究所
ザンクト アウグスティン/フラウンホーファー研究機構 応用情報技術研究所(FIT)との共同宣言締結
フランクフルト・パリ/観光・物産プロモーション
2023年10月24日
第61回技能五輪全国大会・第43回全国アビリンピックへ出場する長野県選手団の結団式を開催しました。
結団式で、関副知事は「長野県産業の次世代を担う皆さんの技能技術を存分に発揮してほしい。期待している。」と激励し、両選手団の主将からは大会に臨む決意の言葉が述べられました。
両大会は11月17日から愛知県等で開催され、長野県からは、技能五輪全国大会には17職種45名、全国アビリンピックには9種目9名の選手が出場します。
2023年10月24日
本年7月23日に4年ぶりに通常開催された本大会の各部門(ポンプ操法第1部、ポンプ操法第2部、ラッパ吹奏の部)で優勝した茅野、駒ヶ根、長野の各市の消防団長や選手らが、関副知事に結果を報告しました。関副知事からは記念品を贈呈するとともに「環境が厳しい中でも技を磨いた結果であり心から敬意を表する。」とお祝いを述べ、選手たちをねぎらいました。
2023年10月24日
2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)のPRのため、(公社)2025年日本国際博覧会協会の皆さまが副知事を訪問しました。
博覧会協会から万博の概要や工事の進捗状況の説明を受けた後、万博に関する意見交換を実施しました。
副知事は「ワクワク感が伝わってくる。長野県からも子どもたちをはじめ、多くの人が万博に行くことができるよう協力したい。」と述べました。
訪問後には、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」と長野県PRキャラクター「アルクマ」とのふれあいタイムが設けられ、多くの人が交流を楽しみました。
2023年10月22日
災害時に即応できる体制の確立や防災意識の普及高揚、地域防災力の向上を目的に、中野市との共催で総合防災訓練を実施しました。
5年ぶりの通常開催となった今年度の訓練では、大雨による千曲川の増水及び長野盆地西縁断層帯を震源とする地震の発生を想定し、災害救助・救出や避難所開設・運営、広域医療搬送、病院支援、内水排水など37種目の訓練を行いました。
訓練には、警察、消防、自衛隊、防災関係機関など96の団体及び地域住民の皆様約1,500人に参加いただきました。
2023年10月21日
長野県戦没者追悼式が松本市キッセイ文化ホールで開催されました。
戦没者遺族代表の方など約600名が参列し、平和への思いを新たにしました。
式の開催に当たっては、地元の大学生に司会や運営補助のほか、「平和へのメッセージ」を頂くなど、ご協力いただきました。
2023年10月16日
今年8月に開催された第51回全国消防救助技術大会のロープブリッジ渡過訓練(※)種目に出場した上田地域広域連合消防本部の佐藤優樹隊員が、阿部知事を表敬訪問しました。
51人が参加する中、2位に1秒差をつける15秒7という圧倒的な速さで優勝した佐藤隊員は、「全ては要救助者のためという気持ちを忘れずに、今後も取り組んでいきたい。」と語りました。
知事は、佐藤隊員に対し「おめでとう。長野県民として誇らしい。」とお祝いの言葉を述べるとともに、同種目において2年連続で1位を獲得した上田地域広域連合消防本部の活躍を称えました。
※ロープブリッジ渡過訓練:20mの張られたロープ間を決められた方法で往復して渡り、確実性と所要時間を競う。
2023年10月14日
北信地域の健全な森林づくりと緑豊かな環境整備を進め、うるおいのある郷土をつくるための北信州森林祭・第73 回長野県植樹祭(北信会場)が飯山市戸狩温泉スキー場で開催され、みどりの少年団や一般の方など約220人が参加しブナやミズナラを約500本植樹しました。
みどりの少年団の参加者は「地面が固く穴を掘ることが大変だったが、ブナ、ミズナラには大きく育ってほしい。」と話されました。
今回の長野県植樹祭は、多くの人に参加していただくために県下4会場で開催され、佐久、長野、北アルプス地域でカラマツや花木の植栽を行いました。
2023年10月09日
県と姉妹提携を結ぶアメリカ・ミズーリ州のマイク・パーソン知事らと阿部知事が長野市内で懇談しました。同州知事の県内訪問は33年ぶりで、今後の交流を深める覚書を交わしました。意見交換会で、阿部知事は「若い世代の交流を盛んにし、社会に変革を起こす人材をミズーリの皆さんとともに育てたい。」と述べ、パーソン知事も「友好関係をこれから先、どういう形でよりよく進めるかを考えている。」と述べられました。
2023年10月04日
全米で最も古いダンスコンペティションであるShow Stopper Final(ダンス世界大会)のジャズ部門で優勝、スモールグループ部門で最優秀賞に輝いたダンスグループ「レリアン」の皆さまが知事を訪問しました。
「レリアン」は南信を拠点に活動するダンススクール「LOP Dance Company」に所属する県内高校生4人組のグループです。
メンバーの村澤さんは「応援してくださったたくさんの方々のおかげで優勝できた。今後も感謝の気持ちを忘れず、この経験を活かして何事も果敢に挑戦してきたい。」と述べました。
知事は優勝を祝福するとともに、「世界の舞台でよい成績を挙げられたことはとてもうれしい。この経験を糧として次のステージでも活躍してほしい。」と述べました。
2023年10月03日
日本ワインコンクール2023において、NAGANO WINEの10銘柄が金賞を受賞したことを受け、受賞ワイナリーが知事に受賞を報告しました。
当コンクールには国内709銘柄がエントリーし、金賞受賞は28銘柄。そのうち10銘柄が長野県産で、2年連続で金賞受賞数全国1位となりました。
受賞したワイナリーは、マンズワイン株式会社小諸ワイナリー、メルシャン株式会社シャトー・メルシャン桔梗ヶ原ワイナリー、株式会社林農園、サントリー株式会社塩尻ワイナリーです。
知事は祝福するとともに、「品質の高いNAGANO WINEの魅力を、国内外の人に更に知ってもらえるよう、観光事業などとも連携して取り組みたい。」と述べました。
2023年10月02日
フランスにおける分子ガストロノミー※研究の第一人者であるラファエル・オモン氏が長野市の戸隠そばや安曇野市のわさび等の視察にあたり、阿部知事を訪問しました。
健康長寿県・長野の秘訣と考えられる「発酵食品」をはじめとする長野県産品の魅力について懇談し、オモン氏は、長野県を代表する食材である味噌やわさび、寒天について「分子科学的にもっと可能性がある食材」と述べました。
※食材の分子に注目して分析し、味わいや舌ざわり、ビジュアルなどの食事体験を科学的に追究する美食学。
2023年10月02日
「対話と共創」の県政を推進するため、知事と県民の皆さんが気軽に語り合い意見交換を行う「県政ティーミーティング」。
今回ご参加いただいたのは、県内を中心に山岳救助・山岳事故防止などに取り組むNPO法人「ACT」の皆さん。懇談では、行政と民間が協働した救助活動の在り方などについて話し合いました。
知事は「多くの登山客が訪れる中、遭難をはじめ色々な課題も増えている。どうすれば本当に安心安全な山岳高原観光地をつくれるか考えていきたい。」と述べました。
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