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更新日:2018年9月18日

林業総合センター

平成29年度長野県林業総合センター研究成果発表会

平成29年5月25日に長野市ビックハットで開催しました。

開催テーマ

地域における林業イノベーションにむけて

~長野県林業総合センターのこれまでとこれから~

内容

基調講演

長野県林業総合センターの目指すもの(所長:宮宣敏)

要旨(PDF:234KB)
当センターが、地域や林業界に貢献してきた実績を紹介しますとともに、
これからの研究・活動方針について述べました。

口頭発表

最新のICT技術を森林経営に活かす(育林部:戸田堅一郎)

要旨(PDF:174KB)

適切な森林経営の判断をするためには、高精度で鮮度の良い森林情報の収集が
必要になります。一方でドローンやスマートフォン等のICT技術の発達と低価
格化により、高精度な森林調査が可能になりました。本発表では、森林経営現場
で活用可能なICT技術を紹介しました。

マツタケの人工栽培を目指して(特産部:古川仁)

要旨(PDF:170KB)
林地を利用したマツタケ菌の増殖や人工栽培を目指した研究について、無菌感
染苗木法、DNA分析技術など最新技術を活用した成果や今後の見通しを紹介し
ました。


現場で得た知見を活かす林業総合センターの技術者研修(指導部:小山泰弘)

要旨(PDF:167KB)

林業は労働災害が多いため、当所の技術者研修では、教科書に準拠した安全教
育を重視してきました。平成27年度からは現地調査や試験を行い、その結果を
研修内容に反映させることで、より安全で効率的な現場技術の提供に努め、受講
者への理解を深めています。


高齢級カラマツの利用技術開発(木材部:今井信)

要旨(PDF:206KB)
80年を超える高齢級カラマツ人工林の面積は、長野県が全国一であります。
この大径材からは、心去り材の製材が可能となります。そこで、心去り材に係る
乾燥試験、曲げ強度試験の結果など、ブランド化を目指した構造材新材料開発の
取り組みを紹介しました。

 

ポスター発表

当センターや関係機関における研究成果や取組等を紹介しました。

当日のプログラム(PDF:152KB)

 

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県林業総合センター 

長野県塩尻市大字片丘字狐久保5739

電話番号:0263-52-0600

ファックス番号:0263-51-1311

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