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更新日:2016年11月27日

長野県教育委員会地域懇談会(白馬高等学校)

長野県教育委員会地域懇談会を白馬高等学校で開催しました

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 本年度開科した白馬高等学校国際観光科の現状を把握し、今後の施策に活かすため、「長野県教育委員会地域懇談会」を9月に白馬高等学校で開催しました。

 

○日  時  平成28年9月2日(金) 午後1時30分から午後4時まで

 ○場  所  白馬高等学校(白馬村大字北城8800 電話0261-72-2034)

 ○出席者   

[白馬高等学校] 校長、教頭、学級担任ほか教職員、国際観光科生徒約40名

[県教委]教育長、教育委員、教育次長、高校教育課長 ほか  計11名

 ○テーマ  「国際観光科での学校生活と今後の展望」

 ○懇談の概要(主な発言内容)

●生徒の発言から

(国際観光科へ入学しようと思った理由・きっかけ)

・他県からこの高校を選んだのは、スキーの練習環境が整っていることが一番の理由です。特に夏の練習が充実している点に惹かれました。

 

 ・英語が好きでこの学科に入りました。将来的にも英語関係の仕事をしたいという思いがありますが、スキーでオリンピックを目指したいという気持ちもあります。

 

・留学がしたいという気持ちが強くてこの学科を選びました。将来的にも留学を目指しています。

 

・自分は将来、山に関わる仕事がしたいと考えていて、最近は山を訪れる外国の方も多いので、英語を使って白馬の山々の素晴らしさを伝えたいと考えたことが入学の理由です。

 

・きっかけは、親が新聞で見つけた広告に白馬高校のことが載っていたからで、何か新しいことをやってみたいという思いから入学しました。

 

・小谷村の姉妹都市でニュージーランドにある都市を訪れたことがあり、英語を話せるようになったらいいなという思いから入学しました。

 

・小さい時からこの白馬にスキーをしに来ていたことから、元々白馬に親しみを感じていて、父からの勧めもあって入学しました。

 

(入学前の期待と入学後のギャップ、学校に改善して欲しい点)

国際観光科なので、もっと英語との距離が近いのかなと思っていたのですが、外国の先生に教えていただく機会が少ないので、もっと英語と距離が近くなったら良いなと感じています。

 

・もっと海外の方と交流できる機会を増やしてほしいです。

 

・県外から来ている生徒も多く、大学進学を目指す人もいる中で、少しカリキュラムが少ないかなと感じることがあります。

 

来年度に次の学年が入ってくることに伴って、寮をどのように整備していくかが決まっておらず、寮母さんたちも不安に思っているようなので、早い段階で決めてもらえればなと思います。

 

・学校の更衣室が古くて使いづらく、教室で着替えをしている現状もあるので改善してもらいたいです。

 

(寮や下宿生活、公営塾での様子)

・寮は時間がしっかりと決められているので、規則正しい生活が出来、部活の時間も多く取れるので、満足しています。

 

・下宿生活は自分で動かなければならない時が多いですが、そこは親から自立して成長していく過程で一番大切なことなので、大切なことを経験させてもらっているなと思っています。

 

・部活が終わった後に公営塾に行って、最近は英検の勉強をしています。時間も夜8時半まで利用できるし、先生もいるので分からない部分も聞くことが出来、すごく良い環境です。

 

・寮ではほぼ毎日ミーティングがあり、寮生全員でその日にやった勉強を振り返る機会があります。中学校まではそのような機会は少なかったので、しっかりと自分の意見を考え伝えて、相手の意見を取り入れることが出来るようにもなってきたと思います。

 

・中学までは親がいたので、家事はやってもらっていたのですが、寮ではほとんどのことを自分でやらなければならないので、自分でしっかり時間意識をもって物事に取り組めるようになったと思います。

 

・自分は時間を守るのがすごく苦手だったのですが、下宿生活では時間を意識して自分で動くことが当たり前なので、親元を離れて良かったなと思います。これから女子寮も出来たらなと期待しています。

 

(今後の抱負、将来の夢)

・スキークロスで絶対に世界一になって、白馬高校をもっと有名にして、白馬村に住む人がもっと増えてほしいと思っています。白馬高校にいる間の3年間は出来る限りの努力をして、海外にいる従妹と会話が出来るくらいの英語を身に付けたいと思っています。

 

・これから学校生活を送る中で、将来の夢とか就職先は変わっていくこともあると思うので、どんなところでも活躍できるような実力を身に付けたいと考えています。

 

●教職員の発言から

・国際観光科は活発な生徒が多く、地域ボランティアや奉仕活動に参加している生徒も数多くいます。今後は、自分たちで村を盛り上げるようなイベントや企画を発案してもらって、村を盛り上げられるような一同になって欲しいなと考えています。

 

・もっと早い段階で国際観光科が出来ていればなという思いもあります。白馬にはたくさんの外国人の方がいらっしゃいますので、生徒の皆さんも積極的に外に出てもらって、外国の方と話すことによって、より語学が身に付いていくのではと考えています。与えられたことだけではなく、学校外でも吸収できることをどんどん吸収してもらいたいし、一度は留学などで白馬の外に出てみるのも良いと思います。積極的に自分から英語でコミュニケーションを図ることが出来る生徒も出てきていますので、その調子で3年間頑張っていって欲しいと思います。

 

・国際観光科の生徒は生まれも育ちもバラバラですが、これからこの白馬高校で共に3年間学んでいきますので、白馬・小谷や長野県の魅力を味わい尽くして欲しいと思います。ぜひ白馬・小谷、長野県のファンになってもらいたいですし、卒業後も長野県の宣伝マンとして活躍をしてもらいたいと思います。

 

●県教育長・教育委員の発言から

・生徒の皆さんのお話をお聞きしていて、英語に磨きを掛けたいといったことをはじめとする様々な理由があるにしても、英語を身に付けて社会で活躍したいという目的意識がはっきりしていることに感心しました。せっかく国際観光科という「観光」が入った学科で、他県には中々ない学科だと思いますので、地元白馬のことを知っていただきながらも、この白馬からグローバルに活躍する人材が生まれてもらえれば素晴らしいなと考えています。

 

・地域の皆さんや先生方が努力をしながらこの国際観光科を作られて、本当に素晴らしいなと思います。全国から注目されていますので、長野県が誇れる白馬高校ということで皆さんも誇りを持ってもらいたいなと思います。我々としても出来る限りのことは協力していきたいと思います。

 

・偶然の出会いが人生を変えていくことがあります。この高校に入ったことも、この高校での出会いも偶然であったと思いますが、どんな機会も逃さずに、貪欲にその機会に飛び込んで行ってもらいたいです。そうすることによって人生が様々に展開し、大きく開けてくると思います。そのような機会を与えられる白馬高校だと思っていますので、皆さんに大いに期待しています。

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お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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