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更新日:2018年9月21日

平成30年度堅果類豊凶調査結果及びツキノワグマ出没予測をお知らせします

 長野県(林務部)プレスリリース平成30年(2018年)9月21日

 ツキノワグマは、秋に堅果類(ドングリの仲間)を食いだめして冬ごもりをします。そのため、山に堅果類が少ない年には、餌を求めて人里へ出没する傾向があります。
 県では、堅果類の結実状況を調査し、その結果により今秋のツキノワグマの出没予測を行いました。

1 平成30年度堅果類豊凶調査の結果 (調査基準はプレスリリース資料の別紙のとおり)

 ブナは大凶作~並作、ミズナラ、コナラは凶作から大豊作まで、地域によってまた単木ごとのばらつきが大きい。クリ・クルミ類は、全県的に一定程度の堅果類の結実が見られる。

【樹種別】
  • ミズナラ  : 凶作~大豊作 (H29:凶作~豊作)
  • コナラ    : 凶作~大豊作 (H29: 不作~豊作)
  • ブナ    : 大凶作~並作 (H29:凶作~不作)
  • クリ、クルミ : 並作 (H29:並作)

【地域別】

  • 東信地域:いずれの樹種も凶作から豊作と地点ごと、単木ごとの差が大きい。
  • 南信地域:いずれの樹種も地点差があり、諏訪、南信州地域で並作以下が多い。
  • 中信地域:地点ごと、単木ごとに差が大きいが、昨年より全体に堅果類の着果がみられる。
  • 北信地域:ブナは並作のところがみられ、それ以外の樹種も地点差はみられるが、昨年より着果がみられる。

【参考】
 中部森林管理局による国有林の『堅果類(ブナ等)の豊凶調査結果について』
 ○ 長野県内の平均としては、ブナ、クリ、クルミ類は並作下、ミズナラ、コナラ、クヌギは不作、トチは並作となっています。
 http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/sidou/180912.html

2 ツキノワグマの出没予測

  • 全県では、全樹種に地点差があるものの、一定程度の結実が見られることから、クマの大量出没の可能性は低いが、
    全体に地点ごと、単木ごとのばらつきが大きく、クマの行動範囲が広範に及ぶ可能性があり、キノコ狩りなどで入山する
    場合は、遭遇の危険
    があるのでご注意ください。
  • ナラ類の着果量が少ない浅間山麓、木曽地域では、森林に近い農地周辺などで里地のカキやクリなどを求めて出没
    が増える可能性があり
    、十分な注意が必要です。

3 県民の皆様へのお願い

  • 長野県内の森林は、クマがどこでも生息しています。
  • クマ対策の基本は、「クマにあわない」ことです。キノコ狩り等で森林内に入るときは、複数での行動や、鈴等の音を
    鳴らしながら行動する
    ように心がけ、出会いがしらの遭遇を回避してください
  • 人里での餌を覚えたクマは出没を繰り返すので、柿など不要な果実や野菜、生ゴミ等は適正に処理して、人里の作物
    等がクマの餌にならない
    よう注意してください。
  • しかし、万が一遭遇してしまったときは、クマから目を離さず、ゆっくりとその場を離れてください。
    背を向けて走って逃げると、クマは追いかける習性があります。

 

 

 

担当部署

林務部 森林づくり推進課

鳥獣対策・ジビエ振興室 鳥獣保護管理係

担当者  (室長)巾崎史生 (担当)三枝哲一郎
電話

026-235-7273(直通)

026-232-0111(代表) 内線3250

ファックス 026-235-7279
メール choju@pref.nagano.lg.jp

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

所属課室:林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室

電話番号:026-235-7273

ファックス番号:026-235-7279

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