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更新日:2020年11月30日

保育の無償化に対する要望について

ご意見(2020年10月6日受付:Eメール)

私は、A市町村に住んでいるモノですが、ご意見をさせて頂きたくメールさせてもらいます。

現在私は、あるやまほいく認定園に第二子を通わせており、県が行っているやまほいくの事業にとても共感しています!

先に、個人差もあり一概には言えませんが、少々辛口なのをお許しください。

先日、第一子が通う小学校で運動会がありました。そこで、最近の小学生を目の当たりにし、筋力のない細い身体やバランス感覚の悪い子があまりにも多く、基礎体力の無さにびっくりしました。

現在第二子が、あるやまほいく認定園に通っているのですが、綺麗に整備されたアスファルトもなく、危険に配慮された遊具もありません。

高低差の激しいフィールドを園児達が駆け回り、木によじ登り、見事な腕力・脚力を見せつけられ秘められた身体能力に毎日驚かされています。
そして、危険を察知する適応力や判断力、園児とは思えない凛とした瞳に尊敬の念をも感じさせられています。

そこで、妹夫婦や友人にも勧めたいと思っているのですが、B市町村在住の為無償化の対象にはならず、もどかしい気持ちでいます。

自治体の格差は、他のやまほいくの園でも問題となっている様で、平等に支援して頂きたいと思ってメール致しました。

いつも、県政の皆様には陰ながら支えて頂き感謝しています。

どうか、ご検討よろしくお願いします。

回答(2020年10月9日回答)

長野県県民文化部長の増田隆志と申します。
「県民ホットライン」に保育の無償化についての御意見をお寄せいただきありがとうございました。
長野県では「信州やまほいく保育料負担軽減事業」として、信州型自然保育認定園である認可外保育施設を利用されている世帯のうち、国の保育無償化の対象外となっている世帯の経済的負担を軽減するため、市町村の補助制度の有無にかかわらず、保育料に相当する額(月額上限25,700円)の2分の1を補助しています。
今までも、市町村には県の取組と同じ方向性の支援をお願いしてまいりましたが、まだ支援をいただいていない市町村に対し、引き続き、御理解、御協力を得られますよう働きかけてまいります。
また、国に対しても保育の必要性の有無に関わらず、国の保育無償化の対象とするよう要望しているところです。

以上、御意見への回答とさせていただきますが、御不明な点がございましたら、こども・家庭課長:藤木秀明、担当:家庭支援係まで御連絡くださいますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、お子様の健やかな成長を心よりお祈り申し上げます。


【問合せ先:県民文化部こども・家庭課/家庭支援係/電話026-235-7095/メールkodomo-katei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:教育・文化)(月別:2020年10月)2020001078

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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