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更新日:2022年3月31日
長野県民割引について今までよく長野県民割引を利用させていただいていました。この度この制度の期間がまた延長になったとのことで楽しみにしていたのですが、割引制度適応対象者が「3回目のワクチンを接種した者」とのことで、当方2回目のワクチン接種が10月中旬だった為、まだ4ヶ月ほどしか経過しておらず3回目の接種権/接種券が発行されるのはまだまだ先になるようです。
割引適応対象になる為には陰性証明でも可とのことですが、割引を得る為に陰性証明を取得するのはなかなか現実的なことではなく、無論できることならいつでも「陰性である」と自分でも確認しておきたいものではありますが普段かなり感染対策には気を使い/マスクを外して人と接する機会がない/県民割で外出した際は必ず一人で行動し、飲食などする店舗も混雑していない店のみを利用し、その後最低5日間は普段以上に体調に留意し他者との接触を避けるように気をつけていることも踏まえ外出する都度に検査を受けるということも金銭面/時間面/検査供給状況など難しいところです。
県民割引の制度は私たち「割引を受ける者」の為の事業ではなく宿泊業者様などへの支援の為なのは重々承知しているのですが、ワクチンの有効性がたとえば6ヶ月間(そのため3回目接種が6ヶ月以降だと認識しています)だとするならば2回目のワクチン接種からの期間がたとえば6ヶ月未満の場合の県民割引適応をご検討していただけたらと思います。
感染縮小/感染拡大阻止が一番の重要事項であるので感染のリスクが少しでも高いと思われる人達の行動はできるだけ減らすのが最善だというのも理解しています。
当方一人が県内で宿泊したとしても長野県の経済を潤したり/宿泊業者および観光業者・飲食業者様の経営業況に大きな変化をもたらすことは出来ませんが、この決して喜ばしくはない状況が発端だとしても、こんな機会がないと地元のホテルに宿泊したりすることはまず考えつかないので、不謹慎かもしれませんがこの「好機」をこの1年半ほどとても楽しませて頂きました。
大きな判断を下し規定を作ることはもちろん簡単なことではないとは思いますが、一県民からの一つの希望としてお聞き入れ頂けたらと思います。
お忙しいところ長文で申し訳有りません。
長野県観光部長の渡辺高秀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた県民割に関するご質問についてお答えいたします。
長野県において、まん延防止等重点措置区域に指定されていたことから、当面の間、割引対象者を「県内在住の同居家族」としていたところですが、これまでどおり、「ワクチン2回接種済」の確認で信州割をお使いいただけます。
お問合せ頂きました時点での割引条件は、次のいずれかに該当していることでした。
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(1)県内にお住いの同居のご家族
割引の適用には「ワクチンを2回接種済」または「検査での陰性」のいずれかを確認させていただきます
(2)県内にお住いでワクチン3回目接種済の方
同居のご家族でなくても少人数での旅行が割引の対象となります
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上記(2)は、2月23日以降ご予約分から追加になりました。これは、県民のワクチン追加接種を促進することを目的としたもので、3回接種済の方は、例えばご友人同士といった「同居のご家族でない方」との少人数旅行で、割引をお使いいただくことができます。
なお、3月6日の、本県のまん延防止等重点措置指定解除に合わせ、3月8日予約分からは割引対象を変更し、ワクチン2回接種済の方でも少人数での旅行が割引の対象となります。
今後とも信州割SPECIALをご利用くださるよう、よろしくお願い申し上げます。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、観光誘客課長丸山祐子、担当:観光誘客戦略担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:観光部/観光誘客課/観光誘客戦略担当/電話026-235-7254/メールkankoshin(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:商業・工業・観光)(月別:2022年2月)2022002086
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