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更新日:2022年12月26日

長野県自転車活用推進計画の令和3年度進捗状況を公表します

長野県(県民文化部)プレスリリース 令和4年(2022年)12月26日

 自転車の安全で快適な利用を進めるため県が取り組んでいる施策について、令和3年度における進捗状況を公表します。

1 長野県自転車活用推進計画について

  • 本計画は、計画期間4年間(令和元年度~4年度)であり、県の自転車利用の考え方及び自転車の活用の推進に関する施策の方向性と、その具体化のための措置を定めるものです。
  • 「長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例」に基づき、毎年、本計画に基づく施策実施状況について評価を行い、公表するものとしています。

2 主な施策の進捗状況  

※詳細につきましては添付資料をご覧ください。

分野

主な施策・指標

進捗状況

安全・安心

○自転車事故発生件数の抑制

 928件(H29)→780件(R4)

○自転車事故件数は626件(R3)【指標達成】

○各種講習会の実施や学校における交通安全教育の推進

○年代に応じた自転車の安全利用に関する啓発活動

○自転車貸付事業者登録制度の運用(R4.4時点25事業者)

利用

環境

整備

○自転車通行空間の整備延長

 25km(H29)→180km(R4)

○道の駅(県管理)のサイクルステーション化

 0%(H29)→100%(R4)

○自転車通行空間の整備延長は82km完了(R3)

○サイクルステーション化100%完了(R2)【指標達成】

○Japan Alps Cycling プロジェクトによる試走やルート一周を走行するモニターツアー開催により、ルートの磨き上げを実施

健康

増進・

環境

負荷の低減

○自転車による健康づくりの推進

○環境負荷の低い交通手段への転換

○自然環境と自転車が共存できる環境の構築

○市町村の運動指導者等を対象とした研修会において、自転車を活用した市町村における取組事例を情報共有

○信州スマートムーブ通勤ウィークの実施により公共交通のほか自転車利用を推進し、CO2排出量を削減。

○マウンテンバイクの活用を含めた自然公園の適切な利用促進を図るため、サウンディング型市場調査を実施

観光

振興

○Japan Alps Cyclingブランドの構築等によるサイクルツーリズムの基盤づくり

○官民連携「Japan Alps Cycling プロジェクト」の参画団体拡大(県内71団体(R4.3時点))

○ポータルサイト「Japan Alps Cycling」による情報発信

○鉄道事業者のサイクルトレイン車両導入に対する補助

その他

○市町村における自転車関連施策の実施状況

 32市町村(H30)→77市町村(R4)

○自転車保険加入率(参考)

○64市町村で自転車関連施策を実施(R3) 

○自転車保険加入率 57.8%(R2)→77.0%(R3)

 

※長野県公式ホームページにおいても、進捗状況を掲載しております。

URL:https://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi-shohi/anzen/201903jyourei01.html

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お問い合わせ

所属課室:県民文化部くらし安全・消費生活課

担当者名:(課長)笠原 隆通 (担当)島田 博隆、高見澤 翼

電話番号:026-235-7174

ファックス番号:026-235-7374

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