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更新日:2018年1月31日

メールマガジン教育ながの/vol.505

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   ★☆ 教育ながの  Vol.505 ☆★

       長野県教育委員会メールマガジン

        −平成17年(2005年)1月号−

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2004/12/20発行◆◇◆
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┃H┃E┃A┃D┃−┃L┃I┃N┃E┃ ■□■□■□■□■□
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 ●ひろば
  「昔々――そして今」
    長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課長 両角 奎吾
 ●特 集
  「学校における禁煙」
 ●お知らせ
 ●SO NEWS 
  「開閉会式入場券 申し込み受付開始」
  「世界を変えよう!」
  「フロアホッケー体験会の参加者を募集しています」
 ●ご存知でしたか?  
  「コミュニティ・スクール」
 ●あとがき

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★ ★┃ ひ ろ ば ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★… 
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★☆★ 昔々――そして今 ★☆★ 
     長野県教育委員会事務局 
      文化財・生涯学習課長 両角奎吾
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 昔、学生時代に、教育実習生として、中学2年生のクラスを持ち2週
間勉強とホームルームを共にしました。真夜中まで授業の進め方など準
備もしました。授業だけでなく、昼休みにはグラウンドに出て、輪にな
ってバレーボールをして楽しい2週間でした。お別れにみんなが文集と
寄せ書きを作ってくれましたが、その中に一人、先生は、授業で私を一
度も当ててくれなかったと書いていた子がいました。私としては、ほぼ
順番に全員当てていたつもりでしたが、意外でした。このとき思ったこ
とが、教師にとって生徒は50分の1であるが、生徒にとって教師は1
分の1であるという重みでした。これは教師ではない私にとっても、今
でも大事な思いとして生きています。
 そして今、毎朝通勤時、小学1年の男の子と女の子に出会っています。
二人はそれぞれの家から出てきた角で待ち合わせをして仲良く登校して
います。おはようーと声をかけると、女の子は元気に返事を返してきま
す。男の子は、うつむきながら小さな声でオハヨーと返事をします。入
学後、しばらくして男の子の父親と話をしました。うちの子はきちんと
挨拶してますか?学校へ行くのがいやでぐずったり、泣いたりしている
んです。
 ああ、お父さんは私と挨拶を交わしているのを時々見ているんだと思
いましたが、もう半年以上になります。今では明るくオハヨーと返って
きます。時にはピースも出ます。これからも毎日おはようを交わしなが
ら、この子たちの心の成長を見守りたいと思っています。

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★★┃ 特  集 ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 「学校における禁煙の在り方検討委員会」からの提言
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 平成15年5月1日施行された「健康増進法」により、学校、体育館、
病院等の施設管理者は、受動喫煙(他人の吸うたばこの煙を吸わされる
ことをいう。)の防止対策が義務付けられました。また、本年6月には、
世界保健機関(WHO)の「たばこ規制に関する世界保健機関枠組条約」
の19番目の批准国となり、「喫煙の健康に与える悪影響について普及
・啓発、教育、禁煙指導の実施」等に取り組むことが求められ、学校に
おけるたばこ対策の取り組みが、全国各地の教育委員会や学校で進展し
ています。

 以上の状況を踏まえて、設置者自らが公 立小中学校でのたばこ対策
を検討するため、平成16年7月、市町村教育委員会、学校長、保護者、
教職員組合等の代表者からなる「学校における禁煙の在り方検討委員会」
を設置して、公立小中学校におけるたばこ対策について検討を進めて参
りました。
 
 平成16年11月22日、検討委員から、1.「喫煙防止教育の充実・
強化」、2.「学校敷地内禁煙の実施」、3.「教職員・保護者へのたばこ
対策の推進」を三本の柱とする提言が示されました。

本提言は、学校が児童生徒の健康 を守るための教育を行う場所である
ことを踏まえ、子どもたちをたばこの害から守り、生涯を通じて健康で
活力ある生活が送れるため、喫煙防止教育の推進をするとともに学校関
係者の共通理解のもと受動喫煙を防止することを主眼としたものです。

本委員会からの提言による学校におけるたばこ対策の取り組みを推進
するために、学校職員、保護者、学校施設利用者等の全ての皆さんがた
ばこの害についての共通認識を持ち、学校でのたばこ対策にご協力をお
願いします。

■「学校における禁煙の在り方検討委員会」からの提言
  −子どもたちをたばこの害から守り、生涯を通じて健康で    
                 活力ある生活が送れるために−
http://www.nagano-c.ed.jp/kenkyoi/jouhou/gyousei/tabako-teigen.htm

■ お問い合わせ
   保健厚生課 学校保健係
   電話 026-235-7444 FAX 026-234-5169
   e-mail hokenkou@pref.nagano.jp


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★★┃ お知らせ ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○「盲・ろう・養護学校の地域化の推進に関わる研究報告
  (中間まとめ)」に関するご意見を募集しています 
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 養護学校地域化推進協議会では、障害のあるこどもが地域で学ぶため
の方策を探るため、「就学前及び卒業後を中心とした教育相談や就学相
談に基づく支援の在り方」及び「義務教育段階における教育の在り方」
について検討を進めております。
 このたび、「中間まとめ」を公表いたしましたので、広く県民の皆様
方のご意見を募集いたします。

■「盲学校、ろう学校及び養護学校の地域化の推進にかかわる研究
 (中間まとめ)」に関する意見募集について
 http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kyousoumu/iken/iken1612.htm

■ お問い合わせ
   自律教育課 指導係
   電話 026-235-7456 FAX 026-234-7459  
   e-mail jiritsu@pref.nagano.jp

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  「子育て支援者指導者研修会in信州」が開催されます
   〜子どもの育つコミュニティー〜
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■ 日時 平成17年1月29日(土) 午後1時〜
          1月30日(日) 午前9時〜
       
■ 場所 諏訪市総合福祉センター(諏訪市小和田19-3) 3階

■ 内容 基調講演、講演、パネルディスカッション、分科会等
メインテーマ:「子どもの育つコミュニティー」
     対象者:子育て支援者(NPO)・指導者ほか一般の方

■ 主催 厚生労働省、(財)子ども未来財団
  共催 子育てNPO指導者研修事業実行委員会
  後援 長野県教育委員会(こども支援課)、文部科学省、諏訪市ほか

  詳細・ホームページ http://www12.plala.or.jp/sukobust/

■ 実施団体・お問い合わせ
  NPO法人すわ子ども文化ステーション
  諏訪市豊田219−1 電話 0266(58)3494
  E-mail sukobust@cameo.plala.or.jp

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●○ 「平成16年度母子保健講演会」を開催します
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 松本歯科大学総合歯科医学研究所健康増進口腔外科部門教授の柳沢茂
氏と「夜回り先生」(サンクチュアリ出版)の著者で少年非行の実態を
広く社会に訴えている水谷修氏の講演を通じて、母子保健について考え
る講演会を開催します。
 大勢の皆様のお越しをお待ちしております。

■ 日時 平成17年1月5日(水)13:00〜16:00

■ 場所 長野県庁講堂

■ 主催 長野県、(社)母子保健推進会議

■ 共催 長野県教育委員会、長野県警察本部
  
■ お問い合わせ・参加申込み
   県社会部 青少年家庭課 母子保健福祉係
   電話 026-235-7147 FAX 026-235-7390
   e-mail seisyo@pref.nagano.jp
 
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    「十代の性と健康」市民公開講座が開催されます
     〜「十代の生と死」を考える〜
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■ 日時 平成17年1月23日(日) 午後1時〜4時半
       
■ 場所 長野県社会福祉総合センター(長野市若里7-1-7) 講堂
(地図)http://www.nsyakyo.or.jp/center/cent-map.htm

■ 内容・講師
  「思春期の生と死」小林正信(虹の村診療所長)
  「生きる力と性」 竹内未希代(東海第三高校講師)
  「わかる言葉で伝えたい」川田龍平(松本大学講師)ほか

■ 主催 (社)日本女医会
  共催 長野”いのちの電話”、チャイルドラインながの
  後援 長野県教育委員会、長野県

  詳細・ホームページ http://www.jmwa.or.jp/

■ お問い合わせ
  (社)日本女医会   東京都渋谷区渋谷2-8-7
  電話 03(3498)0571 FAX 03(3498)8769
  E-mail office@jmwa.or.jp

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■第821回教育委員会定例会を開催しました
http://www.nagano-c.ed.jp/kenkyoi/teireikai/821/821.htm
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■平成17年中に県内市町村で開催予定の成人式の日程等 について
(PDF形式)
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/syougai/seijinsiki17.pdf
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■親子サイエンス教室開催します。
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kodomos/meeting/oyako.htm
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■正月三が日、県立歴史館が「初もうで歴史館」を実施します(PDF形式)
http://www.npmh.net/pdf/H17newyear.pdf
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■第9回高等学校改革プラン検討委員会を開催しました。
http://www.nagano-c.ed.jp/kenkyoi/shingikai/kaikakup/no9/moku09.htm
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■第28回全国高等学校総合文化祭が開催されました。
http://www.nagano-c.ed.jp/kenkyoi/topic/bunkabu/soubun/16soubun_zenkoku.htm
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★★┃ SO NEWS ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…
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 ★☆★ 開閉会式入場券 申し込み受付開始! ★☆★
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2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会の開会式および閉会式
の入場券の申し込み受付を開始いたしました。
なお、応募者多数の場合は厳正な抽選を行いますので、あらかじめご
了承ください。

■ 開閉会式の概要
〇日 時  開会式 平成17年2月26日(土) 17時開会 19時終了予定
  閉会式 平成17年3月 5日(土) 14時開会 16時終了予定
〇場 所  長野市オリンピック記念アリーナ エムウェーブ   
         (長野市北長池195) 
〇入場料  無料
〇応募締切 平成17年1月7日(金)必着
〇応募方法 郵送によるお申し込み

   ※応募の詳細についてはホームページをご覧ください。
      http://www.2005sowwg.com/jp/ticket.html
 
■ お問い合わせ先
 〒380-0928 長野県長野市若里6-7-17 KTビル
 NPO法人 2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野(SONA)
 式典部(担当:中村)
 電話 026-227-2005(代表)FAX 026-223-4884

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 今月号に、スペシャルオリンピックス(SO)教育リエゾンの丹羽亮介
さんから寄稿をいただきました。丹羽さんの職名となっている「リエゾ
ン」はフランス語で、「架け橋、連絡係」という意味です。SONA(ソナ)
の事務局から「SO教育リエゾン」として委嘱を受けて、SO教育を学校現
場に広めるため、依頼のあった学校へ実際に出かけ、知的発達障害の理
解促進のための授業を実践されています。        
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   ★☆★「世界を変えよう!」★☆★
                                
       2005年SO冬季世界大会長野教育リエゾン 丹羽亮介

 私は現在、SO教育リエゾンとして長野県内の学校を廻って、スクール
エンリッチメントプログラム(SOを知ってもらう活動の1つ、知的発達障
害を理解促進する教育プログラム)を展開しています。私は教職員免許
を持っているわけではありませんし、年齢的には生徒と変わりはありま
せん。また、実のところ、私は1998年の初め(当時 小学校6年生)から
学校へ行っていません。私がSOの関わりを持ったのは1999年に母の従姉
妹からSO日本・長野を紹介され、ウェブサイトの管理を手伝うことから
始まりました。当時、私はウェブ関連技術に興味があり、自分のスキル
を上げるためには、より実践的な経験が必要であると考えていたので、
ウェブサイトの管理は良い機会でした。

 しかし、2000年には長野でSO日本の第2回冬季ナショナルゲーム(全国
大会)も行なわれましたが、この時はまだそれ程、SOに興味を持ってい
たわけではありませんでした。それから2年、ウェブサイトの管理を通
して様々な情報に触れることでSOへの理解も深まり、思い入れも徐々に
強くなっていきました。そして2002年も終わろうかという頃、当時のSO
日本・長野の会長から紹介され、2003年6月にアイルランド共和国・ダ
ブリンで行なわれるグローバルユースサミット(知的発達障害のある若
者とない若者が、SOや知的発達障害のある人に置かれた現状や、どのよ
うに世界を変えたら良いか、その手段等について話し合ったり、実際に
広報のため記事を作成したりする会議)に参加することになりました。
 はじめは海外旅行気分で、英会話学校に通い始めたりしていたのです
が、何度かインターネット会議をする内に日本初の参加者として、その
重みを感じるようになって行きました。そして実際にダブリンに行って
世界の様々な人に会い、様々な国の実情を知ったことは、私の視野をよ
り広げてくれました。
 2005年6月からはSONAのSO教育リエゾンとして長野県内の学校を廻っ
ていますが、なぜ私がスクールエンリッチメントプログラムを推し進め
るのかといえば、それはこの
カリキュラムがSOや知的発達障害のある人への理解を深めるだけでなく、
自分と違う人を受け入れることの大切さと、その術を教えてくれるから
です。 幼い頃から私の周りには差別が多々ありましたし、私も差別す
る方でした。しかし私がそこから学んだことは、差別は双方にとって不
利益であるということ、そしてその解決には途方もない時間を要すると
いうことです。従来の日本社会は、他人と違うことは好まれず、むしろ
「皆と同じ」=「良い」といった風潮さえあります。しかしこれは、生
命が途方もない時間をかけて築き上げてきた多様性、これを否定するも
のに他なりません。
 私達は愚かです。でも、愚かだからこそ、成長できるのです。私はこ
のプログラムを通じて、SOや知的発達障害を理解してもらうきっかけ作
りをさせてもらっていますが、私は児童・生徒さん達に会う度に、逆に
色々なことを教えてもらっています。ティモシーシュライバー(SOIの会
長)さんの言葉を借りましょう。「誰も世界を変えるのに若すぎる事は
ない。世界を担うのは若者であり、今を担っているのも若者だ。若者は、
皆、スターなんだ。」 

  注:「SOI」とは、SOの国際本部のこと。

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 ★☆★ フロアホッケー体験会の参加者を募集しています ★☆★
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 冬季世界大会の競技種目である「フロアホッケー」の体験会がスペシ
ャルオリンピックス日本長野松本プログラムの主催で開催されます。
 「フロアホッケーってどんなスポーツかわからない」方、「学校の交
流会でやりたい」方など、まずは実物を見て、体験してみませんか?
 多数の皆様の参加をお待ちしています。

■ 日 時 平成17年1月16日(日)午前9時から正午まで
■ 場 所 松本市立並柳小学校 体育館(松本市並柳4−9−1)
■ 体験内容
・実際の会場づくり・用具の説明・練習方法・ゲーム・質疑応答
■ 持ち物
体操着、体育館履き、飲料水、タオル
■ その他
  学校の駐車スペースには限りがあります。近隣の方と相乗りで  
  お越しいただくか公共交通機関をご利用下さい。
■ 申込み方法及び申込み先
  
  ※所属、氏名、連絡先を記入の上FAXでお申し込み下さい※
 <申込み先>
  スペシャルオリンピックス支援松本実行委員会事務局
  (松本市役所福祉課内 担当:召田)
  電話 0263-34-3212 FAX 0263-36-9119

■ お問合せ先
  スペシャルオリンピックス日本長野松本プログラム
   フロアホッケーチーフコーチ 中村 嘉也
  電話 090-7845-0419 e-mail narikun@mqb.biglobe.ne.jp

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 ◆ご存知でしたか? 
   「コミュニティ・スクール」 
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 「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(以下、地教行法)が
改正され、公立学校の管理運営の改善を図るため、教育委員会が、その
指定する学校の運営に関して協議する機関として、地域の住民、保護者
等により構成される学校運営協議会を設置できるようになりました。 
 この学校運営協議会を設置する学校が、「コミュニティ・スクール」
あるいは「地域運営学校」と呼ばれるものです。「コミュニティ・スク
ール」は、これまでの公立学校の在り方を大きく変えるものです。

 しかし、中教審の答申や改正された地教行法については、学校運営協
議会の責任や権限が曖昧であるとの指摘があります。
 このような指摘に対し、中央教育審議会のメンバーは、「あえて、フ
ァジーな制度設計」になっていると説明しています。
 この理由は「これまでの制度は、事細かに作られており、それが地方
自治体や学校を束縛していた。だから、あえて細かいことは示さず、問
題の解決は当事者に考えてもらう。それによって、本当の自主性・自立
性が生まれる。地域運営学校とは、地方に考えてもらうことが目的で、
民主主義を日本に根付かせようとするものである。」とのことです。

 現在までのところ、東京都足立区で1校、京都市で3校において学校
運営協議会が設置されています。


【学校運営協議会の概要】
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/gijiroku/001/04052101/011.htm

【「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正】(PDF形式)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/04031202/003.pdf

■ お問い合わせ
   教育振興課 教育改革推進係
   電話 026-235-7423  FAX 026-235-7487
   e-mail kyoiku@pref.nagano.jp

★☆★あとがき★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「教育ながの」1月号をお届けします。
 先日、オランダの教育事情に詳しいリヒテルズ直子さんをお呼びして、
講演会を開催し、オランダにおける教育の多様性についてお話し頂きま
した。(詳細については、近日教育委員会のホームページにアップしま
す。)
 そのリヒテルズさんがインターネット上に書いている文章からから、
承諾を得て引用します。             
            ---◇---
 『(オランダの小学校で)校長先生は、私との対話の中で、校長はじ
め教職員が、父兄の批判や教育監査員の監督や指導に囲まれ、さらには、
しばしば変化する教育政策に振り回されて大変ストレスの多い毎日を送
っていること、校長になるために訓練を受けた仲間5人のうち4人まで
が実際の校長職について過労のために健康を害していること、などを教
えてくださったのですが、それでも、「振り子のように試行錯誤してい
る、その状態が継続していることが大事なのだ。それが続いている限り、
常に教育はよい方向に向っている」と最後に言われたのを思い出しまし
た。学校教育の自由を保障しながら学校を経営していくのは並大抵の苦
労ではありません。でも、根本の「自由」を放棄するわけにはいかない、
とその点では、皆が一致していることに改めて感動を覚えました。』
            ---◇---
 
   世界中のこども達にとって、
      来る年がよい年でありますように。(^^)
            
                             (長)
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■ ご意見、ご要望、送信先の変更などは次のアドレスへお願いします。
   e-mail  kyoiku@pref.nagano.jp
■ 編集/発行
  長野県教育委員会事務局 教育振興課
  TEL:026−235−7423 Fax:026−235−7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.nagano-c.ed.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.505  ▲△▲△▲△▲

お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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