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更新日:2020年9月30日

交通マナーについて

ご意見(2020年8月24日受付:Eメール)

県外から移住して半年が経ちました。
美しいアルプスと、皆さん良い方に恵まれて暮らしております。
一つ残念というかどうにかならないものかと思うのが、交通マナーです。突然の割込み、松本走りと言われる右折、煽り、皆さん会ってお話しすると良い方々なのに、車に乗るとなぜあのような自分勝手な走りをするのでしょうか。
県外では当然考えられないようなことですし、相手を想って信号待ち、踏切などでは夜間は停止時にスモールに切替えたりします。全て相手を想ってのことなのですが、こちらでは...。
皆さん良い方ばかりなので、そこだけが非常に残念です。
友人を遊びにおいでと誘っても、車ひどいんでしょ?行きたいけどちょっとね、と言われる始末。
せっかく移住者が多いのですから、県をあげて交通マナーを考えた方がよろしいかと思います。

回答(2020年8月28日回答)

長野県県民文化部長の増田隆志と申します。
「県民ホットライン」に交通安全に関してご意見を頂戴し、ありがとうございました。

ご指摘のとおり、自動車を運転する際は、交通ルールの遵守はもとより、運転マナーを実践していただくことが大切です。
しかしながら、他の皆様からも、県内において交通事故につながるような違反や危険な運転が目立つといったご意見をいただいており、県としてはドライバー一人ひとりの交通安全意識の向上が大きな課題であると認識しております。

このような課題に対応するため、本県では、交通安全運動のスローガンに「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」を掲げ、県知事をトップとした県交通安全運動推進本部を中心に、関係機関・団体とも連携の上、交通ルールの遵守や思いやりを大切にする運転マナーの実践等の啓発活動を行っております。また、県下10地域の県交通安全運動推進本部地方部等において、地域の課題を検討しながら交通安全運動を進めているところです。

本年9月に予定している秋の全国交通安全運動では、「対向車の進路を妨害する強引な右折」などの長野県の改善すべき課題について重点的に指導・啓発を行い、県民の皆様の交通ルールの遵守と交通安全意識の向上に努めてまいります。

交通ルールの遵守や交通安全意識の向上のためには、運転される方一人ひとりの意識改革が重要です。一朝一夕に状況を改善させることは困難ですが、県内のできるだけ多くの運転者に交通安全意識の醸成と運転マナーについて関心を持っていただくことを目標に、より一層の啓発活動等を行ってまいりたいと考えております。

以上、お寄せいただいたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、くらし安全・消費生活課長:村井昌久、担当:交通安全対策係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【問合せ先:県民文化部くらし安全・消費生活課/交通安全対策係/電話026-235-7174/メールkurashi-shohi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:交通)(月別:2020年8月)2020000972

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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