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更新日:2022年11月30日
お忙しいところ何度もすみません。
県立高校のスクールソーシャルワーカーの役割を教えてほしいです。
保護者や生徒に誹謗中傷があります。
寄り添い、相談にのって解決に向けた方法を一緒に考え教えてくれません。
県立高校の生徒が入院中なのにかかわらず「もう退院して、自宅にいるんでしょ?」と無神経なことを言うのが現状です。それはマニュアルがありそれに沿って行っているのかも教えてください。
スクールソーシャルワーカーが忙しいのは理解できます。心に余裕がない状態なので、誹謗中傷をこれからも受け入れスクールソーシャルワーカーのケアを保護者がしていけばいいのでしょうか?
スクールソーシャルワーカーはスキルアップのため転勤や職場事態変えることはしていますか?かわいそうです。
解決策を教えてください。
長野県教育委員会事務局教育次長の尾島信久と申します。
県民ホットラインにお寄せいただいた、県立高校スクールソーシャルワーカーに関するご意見についてお答えします。
県スクールソーシャルワーカーは、さまざまな困難を抱える子どもたちの家庭を支援するため、学校からの支援要請に従い派遣しているところです。しかしながら、県立高校のスクールソーシャルワーカーの対応において、願いに沿った対応がとられなかったとすれば、大変残念に思っております。
スクールソーシャルワーカーの家庭等への対応に関しましては、多種多様な案件に応ずるために、マニュアルはございませんが、事例研究やスーパーバイザーによる助言等を通して資質を高め、各案件に適切に対応できるよう取り組んでいるところです。
また、スクールソーシャルワーカーの配置先については、各教育事務所単位になるため、原則として転勤はございません。
今後とも、スクールソーシャルワーカーが支援を要するご家庭の状況に対して丁寧に耳を傾け、ニーズに寄り添った支援ができるよう努めてまいります。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、スクールソーシャルワーカーに関するご相談やご不明な点がございましたら、心の支援課長:滝澤崇、担当:生徒指導係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:教育委員会事務局/心の支援課/生徒指導係/電話026-235-7436/メールkokoro(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2022年10月)2022000732
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