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更新日:2014年5月14日

  第963回長野県教育委員会定例会会議録

 

1 日 時

  平成25年(2013年)8月8日(木)

  午後1時30分から午後4時05分まで

 

2 場 所

  県庁教育委員会室

 

3 議 題

 ○ 議 事

  議第1号 職員の人事異動について

  議第2号 職員の処分について

  議第3号 長野県立中学校管理規則の一部を改正する規則案について

  議第4号 平成26年度長野県立高等学校入学者選抜要綱(案)について

  議第5号 長野県文化財保護審議会への諮問について

 

 ○ 教育長報告事項

 (1)平成25年度長野県公立高等学校入学者選抜に関するアンケートの集計結果について

 (2)未来塾ながのin韓国(高校生キャリア・プログラム)について

 (3)平成25年度長野県社会教育委員会議の概要について

 (4)SWANプロジェクト5期生の募集について

 

 ○ その他

 

4 出席者

 ○ 委 員

     委   員   長   櫻 井 久 江

     委員長職務代理者   耳 塚 寛 明

     委      員   野 村   稔

     委      員   高 木 蘭 子

     委      員   生 田 千鶴子

     教   育   長   伊 藤 学 司

 

 ○ その他

   青木教育次長、笠原教育次長、田中教育参事兼教育総務課長、

   柳澤義務教育課長、菅沼高校教育課長、成沢特別支援教育課長、

   武田教学指導課長、永原心の支援室長、小野文化財・生涯学習課長、

   丸山保健厚生課長、茅野スポーツ課長


櫻井委員長

 ただいまから第963回教育委員会定例会を開会します。

 本日の審議事項中、議第1号「職員の人事異動について」及び、第2号「職員の処分について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。

 つきましては、議第1号及び議第2号を非公開で審議することが適当と思いますが、非公開とすることに御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議無い様ですので、議第1号及び議第2号は非公開で審議を行うことに決定します。

 なお、議第1号及び議第2号の審議につきましては、本日の最後に行うことにします。

 それでは、議事に入ります。始めに、議第3号「長野県立中学校管理規則の一部を改正する規則案について」、菅沼高校教育課長から説明してください。

 

菅沼高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら発言願います。

 ございませんでしょうか。よろしいですか。

 26年度からの募集に係るものでありますが、御異議ございませんので、原案のとおりに決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、議第3号を原案のとおりに決定いたします。

 次に、議第4号「平成26年度長野県立高等学校入学者選抜要綱(案)について」、菅沼高校教育課長から説明してください。

 

菅沼高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたら発言願います。

 よろしいでしょうか。日程以外は変更無しということでございます。

それでは、議第4号を原案のとおり決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議無い様ですので、議第4号を原案のとおりに決定いたします。

 次に、議第5号「長野県文化財保護審議会への諮問について」、小野文化財・生涯学習課長から説明してください。

 

小野文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 長野県宝の指定として松田家斎館、それから県の天然記念物の解除で東北山の千本松ということでありますが、ただいまの説明につきまして御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

 ございませんでしょうか。特に無い様ですので、それでは議第5号を原案のとおり決定したいと思いますが御異議ございませんか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 以上で議事を終わります。

 続いて、教育長報告事項に入ります。始めに、教育長報告事項1「平成25年度長野県公立高等学校入学者選抜に関するアンケートの集計結果について」、菅沼高校教育課長から説明してください。

 

菅沼高校教育課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

 よろしいですか。前期選抜については定着しているということで、3年間のアンケートも今回で終了ということであります。それでは、以上で教育長報告事項1を終了いたします。

 次に、教育長報告事項2「未来塾ながのin韓国(高校生キャリア・プログラム)について」、武田教学指導課長から説明をお願いします。

 

武田教学指導課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。耳塚委員どうぞ。

 

耳塚委員長職務代理者

 質問をいたします。これは外務省の事業のお金が取れたということかと思うのですけれども、プログラムの質によって評価されて採択される様なものですか、それとも順番の様なものがあるのですか。

 

櫻井委員長

 どうぞ。

 

武田教学指導課長

 私ども、報告を新聞紙上に掲載をするとか、ホームページ等で情報発信する、あるいは県内企業を訪問する等して、私どもの研修のプログラムが評価されたと認識をしております。

 

耳塚委員長職務代理者

 大変良い事だと思います。こういう外部の資金が取れた時にだけ、このin韓国というような形で、外に生徒たちを連れて行くと。例えば独自財源でこういうプログラムを持っているという事では無いですよね。

 

武田教学指導課長

 その様にできたら良いなと思いますけども、今のところ独自財源というのはございません。

 

櫻井委員長

 よろしいですか。他にいかがですか。生田委員どうぞ。

 

生田委員

 お願いいたします。こちらの人選はいつ頃決定になるのでしょうか。

 

櫻井委員長

 武田課長。

 

武田教学指導課長

 今月の中旬以降にはですね、学校及び個人に通知できるような日程で進めてまいりたいと考えております。

 

櫻井委員長

 どうぞ。

 

生田委員

 もう1つお願いいたします。今回、高校生を選抜している訳ですけれども、この中に参加してみたいという障害者がいらっしゃった場合に、そういった障害者も積極的に取り入れるお考えがあるのかどうか。引率が3名ということですので、現在は、そういう考えは無いのかなと思ったのですけれども。やはり、今回46名という人員構成の中で、たとえ数名でも障害を持った子供達が入ることによって、そこからそういった子供達が海外の様子を目の当たりにし、それを持ち帰って、同じような仲間、またそうでない仲間たちとシェアすることが、違う意味で大きな付加価値になるのではないのかなと思っておりますけれども、そこの所はどの様にお考えか、お願いいたします。

 

櫻井委員長

 武田課長。

 

武田教学指導課長

 今回、障害のある高校生を何名か別枠でということは考えていない所でございます。けれども、今、委員おっしゃる様なことも含めて、応募の書類等を吟味して、よりその子にとって良い研修になる様な生徒を選考してまいりたいと考えてございます。

 

生田委員

 これから、物理的にも精神的にもバリアフリーが求められる社会になっていくかと思いますので、障害を持った方々もどんどんそういった所に参加できるような体制を作っていただければありがたいと思います。

 

櫻井委員長

 御意見ということで。野村委員どうですか。

 

野村委員

 大変結構なことで。高校生の段階で海外を経験できるというのはですね、国の支援を得てできるというのは、大変結構なことで、今後も続いていける様に何らかの工夫をしていく必要があるのかなと、その様に感じます。

 

櫻井委員長

 本当に国際化が進む中、国外で研修できるという素晴らしい事でありますので、今後に期待したいと思います。以上で教育長報告事項2を終了いたします。

 次に、教育長報告事項3「平成25年度長野県社会教育委員会議の概要について」、小野文化財・生涯学習課長から説明してください。

 

小野文化財・生涯学習課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたら発言願います。

 社会教育の充実ということでありますが、御意見いかがでしょうか。高木委員どうぞ。

 

高木委員

 今の御説明を伺いまして、結局、県としてどういう体制を取っていくかということは、市町村が主体となってやっていく部分に、どちらかと言えばフォローする様な形で関わっていくことが多くなると、そういう事でよろしいでしょうか。

 

小野文化財・生涯学習課長

 そういう部分もございますし、今回、公民館活動などにつきましては、6つの市町村と県と連携してやっていくというものもございますし、県としても当然やっていくという事でございます。

 

櫻井委員長

 他によろしいですか。

 

高木委員

 公民館活動で県が主体的にというのは、例えばどんな事か、ちょっとお聞きしたいです。

 

小野文化財・生涯学習課長

 今回、例えば公民館の開催事業というのがあるのですけれども、若者の自立支援、家庭教育というテーマを決めて、それぞれ6市町村も取り組むのですけれども、県も実行委員会形式で6市町村と立ち上げて、それぞれの市町村の状況を、例えば一緒にやってみるとかですね、駒ヶ根市さんは既に始まっています。そういうことで、県も参加させていただきましたし、県としてもそういう支援を考えていきたいと思いますけれども、そういう情報交換するという意味合いでやっている所でございます。

 

櫻井委員長

 高木委員。

 

高木委員

 そういう形で、独自に県だけがやるのではなくて、市町村と協力してやっていくという事ですよね。そういう形で進めていただけるのは結構なことだと思います。よろしくお願いいたします。

 

櫻井委員長

 公民館活動ということですが、教育長いかがですか。

 

伊藤教育長

 長野県は全国的に見ても公民館、市町村における公民館活動が日本で、一、二位を争うほど非常に活性化している、元気であるというのも事実でございます。図書館についても市町村の図書館、これも全国レベルでも大変高い評価を受けている図書館が数多くあるというのも事実でございます。

 そういう中で、まさにこれから社会教育委員会議で議論していただいたことでもございます。市町村の社会教育行政がある程度元気である。しかし、77ある市町村の中にはそうでないところもある。こういう状況の中で県は本当にどういう形でその活動を支援し、またリードしていきながら県民の学びというものを保障していくのかという事について、社会教育委員の間で是非議論を深めていただいて、教育委員会議で報告をいただければありがたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

櫻井委員長

 会議の充実とか内部から考えていただくと、本当にすばらしいことだと思います。以上で教育長報告事項3を終了いたします。

 次に、教育長報告事項4「SWANプロジェクト5期生の募集について」、茅野スポーツ課長から説明してください。

 

茅野スポーツ課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問ありましたらお願いいたします。

 特にございませんでしょうか。選手育成が本当に大きな成果を上げているSWANプロジェクトでありますので、今後にも期待したいと思います。

 以上で教育長報告事項4を終了します。それでは、その他に移ります。

 最初に「8月、9月の主要行事予定について」、田中教育総務課長から説明してください。

 

田中教育参事兼教育総務課長

 (資料説明)

 

櫻井委員長

 ただいまの説明にありましたとおり、次回の定例会は8月29日木曜日の午後に開催をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

全委員

 異議なし。

 

櫻井委員長

 御異議ございませんので、その様にいたします。

 その他何かございますか。無い様でしたら、それでは以上で公開による審議は終了いたしました。これから非公開の審議に入りたいと思います。恐れ入りますが、傍聴人の方は退出をお願いいたします。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育政策課

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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