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更新日:2023年3月28日
長野県(農政部)プレスリリース 令和5年(2023 年)3月28 日
農業生産に起因する環境負荷の低減を図り、持続可能な農業の一端を担う有機農業の推進方針を定めた「長野県有機農業推進計画」の第4期計画を策定しました。
「有機農業の推進に関する法律」第7条の規定による推進計画
令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの5年間
(「第4期長野県食と農業農村振興計画」と一体的に推進)
【めざす姿】
◎有機農業をはじめとした環境にやさしい農業が地域ぐるみで展開されています。
◎SDGsやエシカル消費などの新たな価値観への関心が高まり、有機農業や、有機農業で生産された農産物に対する消費者等の理解が進んでいます。
【有機農業推進の基本的な考え方】
有機農業は、農業の自然循環機能を大きく増進し、環境への負荷を低減する農法であり、生物多様性保全や地球温暖化防止等に高い効果を示し、農業分野でのSDGsの達成にも貢献するものであることから、県が進める「環境にやさしい農業」の一つとして位置づけ推進します。
【施策の展開方向】
第3期計画における3つの基本方向「ひろがる」「つながる」「高まる」は、いずれも重要な視点であることから継続・拡充します。また、有機農業を取り巻く課題や情勢の変化、みどりの食料システム戦略等を踏まえ、3つの基本方向を包括する「地域ぐるみでの有機農業産地づくり」を進めます。
◎計画の全文は、以下、県ホームページからご覧ください。
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