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更新日:2019年12月23日
諏訪建設事務所
岡谷市、諏訪市、下諏訪町と河川管理者である長野県が連携して作成した「諏訪湖かわまちづくり」計画が、平成30年3月26日に国土交通省の「かわまちづくり」支援制度へ、県管理河川としては初めて登録されました。この登録証の伝達式が、3月28日(水曜日)に諏訪市役所で行われました。
伝達式の様子
クリーンレイク諏訪に植えられた、ソメイヨシノやシダレザクラなど約380本の桜の開花に合わせ4月10日から4月16日まで場内を開放し、市民の皆様に春を楽しんでいただきました。
流域下水道事務所の桜
平成27年下水道法改正後、流域下水道では初の民間事業者が下水熱を利用した、エネルギーサービス事業の工事が完成し、4月から病院の空調設備等に利用が開始されました。
諏訪赤十字病院エネルギーセンター
5月21日、22日に茅野市立宮川小学校4年生の児童約130名に参加いただき施工中の橋梁工事の現場見学会を実施しました。現場見学会の終了後は、諏訪東部漁業協同組合の指導の下、一級河川上川へのアマゴに稚魚の放流体験も実施しました。
現場見学の様子
アマゴの放流の様子
6月30日午後11時から(主)下諏訪辰野線岡谷市立川岸小学校そばの横断歩道橋旧橋を撤去しました。この歩道橋は昭和47年12月に架設しましたが、街路事業により新しい横断歩道橋が完成したため、撤去することになりました。
近くに新しい歩道橋や電線などがあり難しい作業でしたが、50t吊りクレーンにより約30分間の作業で無事撤去できました。
歩道橋撤去の様子
7月3日諏訪市立城北小学校の5年生の児童及び職員あわせて21名の皆さんに参加いただき、平成28年1月に竣工した千本木川3号堰堤の砂防現地見学会を開催しました。参加した児童からは、「砂防事業の大切さがよくわかりました。」等の感想をいただきました。
砂防見学会の様子
7月19日に平成18年7月豪雨災害の発生から12年が経過し、災害当時最前線で対応した職員の経験を語り継ぐため県・市町村合同の職員研修会を開催しました。
市町村合同職員研修会の様子
諏訪湖創生ビジョンに掲げる「水辺空間を活かした賑わい創出や魅力あるまちづくり」の推進に向け、8月30日に国土交通省から講師を招き、セミナーを開催しました。河川占用許可制度の緩和措置や「ミズベリング」といった官民協働による河川を利用したまちづくりの取組手法などについて学び、グループワークを行い、参加者の交流や施策について提案をいただきました。
グループワークの様子
9月6日に諏訪管内市町村職員、建設業協会諏訪支部の会員等38名の皆さんに参加いただき、蓮井沢砂防ダム建設工事で施工されているICT掘削の見学を行いました。参加した皆さんは、丁張のない現場で、バックホウのモニターを見ながら掘削を行っている様子に興味津々で、今後浸透していくと思われる新技術のICT掘削について熱心に見学していました。
建設現場見学の様子
9月26日に平成30年度第1回空き家対策諏訪地域連絡会を諏訪合同庁舎で開催し、空き家対策の事例報告や各市町村の課題について情報共有、意見交換を行いました。
空き家対策諏訪地域連絡会の様子
諏訪地域の下水道事業について理解を深めていただくため、流域下水道関連7市町村と一緒に、9月8日、「2018クリーンレイク諏訪ふれあいまつり」を開催しました。当日は雨天にかかわらず、約900名の皆さまに参加いただきました。施設見学、書道パフォーマンスなど盛りたくさんのイベントが行われ、大変好評をいただきました。
処理場見学の様子
建設事務所の主導により、10月31日付で市町村と建築士会諏訪支部の間で「災害時における応急危険度判定の協力に関する協定」を改訂しました。また、11月1日開催の応急危険度判定コーディネーター研修会において、その成果を発表しました。
協定改定の発表の様子
11月7日に諏訪市立四賀小学校の5年生の児童及び職員あわせて39名の皆さんに参加いただき、平成27年3月に竣工した桑原二沢堰堤の砂防現地見学会を開催しました。参加した児童からは、「自分たちの命を守るために建てられたことに感謝したい。」等の感想をいただきました。
堰堤を見学される様子
工事現場の様子
工事現場の様子
入浴設備が無い県営住宅関屋団地(下諏訪町社)で、県営住宅プラン2016における『5R』プロジェクトに基づき全住戸へのユニットバス設置が完了しました。
リフォームされた住宅の様子
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