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更新日:2022年3月28日

 県議会のしくみ

イメージ:女の子の顔
 県議会(けんぎかい)ではどんな仕事をしているの?

 

イメージ:男性の顔

県議会では、多くの仕事をしているよ。主なものは次のとおりだよ。

  • 県の仕事を進めるために必要(ひつよう)な決まり、これを条例(じょうれい)という、をつくったり、廃止(はいし)したりする。
  • 県の仕事をするために必要なお金である予算(よさん)を決めたり、決算(けっさん)といって、そのお金が正しく使われたかどうかを調べる。
  • 県が行うべき仕事やその方法について提案(ていあん)する。
  • 県の仕事が、県民(けんみん)のために行われているかどうかを調べる。
  • 県民のためになることについて、国に対して、こうしてほしいという意見を出す。
  • 副知事(ふくちじ)など、県の重要(じゅうよう)な地位(ちい)につく人たちを知事(ちじ)が決めるときに、賛成(さんせい)するかどうかを決める。

議会の仕組み

 

請願(せいがん)・陳情(ちんじょう):県議会で出す意見や要望(ようぼう)のうち、議員の紹介(しょうかい)が必要なものを「請願」、議員の紹介がいらないものを「陳情」といいます。

 

 

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イメージ:男の子の顔
 県議会(けんぎかい)はいつ行われるの?

 

イメージ:女性の顔

県議会には、定例会(ていれいかい)と臨時会(りんじかい)があるわ。

定例会は、毎年決まった時期に開かれるの。開かれる時期は2月、6月、9月、11月の年4回。

臨時会は必要があるときに開かれるよ。

「議会を開きますから集まってください」というお知らせは、知事がするのよ。

会議を開くには、議員定数(ぎいんていすう)57人の半数以上(いじょう)の出席(しゅっせき)が必要よ。

 

 

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イメージ:女の子の顔
 県議会(けんぎかい)にはどんな会議(かいぎ)があるの?

 

イメージ:男性の顔

県議会の会議には、本会議(ほんかいぎ)と委員会(いいんかい)があるんだ。

本会議は、議員(ぎいん)が全員で話し合いをする会議だよ。お金の使い方(予算(よさん))や決まり(条例(じょうれい))などいろいろなことについて意見を出し合ったあとに、議会としての考えを最終的(さいしゅうてき)に決めるんだ。

県の仕事は、この議会での決定にしたがって進められるよ。

委員会は、本会議で決める前に、議員がグループに分かれて、県の仕事の内容(ないよう)を専門的(せんもんてき)に調べたり話し合ったりする会議。

委員会では、県民の意見や要望(ようぼう)についても内容をくわしく調べるよ。議会に出された県民の意見や要望のことを、請願(せいがん)や陳情(ちんじょう)というんだ。

委員会には、県の仕事の分野で分けた6つの常任委員会(じょうにんいいんかい)のほかに、議会運営委員会(ぎかいうんえいいいんかい)と必要(ひつよう)なときにおかれる特別委員会(とくべついいんかい)があるんだ。

 

どんな委員会があるか調べてみよう。[議会の組織(そしき)委員会]

 

 

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イメージ:男の子の顔
 県議会(けんぎかい)はどのように進められるの?

 

イメージ:女性の顔

次のように進められていくわよ。

sususmekata

 

 

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イメージ:女の子の顔
 本会議(ほんかいぎ)はだれが会議(かいぎ)を進めるの?

 

イメージ:男性の顔

議会(ぎかい)には、議員(ぎいん)の中から選挙(せんきょ)で選(えら)ばれた議長(ぎちょう)と副議長(ふくぎちょう)がいるんだ。

議長は本会議(ほんかいぎ)をうまく進める大切な役割(やくわり)をもっているよ。また、議会の代表としても活動します。

副議長(ふくぎちょう)は、議長(ぎちょう)の都合が悪いときに代わりをするんだ。

 

いまの議長(ぎちょう)と副議長(ふくぎちょう)を調(しら)べてみよう。[正副議長のページ]

 

 

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