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更新日:2019年1月11日

知事会見(平成31年(2019年)1月11日(金曜日)11時~11時30分 会場:県庁)

項目

阿部知事からの説明

  1. 「しあわせ信州移動知事室(諏訪地域)」の開催について
  2. 「女性活躍推進トップセミナー」の開催について

取材者からの質問

  1. JRのダイヤ改正について
  2. 長野県経営者協会の賀詞交歓会に出席して
  3. 2016年1月に起きた軽井沢のスキーバス事故について
  4. 県の平成31年度当初予算について
  5. 「女性活躍推進トップセミナー」について
  6. 2016年1月に起きた軽井沢のスキーバス事故について(その2)
  7. 働き方改革について
  8. JRのダイヤ改正について(その2)
  9. 「しあわせ信州移動知事室」の開催について
  10. JRのダイヤ改正について(その3)

 

本文

阿部知事からの説明

 1 「しあわせ信州移動知事室(諏訪地域)」の開催について

長野県知事 阿部守一
 
それでは今から会見を開きます。よろしくお願いいたします。(手話で表現)
 私から冒頭2点、お話を申し上げたいと思います。
 まず1点目ですが、「しあわせ信州移動知事室」の諏訪地域での開催についてです。来週15日火曜日、16日水曜日、2日間の日程で諏訪地域において、「しあわせ信州移動知事室」を実施したいと考えています。今年度に入ってからは、北アルプス地域、南信州地域、松本地域に続いて4回目の実施になります。
 今回は、また地域の皆さま方といろいろなかたちで対話させていただきたいと思っていますけれども、例えば、諏訪湖の環境問題、環境活動に取り組んでいる、諏訪の高島小学校の子どもたちと、環境について対話したいと思っています。また、茅野市のコワーキングスペースを訪問させていただいて、長野県らしい働き方、暮らし方、こうしたことについても対話したいと思っています。
 また、拡大版の地域戦略会議に出席させていただいて、市町村長の皆さま方と諏訪地域固有の課題について意見交換も行わせていただきたいと思っています。
 私自身も諏訪地域における課題を現場でしっかり共有させていただく機会にしたいと思っていますし、また、多くの皆さんとの対話を通じて、諏訪の抱える課題の解決、あるいはビジョンの推進、こうしたものに少しでもお役に立てるような機会にしていきたいと思っています。

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 2 「女性活躍推進トップセミナー」の開催について

長野県知事 阿部守一
 
二つ目ですけれども、「女性活躍推進トップセミナー」の開催についてです。県内企業経営者の皆さま方を対象として、1月17日にホテルメトロポリタン長野で、「女性活躍推進トップセミナー」を長野県として初めて開催いたします。社会経済のグローバル化、あるいは子育て、介護といった課題を抱える社員が増加する中で、女性をはじめとするさまざまな方たちが活躍できるダイバーシティの推進、あるいは働き方改革は、長野県にとっても非常に重要な課題だと考えています。
 県内企業における、管理職の女性割合は全国最低レベルということで、現状を打破していくためには、経営トップの方々の意識変革、あるいはリーダーシップが不可欠だと考えています。そうした観点で、経済団体、労働団体と協働でこのセミナーを開催することにしました。
 キーノートスピーチ・パネルディスカッションにおきましては、「SDGs(エスディージーズ/国連が定めた持続可能な開発目標)時代におけるダイバーシティと企業経営」をテーマとして、持続可能な開発目標の視点から、企業の経営戦略としてのダイバーシティの推進や働き方改革について、先進的に取り組みを行われていらっしゃる企業経営者の方、あるいは有識者の方をお招きして、事例を交えながらディスカッションしていただく予定です。
 ぜひ多くの企業経営者の皆さま方に参画いただいて、長野県におけるダイバーシティの推進、働き方改革が一層推進される契機にしたいと思います。1月16日まで申し込みを受け付けています。私も参加させていただきますので、ぜひ多くの皆さま方にご来場いただきたいと思っています。
 私からは以上です。よろしくお願いいたします。

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取材者からの質問

 1 JRのダイヤ改正について

日本経済新聞 佐伯遼 氏
 移動知事室に関連しての質問になるかもしれないのですが、先般、諏訪地域の市町村長ほか多くの団体が、JR東日本に3月のダイヤ改正の見送りを要請したと思います。あずさの停車本数が減るというのは、諏訪地域に与える影響がかなり大きいと思うのですが、これに関して知事はどう考えていらっしゃるかという点と、諏訪地域のそういう動きを県として支援するお考えがあるかどうか、この2点を教えていただきたいのですが。

長野県知事 阿部守一
 先般、JR東日本の長野支社長が年始のごあいさつにいらっしゃった際、私からは、地域の声をしっかりと聞いて対応していただきたいと申し上げました。中央線沿線の自治体が協力して、中央線の利便性の向上であったり高速化であったりをJR東日本、あるいは政府に求めてきているわけですけれども、私どもが求めてきている高速化というのは抜本的な高速化であって、特急あずさの停車駅数を減らすことによって高速化してくれという要請をしたことはないわけです。そういう意味で、真摯(しんし)に受け止めて対応していただきたいと思っています。
 詳細なダイヤはこれからJR東日本から出されるようですので、そういったものも拝見しながら、これからの対応を考えたいと思っています。

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 2 長野野県経営者協会の賀詞交歓会に出席して

日本経済新聞 佐伯遼 氏
 昨日、経営者協会の賀詞交歓会に知事も出席されたと思うのですが、改めて新年に経営者の方々の顔を見て、何か受け止めがあれば教えていただきたいのですが。

長野県知事 阿部守一
 毎年、経営者協会の賀詞交換会に出席させていただいていますけれども、私が知事に就任したころはリーマンショックの影響もあり、有効求人倍率も1パーセント以下というレベルの状況でしたから、そのころの状況と比べると、非常に雰囲気は元気で明るくなっているのではないかというのが、個人的な受け止めとして感じています。
 多くの経営者の皆さんが、今年は消費税の増税も控えていますし、米中間の貿易摩擦の問題も懸念されていますので、そういう意味で、いくつかの経済における懸念材料というものはありますけれども、そうしたものを県も経済界の皆さんと力を合わせて、しっかり乗り切っていけるように進めていきたいと思っています。

 

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 3 2016年1月に起きた軽井沢のスキーバス事故について

信濃毎日新聞 鈴木宏尚 氏
 軽井沢のスキーバス事故から、もうそろそろ3年が経とうとしています。運行会社を長野地検が調べている状況がまだ続いているということで、刑事的な処罰はまだ確定していません。そういった中で、遺族の方たちの一部が損害賠償を求める訴訟を12月下旬に起こされました。
 スキーバスの安全対策については国土交通省も工夫はしているようですけれども、3年という時期に触れまして、知事のご所見がありましたらお伺いしたいと思います。

長野県知事 阿部守一
 前途ある若い方たちが、スキーを楽しみに長野県に向かわれていたときに痛ましい事故に遭われて犠牲になられたということ、私も大変辛く残念なことだと思っています。改めて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
 長野県も安心して楽しんでいただけるような観光地づくり、道路環境づくりをしっかり行っていかなければいけないと思っています。それと同時に、今いろいろな業種が人手不足になっている中で、過重な労働だとか、そうしたことも併せて軽減できるような働き方改革を進めていかなければいけないわけですので、バス事業者の運行のあり方そのものについては、国土交通省が取り組む話ですけれども、われわれ県としては、一つは安心して過ごしていただけるような、県土全体の防災減災対策であったり、あるいは働き方改革を通じて、過重な労働等が行われないような環境づくり、こうしたことを改めて進めていく必要があると思っています。

 

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 4 県の平成31年度当初予算について

信濃毎日新聞 鈴木宏尚 氏
 19年度予算の関係なのですが、昨年8月に選挙で3期目の当選をされてから、移動知事室を積極的に展開してらっしゃったと思います。下伊那に行かれて、松本に行かれて、今度は諏訪ということなのですけれども、来年度予算においては、地域振興局の予算は従来通りの枠組みということで、基本的には総額1億円だと思うのですけれども、現場を回ってこられていろいろな要望をお受けになったりしていると思うのですが、今回は額自体を大きくするというお考えはなかったということなのでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 地域振興推進費自体の査定は、まだ私のところで議論していないので、まだ要求ベースの話ですから、私が減らしたり増やしたりするということが全くないわけではないと思いますけれども、元気づくり支援金と地域振興推進費で一定程度地域の主体的な取り組みを応援できるかたちにはなっていると思いますし、また地域振興局長が局の予算だけでなく、本庁の予算計上するものについても、いろいろご提案とかご意見を出してもらえるようにしていますので、そういう中で、地域の声とか、思いというものを、できるだけ反映していきたいと思いますし、またそういうかたちになってきていると思っています。予算をどういう配分にするべきかというのは常に見直さなければいけない話ですし、来年に向けてもまだ全然私のところでそういった議論はしていませんので、財政課、総務部の調整の状況を見ながら、最終的には全体的な判断はしっかり行っていきたいと思います。

 

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 5 「女性活躍推進トップセミナー」について

朝日新聞 岡林佐知 氏
 
ダイバーシティのトップセミナーに関してお伺いします。先ほどのお話の中で、長野県の現状について女性管理職の割合は全国最低レベルというお話がありましたが、実際、先月公表されています最新の全国ランキングでも、残念ながら、全国ワーストということが続いています。13.5%ということですね。
 こういった現状を踏まえて、初めて開催するトップセミナーで、知事としてどういったメッセージを出したいとお考えでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 企業経営者の皆さま方にはもちろん企業の発展、利益を確保することが重要な目標になるわけですけれども、私は、そうした企業を発展させていく上でも、多様性のある職場をつくっていくことが極めて重要だと思っています。
 人のことばかりでなくて県庁自身ももっと進めなければいけないと思っていますけども、これから社会全体が、画一性から多様性を重視する、尊重する社会にどんどん変わってきていると思っています。そういう中で、いろいろな事業展開をするに当たっても、やはり女性の視点であったり、あるいは、障がい者の方の視点であったり、そうしたものをしっかり取り入れていくことなしに、会社経営の発展というのはあり得ない時代になってきていると思っています。
 そういう意味で、問題意識をまずしっかり持っていただきたいというのが一つですが、ただ、例えば中小企業においてはそうは言ってもなかなか、子育て中の女性に対する対応の仕方とか、どういうアプローチがいるのか分からないという方々もいらっしゃると思いますので、先進的に取り組まれている企業の実例も併せて広めていきたい、学んでいただきたいと思っています。
 女性、男性双方の意識の問題ということもあると思いますので、これは経営者の問題だけではなくて、県として引き続き、地域社会においても男女共同参画、多様性が進むように取り組んでいきたいと思っています。

朝日新聞 岡林佐和 氏
 
先ほど知事もおっしゃったように、長野県庁自体も同じランキングで管理職割合がワースト8番目。また採用においても、女性の割合がワースト6番目という結果です。
 いつもおっしゃっているように、審議会は確かに上から11番目ということで頑張っているのかなと見えるのですけれども、長野県庁自体も、まだまだ取り組みの余地があるのかなと見えます。
 そしてリリースにも「SDGs未来都市です」と書いてありますけれども、ご存じのように17のターゲットのうち5番目に「ジェンダー平等の実現」が掲げられていて、一番日本にとって大きな課題とも言われています。
 同じランキングで、もう一つ長野県で自治会長の割合というのも一番低い。こういった状況の中で、長野県がこれから取り組んでいくのは、非常に大きなものが、役割としてあるのかなと思いますけれども、今年それから新年度に向けて、この5番目のジェンダー平等の実現というところに向けてどういったふうに取り組んでいかれるのか、お考えをお願いします。

長野県知事 阿部守一
 
長野県組織の中においても女性の管理職割合をもっと増やさなければいけないと思っています。どんどん飛び級的に昇進させるというのがなかなか難しい、逆にやりづらくなってしまうこともあるので、一足飛びにはやれないところもありますけれども、女性に頑張っていただけるような環境をこれからもつくっていかなければいけないと思っています。
 それについては、人事課にも常に私から言っています。県庁全体の昇進昇格のあり方自体も、そろそろ変わらなければいけないと思っていまして、もっと早く責任ある職に、全体的に就けるようにしなければいけないと思いますので、そういう中で、これまで以上に女性の皆さんに活躍してもらえるような環境、休業とか休暇の取得のあり方も含めて、つくっていきたいと思っています。
 それから自治会は、これはいつも話題になる話ですけれども、なんとなく地域の代表は男性でなければいけないというような風土とか風習が結構あるところが多いなと思っています。これは行政がこう変えろというふうに直接指導できない部分ですけれども、ただ男性と女性が共生する社会をもっとしっかりみんなでつくっていきましょうというメッセージは、より積極的に出さなければいけないのではないかと思っています。
 県庁自体も、まだまだ私自身は、男が多いなと違和感を持っていまして、男だけの会議が多いなと。いろいろな団体の会議も男性だけの会議が多いなと思っています。常に私自身は違和感を持ちながら取り組んでいきたいといます。

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 6 2016年1月に起きた軽井沢のスキーバス事故について(その2)

中日新聞 我那覇圭 氏
 軽井沢スキーバス事故についてお尋ねします。知事は、先ほど働き方改革を通じて過剰な労働が行われないような環境づくりということに意欲、お考えを示されましたけれども、確認なのですが、これは当然バス業界も含めてということでよろしいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 そうですね。今、各業界、働き方改革を進めていただいていますし、長野県にとっては長距離バス運行においては、ドライバーの数を増やさなければいけなくなったりとか、観光振興という側面ではマイナスになる部分もありますけれども、しかしながら、やはり交通事業というのは、公共性の高い事業でもありますし、安全というのは最重点で取り組んでいただかなければいけない課題だと思いますので、そうした問題意識はぜひしっかり各事業者の皆さま方に常に持っていただきたいと思っています。

 

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 7 働き方改革について

中日新聞 我那覇圭 氏
 働き方改革の関連で、県庁では今年から10日連続休暇の取得を始めますけれども、民間業界に対して行政としてできることは何かお考えはありますでしょうか。例えば、罰則というか強制力を伴う措置とか、あるいは逆に積極的な企業に対して補助金なり助成金を付けるというようなかたちでも、環境づくりということができるかと思いますが、何か具体的なお考えがあればお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 先ほども内部で次回の「就業促進・働き方改革戦略会議」ではどういう議論をするかという話をしていましたけれども、働き方改革は必要だという問題意識を持たれている方は多いと思います。多いけれども、なかなか実現できてないことの要因が、おそらくいくつかあると思っていまして、一つはやはりそもそも人手が足りない。もっと仕事を分担させてあげたくても人がいないから、どうしても特定の人に仕事が過重にならざるを得ない環境があると思いますので、われわれとしてはやはり人材の確保、人手の確保。これは経済界の皆さんとも力を合わせて、相当真剣に力を入れてやらなければいけないなと思っています。
 それから特に中小企業の方たちと話をしていて話題になるのは、なかなか中小企業では、働き方改革の必要性は分かるけど取り組みづらいよねという、先ほどの女性の就業とも関係しますけれども、そういう話もありますので、いろいろ工夫して取り組まれている企業の事例等を広く共有していくことも必要だと思いますし、またそうした中小企業の取り組みをいろいろなかたちで、行政として応援していけるような仕組み、アドバイスであったり、あるいは補助金であったり、そういうことも含めてこれからしっかり考える必要があると思っています。

 

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 8 JRのダイヤ改正について(その2)

中日新聞 我那覇圭 氏
 特急あずさのお話がありましたけれども、支社長に対して、あずさの停車駅を減らさないでくださいという要請を、その時にされたと理解してよろしいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 減らさないでくださいというよりは、むしろ地域の声をちゃんと聞いて対応していただきたいということですね。
 加えて、先ほど申し上げたように、われわれはあずさの高速化、中央線の高速化ということも求めています。高速化を求めていることは事実ですけれども、あずさの停車本数を減らして高速化してくれという要請はしてないので、むしろ、東京都内区間の複々線化の問題であったり、山梨県内の線形改良であったり、こうした抜本的な部分に取り組んでいただくことなしに停車駅数が減らされて、スピードアップするというのは、これはわれわれの期待している方向ではないので、そうしたことはぜひ、しっかり受け止めて考えてもらいたいと思っています。
 私が言ったのは、地域の声をまずしっかり聞いて対応してもらいたいということです。ダイヤのあり方自体については、まだ特急のダイヤ編成しか出ていないという状況ですので、そういう意味では、全ダイヤ、各駅停車等も含めてこれから出てくると思いますので、そうしたものを拝見した上で、県としての対応は考えていきたいと伝えています。

中日新聞 我那覇圭 氏
 支社長から反応はありましたか。

長野県知事 阿部守一
 市町村長をはじめ地域の皆さま方からも強く言われている話ですので、私からもそうした発言をさせていただいたので、しっかり受け止めていただけたと思います。

 

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 9 「しあわせ信州移動知事室」の開催について

時事通信 真勢春海 氏
 移動知事室に関してなのですけれども、今年度3期目に入ってから積極的に取り組まれたと思うのですけれども、移動知事室を開催される意義について改めてお伺いいたします。

長野県知事 阿部守一
 繰り返し述べていますけれども、移動知事室は、やはり広い長野県ですので、それぞれの地域の課題とか状況は全く異なっているといっても言い過ぎではないぐらい違っていますので、そういう意味で、私は長野市にある県庁にずっといるのではなくて、実際、それぞれの地域を訪れ、滞在して、地域の皆さま方と対話をすることによって、現場感覚として地域のことを知っていく、理解していく、そういうプロセスが不可欠だと思っています。
 私が、訪問させていただいて対応することによって、県としての考え方も地域の皆さんとも共有できると思っています。1時間圏内で県内の主要な所にある程度行ける県であれば、わざわざ移動知事室と称してやる必要はないのかもしれませんけれども、本県の場合はやはりそれぞれの地域風土も違いますし、距離もかなりある、長野市からだと東京に行ってしまった方が飯田下伊那へ行くよりも早く行けるわけですので、そうした地域に私が出向いて皆さんと同じ空気を吸って、同じ感覚を共有することが、県政を進める上では大変重要だと思っています。これからも継続して行っていきたいと思っています。

 

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 10 JRのダイヤ改正について(その3)

毎日新聞 鈴木健太 氏
 JRのダイヤ改正の絡みでお伺いしたいのですが、長野支社長とお会いしたというのは、いつ、どこでお会いしたのでしょうか。

秘書課長 林宏行
 1月8日の午後、ごあいさつにお見えになったときの話だと思います。場所は知事室です。

毎日新聞 鈴木健太 氏
 知事の言葉を受けて、長野支社長はどのような言葉を述べていたのでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 正確な表現はあまり明確に覚えていないのであまり勝手なことは申し上げられないですけれども、地域の方からもかなり強いご要請を受けられた後でもあったと思いますので、そういう意味で真摯(しんし)に受け止めていただいていると私は感じました。

長野県知事 阿部守一
 どうもありがとうございました。

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