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更新日:2024年5月9日
長野県(農政部)プレスリリース令和6年(2024年)5月9日
「信州サーモン」の稚魚の今年の初出荷を5月17日に行います。
「信州サーモン」は、平成16年(2004年)に水産庁から新しい養殖品種として認められ、今年デビューから20周年。
稚魚は、養殖業者によって愛情込めて育てられ、約2kgに育った頃に出荷となり、長野県オリジナルのブランド魚として信州のテーブルを彩ります。
◆日時
5月17日(金)午前10時00分から
◆場所
水産試験場 押野試験池
(安曇野市明科七貴5560-34)
◆出荷する稚魚
体長6~7cm、体重2~5g、採卵後約6か月
5~7月にかけて県内30業者へ約42万尾を出荷予定
◆17日の出荷
6業者へ11万4千尾
ニジマスとブラウントラウトを交配した一代限りの養殖品種で、長野県水産試験場が約10年かけて開発しました。
稚魚は2~3年で50~60cm、約2kgまで成長させた後、出荷します。
ニジマスと比べて病気に強く、肉厚できめ細やかな肉質はおいしいと好評で、軽井沢で開催された国際会議(G7外相会合)のディナーにも提供されました。
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