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更新日:2022年1月31日

小規模事業者持続化補助金 県の上乗せについて

ご意見(2021年12月14日受付:Eメール)

いつもお疲れさまです。

私は国の小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)第5回で採択され、これから補助を受けるものです。

今回、申請にあたり第4回目までは長野県から35万円の上乗せ補助があったのにも関わらず、第5回目のみ対象外になったことを知りました。
これはなぜなのでしょうか?
第5回目に関しては、追加で募集になったことは理解していますがこの小規模事業者持続化補助金を申請した大半の人は、コロナ禍の中懸命に事業を続けてきたはずです。
第1回目から第4回目までの採択された方と第5回目に採択された人となにか補助対象を外されてしまう理由があるのでしょうか?
どの事業者様も先に採択された事業者様と同じように納税し、長野県で事業を営んでいます。
そもそも国の小規模事業者持続化補助金ありきの県の上乗せ制度だと思います。そこに第5回目の人だけ対象外になってしまうという差をつけるのは平等ではないと思います。
これから補助金を受給されるひとも多くいるかと思いますが、もう一度この件について検討していただきたいです。
そして第5回目の補助事業者にも、これまでの方と同様、県の上乗せをしていただきたいです。
よろしくお願い申し上げます。

回答(2021年12月21日回答)

長野県産業労働部長の林宏行と申します。
令和3年12月14日付けで県民ホットラインにお寄せいただいたご意見についてお答えします。
この度は、県のコロナ特別対応型持続化支援事業(国の小規模事業者持続化補助金[コロナ特別対応型]への上乗せ補助、以下「本事業」という。)について、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
本事業は、「新しい生活様式」に適応した事業形態への転換を早期に促すため、令和2年度補正予算により予算措置し、国が当初発表した第1回から第4回公募分までを補助対象とすることとして実施したものです。その後、ご承知のとおり、国で第5回分の追加公募がありましたが、本事業の予算上の制約があることや事業形態の早期の転換を促す必要があることから、第5回分を県の上乗せ補助の対象にしないこととしました。
実施にあたりましては、県の上乗せ補助の対象とする公募回について、事前に県のプレスリリースやホームページで周知させていただくとともに、本事業の相談支援機関である商工団体にもご説明をさせていただいております。
お気持ちは十分ご理解いたしますが、ご希望に沿うことは難しいと考えております。
なお、現在、県では県内事業者の皆様の新分野展開や業態転換などの事業再構築等を支援するため、長野県プラス補助金(中小企業経営構造転換促進事業補助金)など様々な支援を実施しておりますので、これら支援策の活用につきまして、ご検討いただけますと幸いです。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、経営・創業支援課長若月真也、担当:中小企業支援係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:産業労働部/経営・創業支援課/中小企業支援係/電話026-235-7195/メールkeieishien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:商業・工業・観光)(月別:2021年12月)2021001172

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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