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更新日:2023年3月24日
林業総合センター
長野県は、県土の約8割を森林が占めており、様々な形で県民生活を支えてくれています。
林業総合センターは、林業生産技術を改善し、林業経営の高度化を図るとともに、適正な森林整備を健全な森林を造成することを目的として、昭和36年(1961年)に塩尻市宗賀の県営苗圃内に「林業指導所」として発足し、以来本県森林・林業の発展に大きく寄与してきました。
しかしながら、森林・林業に対する社会的要請は木材の生産のみならず、国土の保全や水資源の確保、保健休養の場の提供などますます多様化・高度化してきました。このような情勢に対処するため、昭和63年(1988年)に現在地に移転し、管理部、指導部、育林部、特産部、木材部の5部を設置、森林学習展示館及び緑の体験学習施設を新たに併設するなど、業務内容を充実させるとともに、名称も「長野県林業総合センター」と改めました。
さらに、平成11年(1999年)には、森林における様々な体験や実習を通じて一般県民の皆様等が森林・林業に親しめる場所とするとともに、これからの林業を担う若い林業技術者を養成する場所として「体験学習の森」を増設しました。
このように、当センターは、本県における森林・林業に関する試験研究、林業の担い手の養成、森林・林業の学習及び普及啓発の場としての役割を担っています。
「要覧」(PDF:856KB)(別ウィンドウで開きます。)
2030年に向けた試験研究と技術指導の展開
~森林を活かし健全な姿で次の世代に引き継ぐために~(2021年3月策定)
基本計画の策定にあたり、別紙の皆様(PDF:121KB)から貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。
(五十音順で記載してあります)
各年の取組は業務報告で取りまとめています
公的研究費の管理体制並びに研究活動における不正行為等への相談窓口(PDF:85KB)
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