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更新日:2015年1月5日

ほっとフォト信州 平成26年(2014年)11月

県政タウンミーティングを開催~地域の復興に向けて~

2014年11月29日

写真:県政タウンミーティングの様子

長野県神城断層地震で被害を受けた地域の今後の復興に向けて、知事と住民の皆さんとで意見交換を行うための「県政タウンミーティング」を白馬村多目的研修集会施設で開催しました。

フリージャーナリストの内山二郎さんの進行で、「今困っていること、不安なこと、何かしてほしいこと」、「自分たちでできることは何か?」「将来どういう地域をつくっていきたいか?」という3つのテーマの下、住民の皆さんがそれぞれの手元の付箋に意見や思いを記入し、内容別に貼り出して、意見交換を行いました。
住民の皆さんからは、これからの居住環境や、スキーシーズンを迎えるにあたっての風評被害といった今後の生活等への不安の声のほか、「白馬村の現状を自分なりに発信したい。」「ずくを出して頑張るしかない。」といった前向きなご意見も出されました。

写真:県政タウンミーティングで付箋に書き込む住民の方

写真:県政タウンミーティングで話す阿部知事

阿部知事は、「今日いただいたご意見は、すべて整理して、県としてしっかり受け止めさせていただきたい。国も県も市町村も皆さんと一緒になってこの災害に向き合っていきます。」と引き続き全力で災害復興に取り組んでいくことを約束しました。

植樹祭協賛金感謝状贈呈式を開催

2014年11月28日

画像:植樹祭感謝状

平成28年春季に長野県で開催する第67回全国植樹祭に協賛をいただいた、長野県森林組合連合会および芙蓉パーライト株式会社に対して、同植樹祭長野県実行委員会会長である知事から感謝状の贈呈を行いました。

感謝状の贈呈後、現在の取り組み状況の説明と意見交換を行い、長野県森林組合連合会 藤原忠彦会長は「単純なセレモニーではなく、長野県の林業振興につながるように取り組んでもらいたい」と要望。芙蓉パーライト株式会社河田穂積社長は「緑化活動を推進しぜひ植樹祭を成功させていただきたい。」とエールを送りました。
知事は「県民全体で長野県の森を守り、生かす取り組みを広げていきたい。」と述べ、広い長野県全体の取り組みとするため、長野市の式典会場だけでなく、県内10カ所に植樹会場等を設置することなどを紹介しました。

画像:植樹祭会談

信州企業の“強み”を活かして“未来”を拓く「一日中小企業庁in信州」を開催

2014年11月28日

中小企業等との意見交換の様子

「長野県中小企業振興条例」制定を機に中小企業振興の機運が高まる中、本県では44年ぶりとなる「一日中小企業庁in信州」を松本市内で開催しました。「信州企業の“強み”を活かして“未来”を拓く!」をテーマに国、県が主催したもので、400名を超える中小企業や関係団体が参加しました。
阿部知事は、「県内企業の99%以上が中小企業。長野県の経済、地域を支えているのは中小企業の皆さま方だ。」とあいさつし、県も中小企業をしっかり応援し、地域、産業が元気な長野県づくりの思いを語りました。そのほか、フォーラムでは、北川慎介中小企業庁長官による最新の施策説明や県内中小企業者との意見交換が行われました。

また、初の試みとして、長年地域社会や経済の発展に貢献した業歴100年以上の企業264社を「長野県百年企業〈信州の老舗〉」として表彰。表彰式では株式会社井上の井上保代表取締役社長はじめ、代表の4企業に、知事から内山紙製の賞状と木曽漆器の盾が贈られました。

「信州の老舗」表彰式の様子

県議会11月定例会が開会

2014年11月26日

画像:11月県会

補正予算案、条例案などを審議するため、県議会11月定例会が開会しました。
補正予算案は28億円余。木曽地域の経済に大きな影響の出ている御嶽山噴火災害からの復興と、火山の安全対策などにかかる予算が審議されます。
その他、幼保連携型認定こども園の設備および運営の基準に関する条例案など、43議案も審議されます。
会期は12月12日(金曜日)までの16日間です。

阿部知事が大内賞受賞者の松岡さんを表彰

2014年11月25日

画像:大内賞知事表彰

統計界で最高の栄誉とされる大内賞を受賞した、統計調査員の松岡榮子さんの功績を称え、知事から賞状を贈り表彰しました。
大内賞は、国の初代統計委員会委員長である大内兵衛博士の業績を記念して、昭和28年に創設された賞で、これまでの受賞数は全国で300名・3団体。松岡さんは、長野県内で4人目、女性としては初めての大内賞受賞者で、現役の統計調査員としてご活躍をいただいています。

知事は「長年にわたって統計調査に取り組みをされた成果であり、こうした栄誉ある賞を長野県の人が受賞されたということを大変誇りに思う。」とお祝いを述べました。

画像:大内賞

J1昇格を決めた松本山雅フットボールクラブが阿部知事を表敬しました

2014年11月25日

画像:山雅贈呈

県内クラブとして初めてJ1昇格を決めた松本山雅フットボールクラブの皆さんが、阿部知事を表敬しました。
反町康治監督は「J1の名に恥じないように、来季もいい成績を残したい。」と抱負を語り、クラブから阿部知事に、選手全員のサイン入りボールと“ABE”の名前入りユニフォームが贈呈されました。

阿部知事は「この度のJ1昇格は、選手、監督、コーチ、サポーター、多くの皆さまの努力の成果が表れたもの。J1でもこれまでの努力を発揮し、より上を目指して活躍をしてください」と激励しました。
また、松本市出身の田中隼磨選手は「生まれ育った町からJ1昇格という目標を果たせてうれしい。次のJリーガーの育成や、子どもたちに夢や希望を与えられるように頑張りたい。」と新たな決意を述べました。

画像:山雅田中選手

画像:山雅記念

今後も県内プロスポーツチームの活躍が、子どもたちの夢や希望になることを期待しています。

県政ランチミーティングを開催

2014年11月25日

写真:ランティミーティングの様子

県政に対するご意見やご提案について、知事と食事をとりながら気軽に語り合う「県政ランチミーティング」を県庁で開催しました。
今回の参加者は、今年9月に長野市内にオープンしたコワーキングスペース「クリークス」の運営者およびその協力者の皆さんです。コワーキングスペースとは、さまざまな立場の人が一つの場所を共有し、コミュニケーションを図りながら仕事を行う場所のこと。同スペースでは、これまでの働き方の枠にとらわれずに長野県内で仕事をしたい方々のサポートを行っています。
ランチミーティングでは、多様な働き方の可能性や、他県出身者から見た長野県の魅力、Iターン者の仕事探しの難しさなど、Iターン者が多い今回の参加者の皆さんならではのご意見が出ていました。

全国小水力発電サミットin長野を開催

2014年11月20日

写真:小水力発電サミットin長野(1)

小水力発電のさらなる普及促進を図るため、「第5回全国小水力発電サミットin長野」を長野市のホクト文化ホールで開催しました。

京都大学大学院教授の植田和弘さんが「自然エネルギーが拓く、地域の未来」をテーマに基調講演し、「資源エネルギー開発は地域資源開発の面も持っている。地域の、地域による、地域のための資源開発ができるかどうかが一番重要。そして、開発するだけでなく利用することも大切だ。」と語りました。

写真:小水力発電サミットin長野(2)

写真:小水力発電サミットin長野(3)

また、植田さんを進行役に行ったパネルディスカッションでは、株式会社大和総研 主席研究員の河口真理子さん、那須野ヶ原土地改良区連合 参事の星野恵美子さん、NPO法人上田市民エネルギー 理事長の藤川まゆみさん、長野商工会議所女性会 会長の山浦悦子さん、上智大学大学院地球環境学研究科准教授の中島恵理さんが参加し、「地域の視点から見た自然エネルギーへの期待を語り合う」をテーマに事例発表と意見交換を行いました。

つながろう、木曽。~あなたのできることで木曽を応援しましょう~

2014年11月19日

写真:復興応援メッセージ発表の様子

9月27日に発生した御嶽山の噴火災害により、地域経済に大きな影響を受けている木曽地域を応援する運動をスタートさせるため、県、市町村、経済団体等が呼び掛け人となって応援メッセージを発表しました。
スローガンは「つながろう、木曽。」
皆さまも木曽を訪れていただいたり、木曽の物産を購入していただいたりといった「自分にできること」で、木曽地域への応援をお願いします。

宇和島伊達400年祭をPR

2014年11月17日

来年3月29日(日曜日)に開幕する「宇和島伊達400年祭」のPRに石橋寛久宇和島市長が県庁を訪れ、阿部知事と懇談しました。
懇談には、400年祭の観光宣伝隊とPRキャラクター「伊達にゃんよ」に、宇和島市の姉妹都市である千曲市の岡田昭雄市長と長野県PRキャラクター アルクマが加わって、にぎやかな雰囲気。
イベント期間は11月までとなっており、「秀宗公入部 伊達五十七騎 大武者行列」や「伊達なうまいもの市と幕末偉人伝」などが開催されます。

写真:PRに訪れた宇和島市長とPRキャラクターの伊達にゃんよ

信州のブランド力向上を目指して~信州ブランドフォーラム2014が開催~

2014年11月14日

写真:長野県知事賞の授与の様子

オール信州で信州ブランドを振興することを目的とした「信州ブランドフォーラム2014」が長野市で開催されました。
フォーラムの冒頭、信州発の優れたブランドを選考する「信州ブランドアワード2014」の発表と表彰が行われ、応募や推薦のあった31団体から12団体が入選、その中から「地獄谷野猿公苑」が大賞に選出されました。また入選団体のなかでも地域性が高いブランドに贈られる長野県知事賞には「飯田水引」が選ばれ、加藤副知事から飯田水引協同組合に賞状が贈られました。
加藤副知事は表彰後に「ブランドを作り、守り、未来を見据えて工夫されている皆さんのお話しを聞いて大変感動しました。本日受賞された皆さんには、長野県内各地でブランド化を目指して活動されている方々にノウハウを伝え、リードする存在になっていただくなど県のブランド振興に一層のお力添えをいただきたい。」とあいさつ。受賞団体の皆さんが信州ブランドのけん引役になることへの期待を述べました。

表彰後は、長野県工業技術総合センターなどのブランドづくり支援の事例発表や2004年の第1回の大賞を受賞した株式会社小布施堂代表取締役 市村次夫さんの記念講演、歴代ブランドアワード受賞者による「ブランド育成への取り組み」をテーマにしたパネルディスカッションなどが行われました。

写真:フォーラムでの記念講演の様子

第16回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した小嶋陽太郎さんが加藤副知事に受賞を報告

2014年11月05日

画像:ボイルドエッグズ新人賞

小説「気障(きざ)でけっこうです」で「第16回ボイルドエッグズ新人賞」を受賞した小嶋陽太郎さんが加藤副知事に受賞を報告しました。
小嶋さんは松本市生まれで、現在は信州大学人文学部に在学中。ボイルドエッグズ新人賞受賞者では最年少の受賞です。
小嶋さんから10月30日に出版されたばかりの受賞作品の本を贈られた加藤副知事は、「リズミカルに読めるいい作品で楽しかった。次の作品、その次の作品と、これからも頑張ってください。」と激励の言葉を贈りました。

過去の受賞者には万城目学(まきめ まなぶ)さん(受賞作:「鴨川ホルモー」)らがいるボイルドエッグズ新人賞。現在2作目、3作目の作品に取り組まれている小嶋さんのこれからの活躍と、信州から後に続く未来の作家たちの誕生が期待されます。

画像:ボイルドエッグズ表敬

長野県をタイで一番有名な観光地に!~在バンコク長野県観光コーディネーターを任命~

2014年11月05日

写真:長野県観光コーディネーター任命書交付の様子

県では急増するタイからの旅行客の誘致を進めるため、きめ細かい情報提供や訪日旅行市場動向に関する情報収集等を行う「在バンコク長野県観光コーディネーター」としてバンコク在住の本田さやかさんを任命しました。
加藤副知事から任命書と一緒に長野県PRキャラクター「アルクマ」のぬいぐるみを贈られた本田さんは「長野県をタイで一番有名な観光地にしたい。」と意気込みを語りました。

平成26年秋の叙勲伝達式を開催

2014年11月05日

写真:平成26年秋の叙勲

平成26年秋の叙勲知事伝達式が、県庁で行われました。今回長野県に関係のある受賞者は79名。地方自治や地域医療などの分野で永年ご活躍された18名に、知事から勲記と勲章が手渡されました。

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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