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更新日:2023年1月11日
須坂看護専門学校
キャンパスライフ令和3年5月号です。今回は学校周辺の風景と防災訓練の様子を掲載します。
「本校舎玄関周辺」
4月に40名の新入生を迎えスタートしました。玄関前には、こぶしの花に続いて桜の花が満開の時期を迎ました。その先には、薄紅色が鮮やかなキクモモ(バラ科)の花も負けじと咲き誇っています。
全国的に新型コロナウイルス感染拡大が続き第4波を迎えています。ワクチン接種も含め皆がやるべき予防対策(マスク着用・手指消毒・密を避ける等)を確実に実践し、一日も早く感染拡大が収束に向かうことを願うばかりです。
「美須峯寮」
本校の敷地内に女子寮「美須峯(みすね)寮」があります。本校に通うことが困難な学生(女子に限る)のために建てられました。アカマツの大樹、満開のサクラの花や赤と白のハナミズキに囲まれ鶯の鳴き声が響き渡る美須峯寮は、全48室すべてが個室で、看護師を目指して毎日の勉学に勤しむ寮生たちにとっては良い生活環境だと思います。学年の枠を超えた寮の仲間との出会いがあり、人間関係をより大きく広げてくれると思います。
「百々川河川敷に泳ぐ100匹の鯉のぼり」
本校の南側に隣接する百々(どど)川に架かる高甫(たかほ)橋の東側に、川の名にちなんだ100匹のこいのぼりが今年も飾りつけられました。子どもたちの健やかな成長を願い、地元住民でつくる実行委員会の皆様が毎年続ける風物詩となっています。色や大きさのさまざまなコイたちが、春の風を受け悠々と泳いでいました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の収束を願うメッセージが支柱に掲げられていました。
「春の防災訓練」
4月27日(火曜日)の午後、春の防災訓練が行われました。
はじめに新任職員および新入生が、校舎各階の防火扉・シャッター等の消防設備の説明を聞き設置個所の確認を行いました。
その後、火災を想定した「消防署への通報訓練」「避難訓練」を行いました。写真は、全校の学生が玄関前庭に避難し、防災業者の方に火災や地震などの災害への対応や防災についてお話をお聞きしました。最後に校長先生に講評をいただきました。
「消火訓練」
避難終了後、消火班(職員)による屋内消火栓からホースを持ち出した放水消火訓練が行われました。
続いて業者の方に消火器の取り扱いについて説明をお聞きし、始めに職員、続いて学生代表による「消火訓練(消火器取扱い訓練」が行われました。(※写真は代表生徒による消火訓練の様子です)
「避難訓練(美須峯寮)」
全体の防災訓練終了後、隣接する「美須峯寮」において避難訓練が行われました。
寮生代表が「携帯電話火災通報訓練」を行いました。消防署への通報訓練後玄関前に全員が避難した時の様子です。
自然災害(地震、台風、洪水等)や火災はいついつ起きるかわかりません。今回の防災訓練も含め、一人ひとりが普段から非常時の備えを怠らない危機意識を持つことの大切を学ぶ機会になりました。
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