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更新日:2020年6月30日

地方精神保健福祉審議会について

ご意見(2020年5月7日受付:Eメール)

地方精神保健福祉審議会について質問です。
個人の訴えによる地方精神保健福祉審議会の設置は可能でしょうか。個人で調査したり、受けてきた治療が妥当なものだったのか調べることは限界があり、でも、どうしても納得のいかない診療を受けてきました。罪には問えないのでしょうが、病院の体制を疑がわざるを得ません。
私は病院の医師の診断で1年間入院しました。強い薬を注射され、あたかも味方で私のことを大切に思っているような態度をとったり、退院後、医師が変わっても、社会復帰を阻止するような治療を受けてきました。これは、マインドコントロールではないのですか?やっと、まともな自分に戻り、障がい年金を止めようと思っています。自分の稼いだお金で生活できるし、統合失調症など誤診だと思っています。どうか、自分の納得できる調査をしてほしいのですが、自分に行われた治療が妥当なのか、どう調査できるのかアドバイス等ありましたら、ご連絡ください。

回答(2020年5月12日回答)

長野県健康福祉部長の土屋智則と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました地方精神保健福祉審議会等のご質問についてお答えいたします。

地方精神保健福祉審議会は精神保健福祉法の規定に基づき設置され、本県では年1回程度開催しています。
この審議会は、精神科医師などの医療関係者のほか、精神障がいのある当事者や家族会の代表者、また公募委員として申込んだ一般県民などで構成され、県の精神保健福祉全般に関する施策や取組に関し、公開の場で幅広くご意見をいただいております。
地方保健福祉審議会においては、個人の受けた治療が適切であったかどうかの調査は行っておらず、貴殿のご希望に沿うことはできませんが、どうかご了承くださいますようお願いいたします。

また、ご自身の受けた治療が妥当であったかどう調査できるのかとのお問い合わせについてですが、一般的には、入院されていた病院にお問い合わせいただき、カルテ開示等によりご自身の受けられた医療内容を確認したり、または、現在別の医療機関に掛かられている場合には、現在の主治医に意見を聞いてみるなどの方法が考えられるかと思います。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、保健・疾病対策課長:西垣明子、担当:心の健康支援係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。



【問合せ先:健康福祉部保健・疾病対策課/心の健康支援係/電話026-235-7109/メールhoken-shippei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2020年5月)2020000571

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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