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更新日:2020年7月13日

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夏山遭難の発生状況と傾向
~昨年の夏山遭難発生状況を踏まえたアドバイス~

夏山遭難の発生状況と傾向1

夏山遭難の発生状況と傾向2

遭難者の年齢分布を見てみると、60歳以上の高年齢層の遭難が半数以上を占めています。
登山者のみなさんは、加齢による体力、バランス感覚の低下や持病の悪化など、登山をする上で遭難のリスクが高いことを認識して、慎重な行動を心がけてください。
また、性別では男性の遭難者が圧倒的に多数です。男性登山者の皆さんは「自分の限界に挑戦」と思わず、謙虚に登山を楽しみましょう。山頂を踏むこと、計画をこなすことに執着せずに、体調が優れないときや、天候に異変を感じたときは「また来ればいいや」と柔軟な姿勢で山を楽しむことが、安全に登山を続けるコツかもしれません
様別では、急峻な山が多い長野県では転・滑落、転倒が6割以上を占め、また、昨年は梅雨明け後に猛暑となったため、病気や疲労などによる遭難も発生しています。
・滑落、転倒の多くは下山中に発生しており、疲労の蓄積や集中力の低下がその背景にあります。最後まで安全に行動するためには、体力的な余裕はとても重要です。
山に必要な体力は一朝一夕には身につきません。日頃から負荷の高いトレーニングを継続的に行い、夏山に備えましょう。

お問い合わせ

長野県警察本部地域部山岳安全対策課
電話:026-233-0110(代表)