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更新日:2018年9月20日

長野地域振興局

「長野地域編」地域プロジェクトの取組

北陸新幹線の金沢延伸を見据えた地域産業等活性化プロジェクト

(1)広域周遊型・体験型観光の推進と魅力ある観光地域づくり
  • 交通網や情報発信の中心である長野駅を拠点として、シニア層や女性など、ターゲットを絞った広域周遊ルートを作成するとともに、そば打ちや収穫作業等の体験プログラムを組み合わせた着地型旅行商品の企画など、新たな旅の魅力を創出します。
  • また、地域にある貴重な歴史文化、おいしい食べもの、心と体を癒す温泉等の観光資源を磨き上げるとともに、おもてなしの意識を高め、満足度が高く、再び訪れてもらえる魅力ある観光地域づくりを推進します。
  • さらに、首都圏をはじめ、北陸新幹線の延伸により時間距離が短縮される北陸や関西圏に対し、地域が一体となったプロモーションを展開して誘客を促進するほか、観光客がバス等を利用しやすいよう、ダイヤ編成や運行情報の提供など、二次交通の利便性向上に取り組みます。
(2)成長期待分野への積極的な参入による次世代産業の創出
  • 3つの成長期待分野(「健康・医療」「環境・エネルギー」「次世代交通」)のうち、特に「医療」については、医療現場でのニーズの掘り起こしを行うとともに、長野地域南部に集積している医療関連機器メーカーをはじめとする地元企業等の技術シーズとのマッチングを推進し、新たな医療機器の開発・実用化を目指します。「健康」については、地域の特産品を活かした機能性食品の開発等を促進します。
  • 産業誘致については、高速交通網のメリットを活かし、成長期待分野に重点をおいた活動を展開します。
  • また、北陸新幹線の延伸により時間距離が短縮される北陸圏の企業との交流・連携を深めるなど、県域を越えた取組を推進します。
(3)地域資源を活用した農商工観連携による新商品開発、ブランド化の推進
  • りんごやぶどう、もも、あんずをはじめとする果樹、きのこ、野菜、米、牛や豚など、地域にある多種多様な農畜産物等を活用し、付加価値の高い、新たな商品開発を促進します。
  • また、天然の冷熱資源である雪の確保が容易であるという地域の特性を活かして、そばやりんごなど、地元農産物を雪室等で貯蔵して出荷時期を調整し、付加価値を高めて販売するための取組を行います。
  • さらに、地域内外での商談会の開催やマッチングにより販路開拓を支援し、地域ブランド力の向上を推進するとともに、新たな観光資源を創出します。
(4)おいしい農産物の継承と魅力向上
  • 長野地域の農産物産出額の4割を占める果樹について、農業従事者の高齢化に伴う樹園地の荒廃を防ぐため、りんご新わい化栽培面積を大幅に拡大するとともに、新規就農者や企業的農業経営体など多様な担い手の確保・育成をしながら、樹園地継承のための支援体制を整備し、産地の強化を進めます。
  • また、農業従事者が所得の拡大により安定した農業経営ができるように、農産物の加工や観光農業等、6次産業化の取組を支援します。
  • さらに、遊休農地へのそば、小麦等の栽培を推進して、そばやおやきなどの郷土食の振興や新たなメニュー開発を行うなど、粉食文化を県内外に発信し、伝統野菜・郷土食による地域の魅力向上に努めます。
(5)野生鳥獣被害対策の推進と食の魅力向上
  • 深刻化するイノシシやカラス、ハクビシン、ニホンジカ等による農林業被害に対応するため、広域での捕獲隊の編成や新規狩猟者の確保等を推進するとともに、地域の実情に応じて侵入防止柵の設置を進めます。
  • また、捕獲した鳥獣を有効活用するため、ジビエなど食用としての活用を進め、地域の食の魅力向上に努めます。
(6)木材の地産地消による林業の活性化
  • 素材生産量に対し地域内での利用が十分ではないことから、公共建築物等へ率先して地域材を利用するとともに、木材の優れた点(色合い、艶(つや)、香りなど)や助成制度を積極的にPRし、県産材利用を一層促進します。
  • また、未利用間伐材、森林病害虫の被害材等についても、きのこ培地や木質燃料等として活用するための体制整備を支援するなど、森林資源の地産地消による林業の活性化を進めます。
(7)地域の強みを活かした移住・交流事業の推進
  • 魅力ある自然、歴史文化、食や健康長寿、首都圏との近接性などの強みを活かして、移住者や二地域居住者の受入れを促進します。また、冷涼な気候や高地の利点を活かしたスポーツ合宿や農作業、スキー体験等の学習旅行による交流人口の拡大に取り組みます。
  • 北陸圏に対しては、トレッキングやスキー、果物の収穫体験など、長野地域でなければ体験できない魅力をPRし、交流を推進します。
(8)プロスポーツチームとの連携による地域活性化
  • プロスポーツチームと連携して競技会場等への誘客を促進し、宿泊者の増加や県産品の販売等による地域の活性化を進めます。
  • また、プロスポーツチームと総合型地域スポーツクラブ等との交流を推進し、青少年の健全育成とスポーツの振興に取り組みます。
(9)地域鉄道の維持・存続による地域活性化
  • 北陸新幹線の延伸により長野以北並行在来線がJRから経営分離されます。地域の鉄道は沿線地域の社会・経済の発展に欠かせない重要な社会基盤であることから、将来にわたって維持・存続できるよう、沿線住民の利用促進や広域観光の推進による誘客に取り組みます。
(10)地域の安全・円滑な道路網の整備
  • 交通ネック箇所を解消するため、国・市町村と連携し、交通渋滞対策に向けた長野上田線等の整備や中山間地の事故の危険性の高い道路の整備を進めます。また、上水内北部広域農道「北信五岳道路」の早期全線開通を目指すなど、人や物の流れを支える、安全で円滑な道路網を整備します。

長野地域自然エネルギー活用促進プロジェクト

(1)農業用水を活用した小水力発電事業の普及促進
  • 長野地域には約1,600kmの農業用水路があり、小水力発電の適地が数多くあると見込まれています。このため、農業用水を活用した発電を促進し、その売電益により農業水利施設の維持管理費の負担軽減と用水の維持管理体制の強化を進めます。
  • そのため、施設管理者に対する普及啓発や基幹的な農業用水路での発電適地調査を実施するとともに、モデル地区での発電事業の本格実施を支援します。
(2)木質バイオマスの活用に向けた取組
  • 木材としての価値が低くこれまで利用されにくかった間伐材等を、意欲ある森林所有者やNPO法人等が、自ら運搬し、ボイラー等の燃料や木質バイオマス発電等で有効に利用する取組が行われています。
  • 引き続きこうした取組に対する支援を地域と一体となって行い、間伐材等の利用拡大を促進するとともに、木質バイオマス発電の先駆的な取組を行っている事業者に対し、燃料となる未利用間伐材等が年間を通じて安定供給されるよう支援を行います。
(3)上水道を活用した小水力発電の取組の推進
  • 上水道施設を活用した小水力発電については、水利権に係る法的手続きが比較的容易であること、大がかりな土木工事を必要とせずローコストで施設整備が可能であること等、実施に向けたハードルが低いと考えられることから、設置場所・事業形態等の検討を行うなど、早期の事業化に向けた取組を推進します。

「長野地域編」の取組状況

北陸新幹線の金沢延伸を見据えた地域産業等活性化プロジェクト(PDF:310KB)
長野地域自然エネルギー活用促進プロジェクト(PDF:96KB)

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お問い合わせ

所属課室:長野県長野地域振興局企画振興課

長野県長野市大字南長野南県町686-1

電話番号:026-234-9501

ファックス番号:026-234-9504

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