ホーム > 長野県教育委員会地域懇談会 > 長野県教育委員会地域懇談会(長野県スクールソーシャルワーカー)

ここから本文です。

更新日:2018年12月21日

長野県教育委員会地域懇談会(長野県スクールソーシャルワーカー)

長野県教育委員会地域懇談会を松本合同庁舎で開催しました

12

 

困難を抱える児童生徒への支援の現状を把握するとともに、県教育委員会が講ずべき対策や今後の方向性について意見交換するため、長野県スクールソーシャルワーカー(SSW)と長野県教育委員との懇談会を8月に松本合同庁舎で開催しました。

 

  • 日時:平成27年8月20日(木曜日)午後2時から午後3時50分まで
  • 場所:松本合同庁舎203号会議室
  • 出席者:長野県スクールソーシャルワーカー8名
  • 県教委:教育長、教育委員、心の支援課長他計11名
  • テーマ「困難を抱える児童生徒への支援の現状と今後の課題~SSWの活動から~」

 

懇談の概要(主な発言内容)

(県教育委員の発言から)

  • 多忙な教員にとってはSSWの存在は非常にありがたい。皆様のご苦労に頭が下がる思い。
  • SSWだけではなく、福祉行政サイドからも支援を必要とする児童生徒の情報を掴む仕組みが必要ではないか。
  • 教員や民生委員など地域の人材にSSWとしてのノウハウを伝達することによって支援体制の充実を図れるのではないか。例えば、対応マニュアルを教員にも普及させれば学校で出来ることもまだまだあるのではないか。
  • 学校からの要請があって初めてSSWが動くという現在の体制に、もどかしさを感じた。中学校区に1人はSSWを置き、普段の子どもたちの様子をきめ細やかに支援できる体制が望ましい。
  • SSWを配置している教育事務所の組織の在り方、どのような専門性を持った職員を配置するのかといった観点からの検討も必要ではないか。

(スクールソーシャルワーカーの発言から)

  • 支援の対象になることへの抵抗感があって支援への入り口を閉じてしまう家庭が多いため、支援を行っていく際、最初の段階における信頼関係の構築は非常に重要。
  • 特に小さな市町村においては近所に知られたくないという思いから、市町村からの福祉的な支援は嫌がるが、県からの支援であれば受けたいという家庭も多い。そのため、現在のようなSSWの広域配置も必要。
  • 市町村の福祉行政側からは、高齢者福祉は見えやすいが。子どもの福祉ニーズは見えにくい。
  • 年々、SSWへの支援依頼件数が増加している。これまではSSWの存在を理解していない学校も多かったが、一度SSWによる支援を経験して存在を理解してくれている学校が増えている。
  • 例えば各中学校区に1人SSWを配置するなど、SSWの人数を増員していただけるのであれば、大変ありがたいこと。ただし、現在の待遇でこの仕事を希望する人がいるのか疑問。
  • 教員のスキルアップやマニュアル化の話が出たが、実際に学校現場に入ってみると教員の方々は本当に多忙で、その上に「福祉の専門的な知識を身に付けてください」とはとても言えない。その意味では「チーム学校」という概念は大切で、それぞれの専門性を持ち寄ることが重要。
  • 学校向けに対応マニュアルを整備するのは、様々なケースがありすぎて困難。結局は関係者それぞれが資質を向上させることに尽きるのではないか。

お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?