県職員の新型コロナウイルス対策について

ご意見（2020年4月9日受付：Eメール）

※同一差出人からの同一案件に関する質問のため、一括して記載

・県職員の新型コロナウイルス対策について

ご意見（2020年4月9日受付：Eメール）

長野県においても新型コロナウイルス感染患者が増加しており、毎日ニュースで心を痛めております。
県の施設等、職員も多くいる中で長野県職員等の新型コロナウイルス対策について教えていただきたいと思います。
まず、長野県として職員に対してどのような感染予防対策をされているのか。
二つめに、この時期に渡航するようなことは長野県職員として、常識的にはないかと思いますが、万が一渡航した職員、今後渡航予定の職員がいた場合はどのように対策をしているのか。

以上二点、回答をお願いします。

・県職員の新型コロナウイルス対策について（その2）

ご意見（2020年4月10日受付：Eメール）

昨日、長野県職員のコロナウイルス対策について質問をさせていただきました。
回答がまだですが、追加で質問があります。
長野県職員の中にコロナウイルス感染症が流行しているのにもかかわらず、海外渡航した職員がいると聞きました。
それが本当だとして、海外渡航した職員は現在、通常勤務をしているのでしょうか。
また時期はいつで、いつから勤務をしているのか把握はしているのでしょうか。
長野県においては発症患者数も少しずつ増えており、長野市内においては海外渡航者からの感染例もあります。
この時期の県職員の海外渡航は危機管理能力の欠如ではないでしょうか。
県の機関での職員内のコロナウイルス感染症の蔓延についての対策もお伺いできればと思います。

回答（2020年4月14日回答）

長野県総務部長の関昇一郎と申します。

「県民ホットライン」にお寄せいただきました長野県職員の新型コロナウイルス感染症対策に関するご質問について、お答えします。

全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、長野県においても感染者数が増加している中、県職員の感染予防対策や海外渡航についてご心配をおかけし、大変申し訳ございません。

県職員の新型コロナウイルスの感染予防については、以下の対策を実施しております。
・日々の体温測定による健康チェック（発熱等の風邪症状がある場合は、休暇を取得）
・手洗い・うがい、咳エチケットの徹底
・職場内の換気の励行、事務机・電話機等事務室内の消毒薬によるふき取り
・在宅勤務や時差出勤、自転車通勤の積極的な活用
・テレビ会議、ウェブ会議の実施
・感染状況に応じた、不要不急の出張の見合わせ

県職員の海外渡航につきましては、外務省から全世界に対し、感染症危険情報レベル3（渡航中止勧告）又は感染症危険レベル2（不要不急の渡航は止めてください）が発出されていることを踏まえ、当面の間、公務・公務外を問わず、原則、自粛又は延期としております。
また、以前に海外渡航した職員については、帰国後2週間の経過観察及び検温を実施し、健康管理に特に留意するとともに、体調不良等が生じた場合には休暇を取得させることとしておりますが、これまでに体調不良が生じた者はおりません。

今後も、県民の皆様の生命と健康を守るために、県組織を支える職員への感染防止の取組を行っていく所存です。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、
感染症予防対策に関しては、職員課長：武井新彦、担当：厚生係
会議の実施に関しては、コンプライアンス・行政経営課長：高橋寿明、担当者
在宅勤務に関しては、職員キャリア開発センター所長：宮原渉、担当者
上記以外に関しては、人事課長：出川広昭、担当：総務係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先：総務部職員課/厚生係/電話026-235-7034/メールshokuin（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先：総務部コンプライアンス・行政経営課電話026-235-7029/メールcomp-gyosei（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先：総務部職員キャリア開発センター/電話026-235-7290/メールcareer（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先：総務部人事課/総務係/電話026-235-7137/メールjinji（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

（分野別：保健・医療・福祉）（月別：2020年4月）2020000163

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