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更新日:2021年10月29日
先月の大雨では大量の倒木や流木が出ました。これらは廃棄物として処理されると聞きました。
長野県は気候非常事態を宣言しています。廃棄物としてしまうのではなく、なんとか再生可能エネルギーとして資源にならないでしょうか。
住民に提供していただけると、薪などに活用できると思います。
長野県環境部長の猿田吉秀と申します。
お寄せいただきました大雨による倒木などの取扱いに関するご意見についてお答えします。
この度は再生可能エネルギーの活用について、ご提案いただき、ありがとうございます。
8月に発生した大雨災害で、土砂流出等が発生しており、住民の皆さまにお見舞い申し上げます。
さて、お問い合わせいただきました大雨による倒木などの取扱いについてですが、災害等で発生した木くずは災害廃棄物として、市町村に処理責任があります。
しかしながら、多くの市町村では、この木くずの処理に関して、破砕して木くずチップ等にリサイクルし、資源として活用しているケースがあります。
今回、貴殿のお住まいの市町村にも確認してみたところ、木くずの処理については破砕して木くずチップにし、燃料として活用する見込みとのことでした。
県としましては、今後も災害等で発生した災害廃棄物の処理に関して、なるべく多くの品目でリサイクル・資源化が進むよう、市町村と連携して取り組んでまいりたいと思います。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、資源循環推進課長滝沢朝行、担当:廃棄物政策係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:環境部/資源循環推進課/廃棄物政策係/電話026-235-7187/メールjunkan(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2021年9月)2021000801
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