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更新日:2021年3月31日

県職員の接遇等について

ご意見(2021年2月22日受付:FAX)

情報公開・法務課の問題点及びある地域振興局の職員Aの対応の悪さ
①2月中旬にある地域振興局で公文書公開請求書1枚受け付けてもらったが未だに受付印を押された用紙はもらっていない。
②各部局で公文書公開手続のシクミ(仕組及び流れ)を情報公開・法務課の人が全然教えていない事。(各部局に)
③県民が公文書公開請求書の欄の「公文書の名称その他の公文書を特定するために必要な事項」「公文書の名称又は知りたい事項を具体的に記入してください。」を記入するにはよく教えてもらえなければ文書を書く事は出来ない。
④県民には情報公開をどのような流れで行われるか全然わからない。
⑤わからない文書は「取り下げ」「不存在」「不開示」「一部開示」の意味がわからない。
⑥文化財・生涯学習課の職員Bは「取り下げ」という言葉を使ったので私も取り下げでよいですを言ったが私が後でよく考えたら「不存在」ということだとわかった。(コンプライアンス・行政経営課の職員Cの意見も入っている。)
⑦収支内訳書は県庁にはないことがわかった。
⑧結果は長野県立図書館は収支内訳書は作っていなくてわからない(名称がわからない。)文書が書かれている決算調書を出して来たが、もうちょっと細かいデータが書かれていないと事業内容が全然わからない。
※私は費用対効果を知りたい。

意見
Qあ.今回の文化財・生涯学習課の職員Bの所に依頼した公文書公開請求は以下の通りになる。
ある地域振興局職員A

県庁情報公開・法務課職員D

文化財・生涯学習課職員B

文化財・生涯学習課の職員Bより電話があって取り下げで良いかを聞いて来た。

情報公開・法務課職員D

ある地域振興局職員A

請求人に報告

Qい.何の為に県民は地域振興局の職員Aの所に行って、「情報公開請求書の書き方を教えてください」と言ったら、なぜ教えてくれないのでしょうか。
Qう.情報公開・法務課は考える仕事をしていない。(今まで通りで改善する仕事出来ないやらない。)どうしたら考えて仕事するようになるのでしょうか。
Qえ.県民には公文書とはと言われてもわからない。公文書とは?
Qお.2月中旬に県立図書館の平成27年度、平成28年度、平成29年度、平成30年度、令和元年度の5年間分の決算調書を見させてもらったが、中身は全然文字も何に金使ったか全然わからない。(行政財産使用料とは、財産収入とは、財産運用収入とは、物品売払収入とは、財産貸付収入とは具体的に何をさすのかわからない。)
Qか.県立図書館の組織図はあると思うが、今回の仕事内容によってどのように事務分担表が存在して(書かれて)いるのかわからない。もっとわかりやすい事務分担表が必要なのではないでしょうか。とても民間に比べて仕事を一生懸命にやっているとは思えない。(その割に給与高いのは、県民は納得出来ない→人事委員会事務局の審査給与係へ)
Qき.ある地域振興局の職員A
公文書公開の依頼に対して、もっと効率化作業をしてどうしたら県民サービス及び県民の利益になるか考えることです。どうしたら良くなりますか。
Qく.長野県工業技術総合センターの業務報告及び長野県テクノ財団の(2019年度124ページ)決算書は何百ページになっているが、なぜ各部局には貧弱な決算調書しかないのでしょうか?どのように改善するのですか?
Qけ.県庁の事を知りたいので各部局へ代表電話026-232-0111に回したら財政とか会計とかは特に電話出るに数分3~7分かかるのはどうしてなんでしょうか。どう改善するのですか具体的にお願いします。
Qこ.職員キャリア開発センター(約4600万円)+コンプライアンス・行政経営課(約3250万円)+人事課(1億2700万円)=全体は2億550万円になります。
ようするに5500人の職員を37人の主幹人(主管人)がいろいろ指導して2億550万円使って何も良くならなくてかえって悪くなって行く行く末は暗黒ではいけないのではないでしょうか。このままで良いのでしょうか?
※暗黒とは=社会が混乱した時代、物事や社会の暗く悲惨な面が多く発生する社会
Qさ.県庁は全部費用を使って効果出さなくても良いと思いますが、人材育成がうまくなされていない。(学校教育委員会及び長野県警は除く。)本当に接遇、電話対応、会話能力、文章表現力、技術力、スキルアップ、文章読解力をどのようにアップされるか改めてお聞きします。
(もう5回以上はホットラインに書きましたが、全然改善されないので再度書きました。)

意見
A.長野県工業技術総合センターに各部門にいろいろな事を聞いてますが、全然回答得られない事と技術情報を調べられずそれは出来ません、を3回以上言って終わりはないのではないでしょうか。J-Dream3もCiniiを調べて、対応すべきではないでしょうか。すぐには変えられないのはわかりますが、カメさん以上に遅いのは困ります。なぜならば税金で行政サービスをしているからです。又ここに聞いてくれ、ここに聞いてくれはいいのですが、東京都立産技研又は大阪産業技術研究所のように窓口を一本化出来ないでしょうか。窓口に出た人がいろいろな部局に回してキッチリ答えて依頼を受けるようにしないといけないのでは。又装置が破損していて使えないはないのではないでしょうか。11億で新規設備する前に修復、更新の方が先なのではなかったのではないでしょうか。XRDは基本中の基本なのではないでしょうか。
またX線解析装置及び理論解析はとても深くて長野県工業技術総合センターではムリなのはわかっていますが、この技術をうまく使える人材をどこからつれて来る事を考えた方が良いと思います。ダメなら他の試験機関への紹介しかないと思います。長野県工業技術総合センターは、ただ装置を入れれば何か出来ると考えているが、そんな事はありません。まずいい人材を採用して訓練及び実験させ継続させてはじめて研究者になれるのをご存じですよね。今の長野県工業技術総合センターは、ただ装置を買って来て、お客に使ってください使ってください。お客様にどう使うのどう解析するのどう前処理するのどのようにして行くのを聞かれても何も答えられないとは「ヒドイ工技センターになったものです」。このままでは長野県工業技術総合センターは残る事はむずかしいと思います。

B.県職員及び企画幹は今のやっている仕事が本当に必要か、他の機関(国、民間企業、NPO、大学、高校)と比べて優れているか劣っているか、又は費用対効果を考えて、これからやって行って欲しい。又現実にその事、(今回の例ならば、公文書公開請求を県職員が体験して欲しい。)を行って良い悪いを判断して欲しい。もしそのことをやって行くならばより早く本気で他県の模範になって欲しい(今は常に遅れている)。

C.長野県庁公式ホームページは検索のキーをクリックし、検索の□の中に文字を入れてもうまくその場所に行かないのは困ったものである。GoogleとかYahooとかの検索会社にお願いすることはできないものか。
又県職員はホームページに載せていますを繰り返し発言するが中身の貧弱な文章が書かれているのとただ書けば良いのではなく「わかりやすく技術的に表現する。」ということに欠けていると思う。

D.長野県庁はすべての事に対して民間より遅れている。点数をつければ1点(100点満点で)。今からガンバッて10点になるには相当の努力とお金が必要になるのでここで選択と集中が必要なことと、外部の優れた人にまかせる事と今までのトラブルをまずクリアーしてから再出発した方が良いと思う。今は「滝壺に向かってボートを漕いでいる」と思えてきました。なぜならば4か所電話すると(県庁の各部局)4回ともトラブル又は対応の悪さがあるからです。民間企業ではほとんどありません。

E.最後に県職員にはもっと勉強して民間企業を学んで欲しい。技術もスキルも大学出て来た時よりも劣っているとしか思えない人が多い。いやほとんどである。ただ席に座ってPC眺めている時代ではない。もっと積極的にアプローチを掛けないと世の中から取り残されます。もう大分県民から嫌われていますが。私も嫌っています。(※その人の人間性ではありません)
その人の対応、報連相、考え方、上から目線です。しかし、あまりの対応の悪さ、電話くれない、自分の都合ばかり言う、答えない、知らない、知らないで悪いかを聞いているとこの人間は本当に悪い人なんだと言わざるをえなくなる。

◎なんでこうなったかを書きます。
ホットラインも何十回も書いたが、まともな回答がない、接遇、電話対応、考え、電話口で言っている内容はヒドイ。ヒドイが改善されないからこのようなイヤミ(しかし真実です。)になってしまいました。県庁の一番悪い事やっていないのにやっています。を言う事と真実を隠そうとする事です。

回答(2021年3月2日回答)

長野県総務部長の関昇一郎、長野県教育委員会事務局教育次長の尾島信久、長野県会計局会計管理者兼会計局長の小野浩美と申します。
県民ホットラインにお寄せいただきましたご意見・ご質問についてお答えします。

Qい、Qう、Qえ及びQきについて
県民の皆様が公文書公開請求書を記載するに当たってご不明な点等があった場合には、情報公開・法務課等の職員が、公文書を管理する所属と密に情報共有を行い、適切にご案内できるよう努めてまいります。

Qおについて
県民ホットラインに記載いただいた項目に関し、図書館における具体的な内容は以下のとおりとなります。
・「行政財産使用料」=長野県図書館協会や(一財)長野県文化振興事業団などが図書館内の事務室を利用するにあたっての使用料
・「財産貸付収入」=館内に自動販売機を設置する事業者からの貸付料
・「物品売払収入」=梱包用段ボールや事務用新聞紙等の古紙売却費用
この他に貴殿が求める項目について改めてお知らせいただければ、それに応じて説明いたしますので、お手数ですが県立長野図書館の担当者へお尋ねください。

Qかについて
組織図及び各課事務分担表は、図書館ホームページで公表している『県立長野図書館概要』
(https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/info/gaiyo/index.html)に掲載されています。なお、図書館内部で使用している個人ごとの事務分担表がございますので、閲覧をご希望であれば県立長野図書館の担当者へお尋ねください。

Qくについて
決算調書は知事が議会に決算認定を求め、議会(決算特別委員会)が決算審査する際、決算書の附属資料として作成しているものであります。
また、業務報告に関連するものとして、事業の効果や成果を明確にするため、事業点検制度において作成しております「事業改善シート」を、決算審査の資料として活用をしております。
様式の見直しについては、決算審査を進めていく中で委員会の意見をお聴きしながら検討してまいりたいと考えております。

Qけ、Qこ及びQさについて
県民からのお問い合わせ等に対し、内容をしっかりと聴き取り、趣旨を確認・理解した上で、丁寧かつわかりやすく説明することは、接遇の基本です。ビジネスマナーや接遇に関する研修及び職場でのOJTを通じながら、お問い合わせの「接遇、電話対応、会話能力」の向上に努めてまいります。
OJTの取組は、直接的には職場内での上司、同僚による指導・助言となりますが、OJT実施の支援として、民間企業が制作したビジネスマナー等の動画教材を提供してまいります。
また、文書に関する能力は、接遇と同様に職員に必要な基本能力です。職員への文書作成力向上研修や管理職への文書作成指導力研修を通じながら、受け取る県民にとってわかりやすい文書作成を心掛けるなど、お問い合わせの「文書表現力、文書読解力」の向上に努めてまいります。
県の各所属が所管する業務について、当該所属職員が県民に対し丁寧かつわかりやすく説明することも当然に職員に必要な能力です。各部局が行う専門研修や日々の業務を通じながら、常に学び、お問い合わせの「技術力、スキルアップ」の向上に努めていくことは所属及び職員の責務であると認識しております。

以上、お寄せいただきましたご意見・ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点等がございましたら、次の担当までご連絡くださいますようお願いいたします。

Qい、Qう、Qえ及びQきについては、総務部情報公開・法務課長神事正實、担当:情報公開・文書管理係

Qお及びQかについては、教育委員会事務局文化財・生涯学習課長小林司、担当:総務係

Qくについては、会計局会計課長西澤奈緒樹、担当:決算・国費係

Qけ、Qこ及びQさについては、総務部キャリア開発センター所長宮原渉、担当者


【問合せ先:総務部情報公開・法務課/情報公開・文書管理係/電話026-235-7059/メールkokai(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:教育委員会事務局文化財・生涯学習課/総務係/電話026-235-7439/メールbunsho(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:会計局会計課/決算・国費係/電話026-235-7280/メールkaikei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:総務部職員キャリア開発センター/電話026-235-7290/メールcareer(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:その他)(月別:2021年2月)2020001533

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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