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更新日:2018年9月18日
林業総合センター
森林・林業の再生には、人と森の『距離』を近づけ、多くの人々が森林と関わることも大切です。そのために特用林産物が果たす役割は大きいと考え、里山を活用したきのこ等の新たな生産技術を開発しました。
コシアブラ等の山菜の増殖技術を開発し、平成24年に林務部で作成した特用林産物栽培指標に成果を反映しました。これらの里山を活用した山菜の増殖方法や、チラシ等を用いた店頭での山菜販売促進の工夫について紹介します。
マツタケ山試験地において30年間気象観測を行いました。近年の気象変化を踏まえて、その結果を解析するとともに、今後必要になるマツタケ山管理法について考察しました。また、ハナイグチ・ホンシメジの増殖法の研究結果もあわせて紹介します。
発表課題以外の当センターにおける研究成果とともに、各地方事務所の林務課で進められている取組み等で得られた成果をポスター展示で紹介し、成果発表会に参加していただいた皆さんと直接情報交換させていただく機会を設けました。
発表要旨研究(PDF:2,811KB)ポスター(PDF:148KB)
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