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更新日:2020年5月29日
お疲れ様です。
春の交通安全運動も無事に終わり、昨年とは違い大きな事故も少なくひと段落。
A地区では昨年の安全運動中に事故死が出ましたが、交通課を先導に警察官安全協会または地域のボランティアの方のおかげで乗り切りました。
しかし松本走りをなくせない白バイ隊の方からは365日24時間安全運動をして欲しいとの声もありますし、同じ隊員から安全運動期間を知らない人が多く、認知させる協力体制が出来ていないとの事も。
警察主導の交通安全運動も、同じ警察署のある課長は交通安全の重点項目さえ知らない方もいらっしゃるほど。
コロナの自粛を訴える中、警察官は自粛せず歩道や交差点等にて通常と変わらない運動をするものであれば、県や市町村も長野県の交通安全として協力体制がなければ住民への周知は行き届かず運動も効果が行き渡りません。
県民の安全の為の運動を縦割りでなく一致団結で事故を減らせるように取り組んではいかがでしょうか?
長野県は公安委員会の道交法遵守での取締基準が甘く、グレーゾーンが他県より多く警察が取り締まれない範囲が広いです。しかし声かけ運動にて取締ではないマナー向上運動で国内で一番の交通マナー県になって欲しいと思います。
長野県県民文化部長の増田隆志と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました交通安全に関するご意見についてお答えします。
このたびは、長野県の交通安全運動に関しまして、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
ご指摘いただきましたとおり、長野県としても市町村・警察といった各種機関・団体の皆様と、協力、連携し、県民の皆様の交通安全意識の向上を図るため取り組んでいくことが重要と考えております。
長野県では、交通事故のない「安全で快適な交通社会」の実現を目指し、知事を本部長とした長野県交通安全運動推進本部を設置しております。
この推進本部では、
・各種機関・団体のご意見を踏まえた上で、交通安全運動の年間推進計画を策定
・季節ごとの交通安全運動等、計画に基づき警察等と連携した啓発活動の実施
・警察や市町村等で構成する交通安全運動推進関連団体と連携し、交通指導所の開設や声かけ運動などの実施などの様々な取組を行っているところです。
今後も関連団体との連携をさらに強め、交通安全運動の認知度を上げることはもとより、県民の皆さんの交通ルールの遵守と交通安全意識の向上に努めてまいります。
様々な取組の成果は、すぐに現れるものではありませんが、より多くの県民の皆様に、貴殿のように交通安全意識と交通マナーへの関心を持っていただけるよう、今後も各機関・団体の連携のもと、啓発活動を続けてまいりたいと考えております。
以上、お寄せいただいたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、くらし安全・消費生活課長:村井昌久、担当:交通安全対策係まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:県民文化部くらし安全・消費生活課/交通安全対策係/電話026-235-7174/メールkurashi-shohi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2020年4月)2020000275
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