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更新日:2019年7月10日

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救助活動中のヘリコプターにご注意!

年、長野県内で発生した山岳遭難のうち、7割近くの遭難にヘリコプターが出動しています。機動力に優れたヘリコプターは迅速な救助活動に欠かせない存在ですが、ヘリコプターによる救助活動には様々な危険が伴います。
助活動中のヘリコプターは現場に到着すると上空で空中停止(ホバリング)し、ホイストと呼ばれる救助用ウインチを使い、機内から救助隊員が遭難現場に降下します。
の間、ヘリコプターから地上に向けて強烈な吹き下ろし風が発生します。
リコプターからの吹き下ろし風は、非常に強く、大人でも風圧で体勢を崩してしまう程です。現場が谷状地形の場合などは更に風が収束され強まる場合があります。また、地形や地上風により、その範囲は最大直径100mほどに及びます。
のように強烈な吹き下ろし風により、砂塵が発生したり、小石等が飛散する場合がある上、不安定な場所にいれば風圧により転倒・滑落をする危険性がありますので、救助活動中のヘリコプターには近づかないでください。

救助活動中のヘリに遭遇したら・・・

  • 救助現場には近づかず、安定した場所で待機する。
  • 吹き下ろし風により、飛ばされるおそれのあるものを押さえる。
  • 周囲の他の登山者に注意を呼びかける。

ヘリにご注意

救助活動中の県警ヘリコプター「やまびこ2号」