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更新日:2020年3月31日

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春山で遭難しないために
~遭難は他人事ではありません~

余裕のある日程で登山計画を!

計画、時間的に余裕のない計画、装備の不備は遭難につながります。
山は、短期間で天候が大きく変化します。
に低気圧や前線の通過時は、天候が急激に悪化し、標高の高い山域では吹雪となります。
裕ある日程で自分の体力・技術・経験に応じたコースを選定し、携行する装備などを十分検討して計画を立てましょう。
た、事前に天気予報を確認して、荒天時は登山そのものを中止するなど判断を誤らないようにしましょう。

31春山ヘリ

雪崩に注意!

温の上昇や、積雪状況によっては雪崩が発生しやすくなります。
高の高いアルプス等での登山は、必ず雪崩ビーコン、プローブ、ショベル、地図、コンパス等を携行するとともに、積雪、降雪の状況や気温の変化に十分注意して、登山ルートやテント設営場所を慎重に選定しましょう。
山登山は雪渓等の沢筋がコースとなる場合があるので、通過の際は雪質、積雪状況等を見極め、慎重に通過しましょう。
た、雪崩だけでなく雪解けとともに土砂崩落や落石も発生するため、常に斜面の上部を警戒しながら行動をしましょう。

単独登山のリスクを認識しましょう!

単独登山者は、万が一の際、携帯電話等の通信手段が使用できなければ、助けを呼ぶことができず、救助活動の遅れや行方不明となる可能性があります。
独登山は控え、複数人で登山をするとともに、単独登山をする場合は、登山計画書を必ず提出し、家族や友人などにも登山計画を知らせておきましょう。

転倒・滑落多発!

岳遭難の態様の中で最も多いのが転倒・滑落です。
旦、雪上の斜面で滑落すると、停止することが難しく、大怪我や命を落とす危険があります。
に春山は朝晩の寒暖差が大きいため、標高の高い稜線等では、場所や時間帯によって雪が溶けて緩んだり、凍結によりアイスバーンになったりするため、ピッケルやアイゼンを状況に応じて的確に使用できる技術が必要になります。
上技術の一つとして、長座の姿勢で雪渓を滑り降りる「シリセード」と呼ばれる技術がありますが、近年、春山期間中に、アイゼンを装着したままシリセードを行い、その結果、滑走中に雪面にアイゼンを引っ掛け、下肢を骨折する遭難が発生しています。
しい技術を身につけてから入山をしましょう。転倒・滑落

必ず登山計画をたて、家族や友人等と共有しましょう!

長野県内の指定登山道を登山する場合は、「登山計画書」の届出が義務付けられています。登山計画書は遭難発生時の迅速な救助活動に必要不可欠です。
届出の方法は、インターネットからが便利です!

  • ながの電子申請
  • 民間事業者が運営している専用WEBサイト

その他にFAX、登山口ポストでも届出できます。詳しくは、長野県ホームページでご確認ください。また、作成した登山計画書は、家族や友人にも渡しておきましょう。

★長野県ホームページ(登山計画書を届出しましょう。)

長野県HP

 

株式会社ヤマレコでは、長野県警察から提供された山岳遭難情報を元に

「山岳遭難マップ」公開

山岳遭難マップ

「ヤマプラ(登山計画作成機能)」で山岳遭難発生情報を表示

ヤマプラ

お問い合わせ

長野県警察本部地域部山岳安全対策課
電話:026-233-0110(代表)