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更新日:2019年4月9日

諏訪地域振興局

茅野市田園空間博物館の概要

八ヶ岳の裾野に広がる縄文文化のゾーン(茅野市)

尖石縄文考古館

縄文のビーナス画像

縄文のビーナス(国宝)

昭和61年に発掘された棚畑遺跡(茅野市米沢埴原田)から出土した土偶です。今から約4,000年から5,000年前の縄文時代中期と呼ばれる時代のもので、八ヶ岳山麓の土偶の特徴と造形美を併せ持つことや、当時の精神文化を考えるためにも貴重な学術資料であることから、平成7年に国宝に指定されました。

尖石縄文考古館は、国特別史跡「尖石遺跡」を中心とする史跡公園のセンターとして建設され、館内には国宝「縄文のビーナス」をはじめ、石器など2000点余りの縄文時代の遺物が展示されています。また、縄文文化の研究や体験学習の施設として、また観光やバードウォッチング、家族の憩いの場として広く利用されています。

仮面の女神画像 仮面の女神(国宝)

中ツ原遺跡(茅野市湖東)から出土した、全身がほぼ完存
する大型土偶です。全長は34cm、重量は2.7kgあります。顔
に仮面をつけた姿を思わせる形であることから、一般に仮面
土偶と呼ばれるタイプの土偶です。今から約4,000年前の縄
文時代後期前半に作られました。
この土偶は、平成18年に重要文化財に指定され、平成26年に国宝に指定されました。

風除けの松

風除けの松画像 風除けの松(かざよけのまつ)

風除けの松は、300年ほど前の江戸時代に八ケ岳山麓の水田を風害から守るためつくられた防風林です。昔から木が生長し下枝が減ってくると木を植え替え、防風効果を維持していたようです。
今では、周辺はほ場整備されましたが、この松並木は今も水田を風害から守っています。


滝之湯堰

滝之湯堰画像

滝之湯堰(たきのゆせぎ)

諏訪の新田開発の勢いは元禄のころに一時衰えています。これは開発できる土地がなくなったためではなく、当時の水利用があり合わせのものであったからです。
このとき新しい用水体系を模索した人物が坂本養川(1736~1809年)でした。養川の一大水利事業は高島藩の混乱期もあって実現までに時間を要しましたが、滝之湯堰や大河原堰など新しい用水路の開削によって水不足は改善され、水稲の収穫高は飛躍的に増加しました。

坂本養川と繰越堰について(リンク)


穴倉と水車小屋

穴倉画像 穴倉(あなぐら)

穴倉とは、北山浦の地域文化であり、農閑期の冬に数軒の農家が共同で建てる冬仕事の作業場のことで、穴倉の中の囲炉裏端でわら細工等を行います。穴倉は、主に地域の男性の社交場であり教育・学習の場でもありました。江戸時代ごろから始まったといわれています。
昔は俵・筵(むしろ)などの農業資材がつくられていましたが、現在では草鞋(わらじ)・雪ぐつ・注連(しめ)かざりなどがつくられています。
水車小屋画像 水車小屋(すいしゃごや)

この水車小屋は、穴倉でおこなう「わら細工」の下準備として、わらを水車でたたいてやわらかくするため利用されていましたが、老朽化が著しいことから田園整備事業「諏訪南地区」により改築したものです。

お問い合わせ

所属課室:長野県諏訪地域振興局農地整備課

長野県諏訪市上川1-1644-10

電話番号:0266-57-2915

ファックス番号:0266-57-2918

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