更新日:2024年3月18日

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偽ショッピングサイトに注意

現在、偽ショッピングサイトで商品を注文して、金銭を振り込んだ後、商品が届かず、相手と連絡が取れなくなる詐欺被害が増加しています。

新型コロナウイルス感染症対策で通信販売を利用する機会が増加したり、年末年始やクリスマス、ふるさと納税等インターネット利用が活発化していますので、注意が必要です。

偽ショッピングサイトの特徴

1つでも該当した場合は、偽のショッピングサイトかもしれませんから、慎重になってください。

  • 会社名などが盗用されていたり、デタラメな住所地が記載されている
  • 不自然な日本語(不自然なフォント)である
  • クレジット払いOKと記載されているにも関わらず、支払いが銀行振込のみである
  • 「期間限定」や「タイムセール」などで購入を急がせる
  • 他のサイトと比べ、割引率が過大である

被害に遭わないために

  • 会社名や住所地を調べて実在するか確認する。
  • 少しでも不自然な日本語や日本国内で見かけないフォントのサイトには注意する。
  • クレジットカードが利用できず、銀行振込しか利用できないときは、注意する。特に会社名ではなく、個人名での振込となっているものは要注意。
  • 時間を区切って購入を急がせるサイトは、すぐに飛びつかず、偽サイトを疑う。
  • 他のサイトと比べ、割引率が過大なサイトでの購入は慎重に判断する。
  • サイトの(※1)ドメイン名※2)Whois検索(ドメイン名やIPアドレスの登録者情報を検索する方法)して、会社は日本にあるのにサーバが海外にあるなど不自然な点がないか確認する。
(※1)ドメイン名 (※2)Whois検索

https://WWW.〇〇〇.〇〇.jp

↑ドメイン
(下線部分)

Google等のブラウザで

「whois検索」と検索して

出てくるサービスを利用

してください。

  • 会社概要欄に記載されている会社所在地の電話番号と市外局番が違ったり、FAX番号が携帯電話番号であるなどのサイトは要注意。

怪しいと感じたサイトでは、購入せずに、警察にお知らせください。

警察では、情報提供を受けた偽サイトのURL(https://~)を警察庁を通じて、情報セキュリティ関連事業者等へ提供し、サイト閲覧時に警告表示がなされる対策を行っています。

詳細情報

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)の注意喚起ページ
https://www.jc3.or.jp/threats/topics/article-374.html(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

資料

(PDF:519KB)

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お問い合わせ

長野県警察本部
警務部警務課サイバーセキュリティ戦略推進室
生活安全部サイバー捜査課
電話:026-233-0110(代表)

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