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更新日:2014年11月1日
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元旦のこの日、大町市の青木湖スキー場へ向かう自家用送迎バスが青木湖に転落する事故が発生しました。厳寒の湖で、大町警察署や機動隊が中心となって救出・捜索活動にあたりましたが、24人が死亡するという悲惨な事故でした。
面識のあるバー・マダムを殺害して金品を奪ったもので、被疑者2人を検挙しました。
とばくのトラブルから相手の男性を殺害するに至ったもので、被疑者は殺害後に被害者から金品を奪った事件でした。
写真は、諏訪湖底から凶器の金づちを発見した捜査員。
発生現場から採取した粟つぶ大の塗膜片から捜査し、発生から111日目についに被疑者を検挙しました。
写真は、事件を解決したことから拍手で捜査本部の看板を下ろす。
3月の新東京国際空港管制塔突入事件を契機に、「爆発物・時限式可燃物使用のゲリラ」がエスカレートし、地方の空港施設や警察施設にまで波及しました。
長野県警察では、県内の警備を強化するとともに、部隊を現地に派遣しました。派遣部隊が守る空港関連施設が極左暴力集団によるゲリラ攻撃を受けましたが、負傷者を出すことなく任務を遂行しました。
やまびこ国体は、夏季、秋季、冬季のすべての大会を長野県で開催した国民体育大会でした。
写真は、やまびこ国体秋季大会開会式にご臨席の天皇陛下。
ダム貯水池で発見された遺体から殺人事件と断定し、ダム貯水池で発見したクリーニングのタグ1枚を手がかりに綿密な捜査を展開し、被害者と顔見知りの被疑者を検挙しました。幼い小学生が殺害されるという痛ましい事件でした。
改装工事中に接着剤ガスが充満し、作業員がタバコを吸おうとした火が引火・爆発した事件で、死者6人、負傷者12人という惨事となりました。
綿密な捜査で原因を追及し、関係者を立件・送致しました。
貨物列車の組成作業中に担当者のミスによって貨車が修学旅行の臨時列車と衝突し、中学生350人余が負傷した事故です。
綿密な捜査によって事故の原因を究明し、関係者を立件・送致しました。
長野市内の女性が被害者となったこの事件は、富山、岐阜両県にまたがる誘拐殺人事件とも関連し、連続女性誘拐殺人という史上前例のない凶悪事件に発展しました。
誘拐という極めて困難な事件に、粘り強く、かつ積極的な捜査を展開し、その努力が実って犯人を逮捕しました。この事件の捜査は、警視庁および群馬、埼玉両県警の協力も得て、延べ15,802人の捜査員を投入して解決した事件でした。
「人骨がある」という届出から発覚した殺人事件で、遺体などから行方不明になっていた被害者を特定し、綿密な捜査を展開した結果、7カ月後に被疑者を検挙することができました。
台風15号によって須坂市仁礼地区で土石流が発生して死者10人という被害が発生し、被災者の捜索活動などの災害警備活動を展開しました。この台風によって死者11人、負傷者19人のほか、北信地方で床上・床下浸水など大きな被害を出しました。
写真は、長野市内の団地で救命ボートを使って住民を避難させる警察官。
台風18号がもたらした豪雨によって飯山市木島地区で樽川が氾濫して大きな被害をもたらしました。
川の氾濫で孤立した住民を救助する際には、県警ヘリ「やまびこ」が住宅の屋根で救助を待つ16人をつり上げ救助して、その活動が高く評価されました。
さらに、飯山市での救助活動の翌日「やまびこ」は、八千穂村(現:佐久穂町)の土石流発生の報を受けて出動し、上空から土石流の状況を報告する一方、被害が及ぶ恐れのある地域に上空から避難を呼びかけ、人的被害を未然に防いだ活動は県民に高く評価されました。
9月14日午前8時48分に木曽郡の御岳山付近を震源にしたマグニチュード6.8(震源の深さ2キロメートル)の地震が発生しました。この地震で、各所で土石流や地滑りが起き、死者14人、行方不明15人、負傷者10人という人的被害と全壊・半壊・全焼・流出家屋110棟、一部損壊棟559棟の建物被害を出すとともに、農業、林業、公共土木、水道関係などの被害総額254億5,000万円にのぼり、激じん被災地になった王滝村には、災害救援法が適用されました。
地震発生直後に木曽警察署に現地警備本部を設置して災害警備にあたり、寸断された道路を徒歩で現地に入って状況を把握し、余震が続く中で救助・捜索活動にあたりました。50日間、延べ5,145人の警察官が出動した災害警備活動でした。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部広報相談課
電話:026-233-0110(代表)