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更新日:2021年3月31日

信州ふるさとの道ふれあい事業請求書払いの方式の改善について

ご意見(2021年2月17日受付:Eメール)

お世話になっております。
信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)の協定を結んで活動をしております。活動に必要な道工具や消耗品を県から支給・貸与の扱いで支援いただくわけですが、物品の代金の支払いを「購入店から県(該当建設事務所)に請求書を発行する」というルールになっています。これに対応してくれる店舗が近隣になく、不便に感じています。他の団体で実績のある店舗しか選べないのが実態です。
県の会計の仕組み上仕方がないとのことですが、この不便さが活動そのものの障がいになっては本末転倒です。また、地域貢献活動なので出来るだけ地元の企業や店舗から購入をしたいという思いもあります。
立替払いを行い、領収書を県に提出して精算という方法が取れないものでしょうか。
「規定なので仕方がない」的な回答は望んでいません。変えられないのであれば「変えないことによる県民のメリット」を説明していただかないと納得できないと思うのでよろしくお願いいたします。

回答(2021年2月24日回答)

長野県建設部長の田下昌志と申します。
道路愛護活動へ取り組んでいただいておりますことに、感謝申し上げます。また、信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)の協定を締結いただき、誠にありがとうございます。

県民ホットラインにご要望をお寄せいただきました物品の立替払いについて、お答えします。
信州ふるさとの道ふれあい事業では、活動に必要な道具や消耗品を貸与または支給することにより、道路の美化活動にご協力をいただいているボランティア団体の活動を支援することとしております。
各団体へ支給します消耗品等は県(該当建設事務所)が購入することとなりますが、適切に予算を執行していくため、会計の規則上は立替払いの方法はとれないこととなっております。
一方で、ご指摘のとおり、地元の企業や店舗を活用することは、重要な視点だと考えます。
大変お手数ですが、該当建設事務所維持管理課に店舗等を教えていただきたくお願い申し上げます。建設事務所におきまして、その店舗等と物品の購入について直接相談させていただきます。
以上、ご要望への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路管理課長勝野由拡、担当:管理係、該当建設事務所維持管理課までご連絡くださいますようお願いします。


【問合せ先:建設部道路管理課/管理係/電話026-235-7301/メールmichikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2021年2月)2020001523

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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