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更新日:2014年4月25日

犀川砂防事務所

管内の砂防事業

砂防対策・斜面対策の役割

荒廃した山地からは大雨により土石流が発生し、下流河川の河床を上昇させ、土石を含んだ洪水が氾濫する可能性があります。また、大雨や地下水の影響により斜面が滑動し、家屋や道路などに変状が発生し、その不安定な土塊が下流まで達し、大きな被害が生じる可能性があります。

砂防関係事業の役割はこのような土砂災害から人々の生命や財産、森林や道路など国土を守っていくことにあります。また、事業の実施に当たっては、地域の環境や景観にも配慮して工事を進めていきます。

堰堤などをつくる砂防事業

荒廃した渓流では土砂の生産・流出が著しい箇所が見られますが、このような箇所に砂防堰堤を造ると、大雨により上流から流れてくる土砂を貯留し、下流への流出を軽減するとともに、渓床に溜まっている不安定な土砂の流出を防止することができます。また、砂防堰堤が満砂しても川幅を広げ渓床勾配を緩くし、土石流や洪水の力を弱めることができるとともに渓岸崩壊を防止することができます。

砂防えん堤(安曇野市明科中耕地) 安曇野市明科中耕地の砂防えん堤の写真
景観に配慮した砂防流路工、床固工
(池田町八代沢)
池田町八代沢の景観に配慮した砂防流路工、床固工の写真
砂防堰堤の効果(PDF:332KB)

斜面の安定化を図る地すべり対策事業

地すべりは、不安定な土塊や地質構造、地下水などに起因して緩慢かつ周期的に滑動する現象や大雨により急速に崩壊する山崩れなどの現象です。対策としては斜面の地下水を排除する水抜きボーリング・集水井・水路工や直接動きを止める抑止杭・アンカー工などにより、斜面の動きを抑制し、安定化をはかることができます。

地すべり対策

法枠工と水路工(筑北村上手山)

地すべり対策の筑北村上手山の法枠工と水路工の写真

地すべり対策

杭打工(生坂村大倉)

地すべり対策の生坂村大倉の杭打ち工の写真

地すべり対策

アンカー工(安曇野市明科庄部)

地すべり対策の安曇野市明科庄部のアンカー工の写真

地すべり対策

水抜ボーリング工

地すべり対策の水抜きボーリングの写真


崖崩れの防止を図る急傾斜地崩壊対策事業

大雨などにより地面にしみ込んだ水分や地震の震動などにより土の抵抗力が弱まり、斜面が突然崩れ落ちるのががけ崩れです。瞬時に発生することが多いため、隣接する住宅地などでは家屋の倒壊や避難が遅れると人命に関わる被害が生じます。

そこで、擁壁工、法枠工やアンカー工などで斜面の崩壊を抑える工事を行います。

擁壁工(安曇野市明科尾沢) 安曇野市明科尾沢の崖崩れ防止擁壁工の写真
法枠工(生坂村旭) 生坂村旭の崖崩れ防止法枠工の写真

砂防設備、及び地すべり防止設備の修繕

老朽化し、機能が低下した施設の必要な補修を行います。

地すべり防止設備が土砂堆積で機能低下し、補修工事をした写真

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お問い合わせ

所属課室:長野県犀川砂防事務所総務課

長野県安曇野市明科中川手4235

電話番号:0263-62-3257

ファックス番号:0263-62-2015

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