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更新日:2026年5月26日

県職員の違法行為などについて

ご意見(2026年3月16日受付:Eメール等)

県政に対して以下4点質問がありますので、お忙しいところ恐縮ですが教えてください。

1.県職員による様々な違法行為(処分)について
最近、県職員の不祥事をよくニュースで目にします。買春や盗撮、パワハラなど、毎月のように職員が処分されたというニュースを見ます。公務員が率先して法令違反をしていることにあきれるばかりです。私が特に気になっているのは部長級職員の盗撮です。過去のホットラインを見ると、この部長級職員への退職金について「当該職員への退職手当の支給については、今後の捜査の状況や関係法令等を踏まえて、適切に判断してまいります。」と回答されていますが、結局退職金は支払われたのでしょうか?
そもそも10年以上にわたって犯罪行為(盗撮)を繰り返していたにもかかわらず、なぜ懲戒免職ではないのでしょうか?意図的に退職金を支払う余地を残したようにしか思えません。また、本庁勤務の部長級職員とのことですが、ニュースだと「A地域振興局に勤務していた60歳の元部長級職員の男性」と書かれています。
これはニュースが間違っているのでしょうか?それともいつの間にか本庁に異動したということにして隠ぺいを図ったのでしょうか?兵庫県や福井県など様々な自治体でパワハラやセクハラ問題が噴出していますが、処分が甘いから不祥事がなくならないのではないでしょうか?(そういえば長野県でも部長級職員が率先してパワハラをしていた事案が報道されていましたね。先日も教育委員会でパワハラがあったというニュースも見ました。身内に甘い体質を変えないと、これからも様々な問題が噴出するのではないでしょうか?)

2.公益通報窓口について
長野県職員等公益通報制度(レッドフラッグ)について掲載されているページを見ました。
実施要綱には、組織的に違法行為が行われている場合など、一定の場合には「長野県職員等公益通報委員に対して行うことができる。」と記載されていますが、肝心の公益通報委員が記載されていません。これでは実質的に公益通報委員に通報することは不可能だと思うのですが、どこか別のページに掲載されているのでしょうか?(見つけることができませんでした。)兵庫県の事案もそうですが、県組織内部に通報しても、結局にぎりつぶされたり、報復措置を受けたりすることが大半だと思うので、通報窓口は外部にするべきではないでしょうか?福井県知事のセクハラも外部に公益通報して見つかったとのことですし、何で原則内部通報なのか理解に苦しみます。

3.職員採用ページについて
長野県の職員採用ページを拝見しました。私は県庁のB課とも仕事上のやり取りがありますが、もう既に退職されている方も掲載されているように思われます。調べてみると、退職した職員の写真などを漫然と掲載し続けることは違法だということがある法律事務所監修の記事に書かれていたのですが、法的に問題はないのでしょうか?
また、これから採用試験を受ける人に対しても失礼ではないでしょうか?
なお、長野県職員募集パンフレットがリンク切れとなっていて開けないため、開けるようにしてほしいです。

4.県庁の駐車場について
仕事でたまに県庁へ行くことがありますが、県庁前の駐車場がいっぱいで車をとめることができないことがよくあります。朝に行ったこともありますが、職員らしき人がとめているのを見かけました。職員の方が県庁前の駐車場を使ってもよいのでしょうか?

回答(2026年3月31日回答)

長野県総務部長の須藤俊一、長野県人事委員会事務局長の西沢弘喜と申します。

この度は、県職員の違法行為などについて貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。お寄せいただきましたご意見、ご質問について回答いたします。

1.県職員による様々な違法行為(処分)について
ご指摘の盗撮で懲戒処分を受けた県職員への退職手当については、公務に対する信頼を確保する上で支障を生ずると認められることから、令和7年3月21日に支払差止処分を行っておりますが、この支払差止処分の解除、退職手当の支給の可否を判断するにあたっては、捜査状況等を考慮する必要があることから、これまで、捜査状況を注視しており、現在も差止処分を継続している状況です。
なお、長野県職員退職手当条例第13条第5項において、「起訴されることなく、かつ、支給制限処分を受けることなく、差止処分の日から1年経過した場合は、速やかに当該処分を取り消さなければならない。」と規定されております。一方で、同項ただし書きにおいては「これを取り消すことが差止処分の目的に明らかに反すると認めるときは、この限りでない。」と規定されているところです。今後の対応については、捜査状況等を的確に把握し、関係法令の規定等を踏まえて適切に判断してまいります。

また、当該職員については処分を公表した令和7年3月17日時点では、本庁部長級であったため、そのとおり公表したものです。
職員の懲戒処分については、「懲戒処分等の指針」に基づき、非違行為の事実を詳細に確認した上で、動機や態様、故意又は過失の度合い、職員の職責、他の職員及び社会に与える影響、過去の非違行為、社会の受け止め方の変化等を総合的に考慮の上、判断しております。このため、今回の事案においても詳細に調査を行い、客観的な事実に基づき非違行為の認定を行うなど、総合的な判断を行ったところです。
今後も社会状況の変化を敏感に感じ取り、行動変容につながる意識改革を促しながら、厳正に対処してまいります。

2.公益通報窓口について
長野県職員等公益通報制度(レッドフラッグ)は、組織的に行われている行為や、知事等によってなされている行為について、外部に設置した公益通報委員に通報することができる制度です。本制度において、公益通報を行うことができる者は長野県職員としていることから、県職員に対して周知を行っております。
法令等に違反している行為等に関する公益通報が職員から寄せられた場合には、外部・内部への通報の別を問わず、事実関係の調査を適切に行うとともに、公益通報者の特定や不利益な取扱いが行われることのないよう対応してまいります。

3.職員採用ページについて
職員採用ページには、ご指摘のとおり退職した職員も掲載されています。採用ページに掲載のある職員については、長野県で実施しているプロジェクトの紹介または職員のイメージをつかんでもらうための人物紹介として、県採用ホームページ及び職員募集パンフレットに掲載することについて承諾をとり、また、本人から削除の申出があった場合には削除することとしていることから、直ちに法的に問題があるとは考えておりません。
また、長野県職員募集パンフレットのダウンロードについて確認したところ、リンクが切れていましたので、修正いたしました。ご指摘いただきありがとうございました。
なお、令和8年度には職員採用ページ及び職員募集パンフレットを刷新する予定ですので、申し添えます。

4.県庁の駐車場について
県庁前の駐車場は、土日祝日の一般開放日を除き来庁者専用のスペースとしており、職員は原則として平日の利用ができない決まりになっています。
それにもかかわらず、職員らしき者が駐車していたとのご指摘をいただき、ご不便やご不快な思いをおかけいたしましたこと、大変申し訳ございません。
日頃より、駐車場の適正利用について周知しているところですが、今般いただきましたご意見を踏まえ、改めて来庁者用駐車場の利用ルールを徹底するとともに、巡回確認を強化し、来庁者の皆さまが安心して気持ちよく県庁をご利用いただけるよう、更なる改善に努めてまいります。

以上、ご意見、ご質問への回答とさせていただきます。
また、本件回答については総務部と人事委員会事務局が所管する内容となりますが、ご不明な点がございましたら、コンプライアンス・行政経営課長:丸山俊樹、担当:コンプライアンス担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:総務部/コンプライアンス・行政経営課/コンプライアンス担当/電話026-235-7029/メールcomp-gyosei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:その他)(月別:2026年3月)2025000684

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企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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