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更新日:2018年9月13日
林業総合センター
口頭発表(13時05分~14時25分)
林業総合センターでは県内各地に試験地を設け、マツタケの発生と気象条件について調査しています。その結果、近年はマツタケ発生時期等に変化があり、これは地球温暖化等の影響がマツタケ山にも現れたものと考えられました。この点も踏まえ、気象条件の変化に対応するマツタケ山施業技術についても考察しました。
「信州型接着重ね梁」を、幅広く全国へ普及することにより長野県産材の利用促進を図ることを目的に、国土交通大臣の認定を受けるための性能評価試験を実施しましたのでその内容を紹介しました。
人工林資源が充実してきた今、「皆伐して収益を確保したいけど、再造林はお金がかかるからなぁ…」と考えている方も多いと思います。そこで、再造林コストの削減を図るため、伐出機械を造林作業にも活用する「伐採・造林一貫作業」を行い、その生産性とコストを調査しましたので、ご紹介しました。
これから必要となる主伐に際しては、立木の径級が大きくなることから、大排気量のチェーンソーを用いた方が効率が良いという可能性があります。実際に、現場からの声があったことから、日報と鋸断の検証を行いました。
当センターや関係機関における研究成果や取組等を紹介しました。
平成25年度から開催された成果発表会の内容について紹介します。
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