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更新日:2020年9月2日

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秋山で遭難しないために

難易度を十分に落とした山選びをしましょう!

岳雑誌やインターネットの登山情報サイト等には登山者を惹き付ける魅力的な登山情報があふれています。しかし、そのような情報のみを頼りに山選びをすることは危険です。
量を超え、不慣れな岩稜歩きで転倒や滑落をしたり、体力不足による疲労のため、行動不能となるなどの遭難が後を絶ちません。
図やガイドブックのほか、長野県山岳遭難防止対策協会で作成した「信州山のグレーディング」、株式会社ヤマレコの「山岳遭難マップ」などを参考にして、登りたい山の、体力的な強度、技術的な難易度、コースの危険性などを調べ、メンバーや自分の力量より難易度を下げた山を選びましょう。

 

日没時刻を考慮した行動と準備をしましょう!

は日増しに日没時刻が早くなります。日帰りの予定で入山したものの、予定より時間がかかり、夕方遅くまで行動しなければならないこともあります。行動中に日没を迎え、ヘッドライト等の照明器具を持っていないために行動不能となった事例もあります。日没時刻を考慮して余裕のある行動を心がけてください。
また、秋山に限ったことではありませんが、日帰りの予定でもヘッドライト等は必ず携行するようにしましょう。

天気予報を確認し、荒天時は登山中止・撤退の判断を!

秋山は夏山と違い、昼間は暖かくても、朝晩は気温が氷点下となることもあり、北アルプスなどの高山では氷が張ったり、雨が雪に変わることも珍しくありません。
特に、登山を予定している山域の天気予報に「低気圧の通過」や「寒冷前線の通過」の「寒気の流入」「一時的な冬型の気圧配置」などの用語があれば、山は吹雪などの大荒れの天気となります。そのような気象条件での登山は、視界不良による道迷いや、低体温症の危険性が高く非常に危険です。
行動中に悪天候に遭遇した場合は、途中で引き返す、あるいは天候が回復するまで行動を控えるなどの判断をしてください。また、事前に悪天候が予想される場合は登山そのものを中止することも検討してください。

山小屋・テント場の営業状況や期間を確認しましょう!

9月下旬から、多くの山小屋が営業を終了し始めます。山小屋に到着したら、「営業が終了していた」ということがないよう、山小屋の利用を予定する場合は、計画段階で、必ず山小屋の営業状況や期間を確認しましょう。
た、新型コロナウイルス感染防止のため、各山小屋が様々な取り組みを行っています。事前に最新の営業状況等の確認をしましょう。
お、夏は水量のある水場も秋は涸れている場合があるので、水場の確認と飲料水の確保も必要です。

登山計画書を作成・届出しましょう!

野県内の指定登山道を登山する場合は、長野県知事宛に「登山計画書」の届出が義務付けられています。
届出の方法は、インターネットからが便利です!

  • ながの電子申請
  • 民間事業者が運営している専用WEBサイト

その他にFAX、登山口ポストでも届出できます。
しくは、長野県ホームページでご確認ください。
また、作成した登山計画書は、家族や友人にも渡しておきましょう。

また、作成した登山計画書は、家族や友人にも渡しておきましょう。

★長野県ホームページ「登山計画書を届出しましょう」
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html

きのこ採り中の遭難に要注意

年の9月から11月の間、きのこ採り中の遭難が4件発生し、遭難者5人のうち、2人が発病等により亡くなっています。また、過去5年間のきのこ採り遭難者60名のうち、死者・行方不明者は34名(56%)で、きのこ採り遭難の死亡率は非常に高く、また遭難者に占める60代以上の高齢者の割合が非常に高ことも特徴の一つです。
のこが自生するのは、足場の不安定な急斜面が多く、きのこ採りは常に滑落等の危険が伴います。きのこ採りに入山する場合はこれらの危険性を十分に認識し、慎重な行動を心がけてください。

日頃からトレーニングをしましょう!

山は荷物を担いで長時間、山道を登り降りするため、一般的なスポーツと比べても非常に負荷の高い運動です。体力的に余裕のない登山はそれだけで遭難のリスクが高くなります。日頃からジョギングや筋力トレーニングなどを継続して行い、心肺機能と筋力を高めましょう。

 

お問い合わせ

長野県警察本部地域部山岳安全対策課
電話:026-233-0110(代表)

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