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更新日:2020年3月23日

工業技術総合センターが支援した発汗計が国内標準(日本産業規格)となりました

長野県(産業労働部)プレスリリース 令和2年(2020年)3月23日

工業技術総合センターが支援した換気カプセル形発汗量測定器(製造:株式会社西澤電機計器製作所(坂城町)、販売:株式会社スキノス(上田市))について、県内で初めてとなる、新市場創造型標準化制度の活用による日本産業規格JIS B7923が制定されました。

規格番号(規格名称)

JIS B7923(換気カプセル形発汗量測定器) 

【新市場創造型標準化制度の活用による県内で初めての日本産業規格(JIS)の制定です】

換気カプセル形発汗量測定器(発汗計)とは

  • 発汗量の経時変化を連続的かつ高精度に測定することができます。
  • 換気カプセル形は、測定環境の空気を基準にすることで、乾燥空気を必要としない簡易なタイプです。
  • 皮膚通過前の空気湿度と、皮膚通過後の汗の蒸散水分を含む空気湿度を二つのセンサで検出し、その差から発汗量を計測します。 

JIS制定の背景

化粧品やアパレル産業などでは、ヒトの制汗性や放熱性などに注目した製品開発が行われていますが、発汗量を定量的に測定・評価する方法が確立されていないため、製品開発上の課題となっていました。

一方、本発汗計は既に開発されていましたが、必要な性能とその性能の評価方法等が標準化されていないことから、発汗計のJISが制定されました。

JIS制定で期待される効果

本規格の制定で、発汗量の客観的な測定・評価が可能となり、省エネと快適性を兼ね備えた魅力ある製品の研究開発が促進され、新たな市場の創出や関連市場の拡大が期待されます。

新市場創造型標準化制度

中小企業等が開発した優れた製品・技術について、性能の評価基準や品質基準を標準化することで、製品等の信頼性向上や普及拡大などを支援する制度です。工業技術総合センターは、標準化活用支援パートナー機関として、本制度について県内企業への普及啓発を積極的に行い、標準化テーマを発掘・提案してきました。

全国で採択されたテーマは40件、JIS等として制定されたものは25件です(2014.7~2020.1の実績)。

(参考)https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/katsuyo/shinshijo/pdf/ankenitiran.pdf(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

 

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お問い合わせ

所属課室:産業労働部産業技術課

担当者名:(課長)西原快英 (担当)鈴木遼

電話番号:026-235-7196

ファックス番号:026-235-7197

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