ホーム > 長野県精神保健福祉センター > 併設機能 > 長野県発達障がい者支援センター > 発達障がいとは

ここから本文です。

更新日:2019年2月28日

精神保健福祉センター

発達障がいとは

定義

発達障がいの定義は、使われる場所によって異なる場合があります。たとえば、医学的には知的障害なども発達障がいに含まれます。ここでは、発達障害者支援法等の定義を紹介します。

発達障害者支援法に具体的に出てくる障害は、以下のような関係図で示されることがあります。(図は、厚生労働省発行パンフレット「発達障害の理解のために」より作成)

図にある障害のほかに、トゥレット症候群、レット障害、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害といった障害も含まれます。


発達障がいの概念図(厚生労働省)

原因

基本的には「脳の機能の偏り」であることと、「通常低年齢において発現するもの」ということがあります。生まれ持っての特性であるともいえます。そのため、人によって特徴の現れ方は様々ですが、多くの場合、幼少期からその特性が見られます。

「育て方が不適切である」とか、「本人の努力不足」ではありません。

よくある質問とその回答(Q&A)

発達障がいに関する「よくある質問とその回答」をまとめました。さらに詳しい情報については、本サイトの「発達障がいに関する相談」のページにまとめてあります。

Q.最近「自閉スペクトラム症」という言葉を聞くことが多くなりました、発達障がいではないのですか。

発達障害者支援法による「発達障害」の定義は、世界保健機構WHOのICD-10(国際疾病分類)に基づいたものです。一方、医療現場では精神障害の診断と統計マニュアル(DSM-5)が使われることもあります。診断基準が異なるだけで、「発達障害」としての支援の対象となります。

DSM-5による発達障がい

Q.「吃音(きつおん)症」は発達障がいであると聞いたのですが?

いわゆる「吃音症」「どもり」は、身体的な障害がないのにも関わらず、ことばをスムーズに話すことができない症状です。話そうとするときに、最初の音声が連続して発せられたり、一瞬声がでないなどの症状があります。発達障がいのひとつであり、基準に当てはまれば「精神障害者保健福祉手帳」が交付されることがあります。なお、「どもり」は近年、差別用語とみなされています。

Q.対人関係やコミュニケーションがうまく取れません。発達障がいでしょうか。

発達障がいの方の中には、対人関係やコミュニケーションが上手にできないかたがいます。しかし、対人関係やコミュニケーションが上手にできないかたがいます。しかし、対人関係やコミュニケーションが下手だからと言って、発達障がいというわけではありません。

Q.片づけや整理整頓が苦手ですが、「ADHD」なのでしょうか。

ADHDの方は整理整頓が苦手ですが、整理整頓が苦手だからADHDというわけではありません。

Q.学校の成績が良くないのですが「学習障がい」なのでしょうか。

学校の成績が良くない背景に、学習障がいがあります。しかし、知的障がいや、情緒的な問題で学業不振となっている場合もあります。

Q.発達障がいは治りますか。

発達障がいは、生まれつきの障がいであり、障がいそのものは治りません。しかし、障がいを持ちながらも社会に適応して行くための方法はあります。

Q.発達障がいの診断があれば障害者手帳を取得できますか。

障害者手帳には、精神、知的、身体の各障害に対する3種類の手帳があります。知的な遅れがない発達障がいの方の場合には、「精神障害者福祉手帳」が交付されることもあります。

「発達障がいに関する相談について」のよくある質問:相談診断療育・治療就労福祉制度その他

 

お知らせ

  • 特にありません。

 

  

お問い合わせ

所属課室:長野県精神保健福祉センター

担当者名:発達障がい支援担当者

電話番号:026-227-1810

ファックス番号:027-227-1170

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?